今日は僕の29回目の誕生日!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とうとう20代最後となってしまった・・・
ここ数年誕生日には選りすぐりの演奏会チケットを取り、
自分へのプレゼントとしている。
昨年はナジ先生とティバイ先生のジョイントコンサート♪
そして今年は「ルツェルン・フェスティバル・イン。東京2006」
室内楽コンサートⅢに足を運んだ。
何と言ってもプログラムが涙もの!!!
この夏必死に練習を重ね本番をした
ブラームスの弦楽六重奏第一番をメインに
ブルックナーの弦楽五重奏。
(この曲は大学3年次にティバイ室内楽で学び、
初めてオペラシティの小ホールで弾いた思い出の曲)
そしてブラームスのコントラルトとヴィオラ、ピアノによる2つの歌。
全ての曲に色々な思(想)いが詰まっていて
聞く前からうるっとしそう?!
(チケット取れた時点でうるっ?!)
授業後、ノートの採点や、ソフトボールの練習を終え、
いざサントリーホールへ♪
サントリーに着き、プログラムをもらい曲を見ると
ブラームスの二つの歌がない!!!
モーツアルトのVnとVaの二重奏曲第一番に変更!!!
結構ショック・・・
しかし演奏者のそうそうたる顔ぶれと超名演に
そんな気持ちは吹き飛ばされ、心洗われた♪
Vn:コーリャ・ブラッハー、アントン・バラコフスキー
Va:ヴォルフラム・クリスト、ヘンリク・シェーファー
Vc:クレメンス・ハーゲン、イェンス=ペーター・マインツ
まずブルックナー。
大学3年次に1年掛けて学んだ大曲!
音源も沢山聴いたし、スコアも何かも読んだので、
今でも楽譜の隅々まで今でも思い出される。
オペラシティの本番で2楽章中間部の第一音!
Bの音をHではじいて青くなったな・・・とか
素晴らしい演奏に思い出も鮮明に浮かんできた!!!
休憩中、服部和彦個展でお世話になった
指揮の斎藤先生とお会いしたのは驚いた!
さて休憩後のモーツァルトのデュオ♪♪
これも大学卒業後のN田合宿で、
現在京都市交響楽団のVn奏者F原くんと弾いた曲♪
僕はモーツァルト最後にヴァイオリンからヴィオラに転科。
モーツァルトらしい演奏がいつか出来るようにと
今も精進している。これは鬼門だ。
11月のヴィオラデュオにもモーツァルトはあえて入れた。
僕の音楽に対する精進度が出るのでは!?(恐!)
ラストのブラームスの六重奏!!!!!!
これには本当に涙が出て来た・・・
昨日までの28歳の時、1番さらった曲だろう♪
学生以来1日9時間ヴィオラと対したのはこの曲だ。
クリストのヴィオラの音色が心に染み渡り、
アツイものがこみ上げてきた(涙)
演奏終了後、日本ではなかなか起こらない現象。
カーテンコールの拍手が一つにまとまり
演奏者と聴衆が一体となった素晴らしい演奏会だった♪
僕も音楽で聴衆と一つになれるような
音楽家を目指し精進し、
20代最後のこの一年頑張って行こうと決心した♪
そんな最高のプレゼントに感謝♪
でしたでした。
とうとう20代最後となってしまった・・・
ここ数年誕生日には選りすぐりの演奏会チケットを取り、
自分へのプレゼントとしている。
昨年はナジ先生とティバイ先生のジョイントコンサート♪
そして今年は「ルツェルン・フェスティバル・イン。東京2006」
室内楽コンサートⅢに足を運んだ。
何と言ってもプログラムが涙もの!!!
この夏必死に練習を重ね本番をした
ブラームスの弦楽六重奏第一番をメインに
ブルックナーの弦楽五重奏。
(この曲は大学3年次にティバイ室内楽で学び、
初めてオペラシティの小ホールで弾いた思い出の曲)
そしてブラームスのコントラルトとヴィオラ、ピアノによる2つの歌。
全ての曲に色々な思(想)いが詰まっていて
聞く前からうるっとしそう?!
(チケット取れた時点でうるっ?!)
授業後、ノートの採点や、ソフトボールの練習を終え、
いざサントリーホールへ♪
サントリーに着き、プログラムをもらい曲を見ると
ブラームスの二つの歌がない!!!
モーツアルトのVnとVaの二重奏曲第一番に変更!!!
結構ショック・・・
しかし演奏者のそうそうたる顔ぶれと超名演に
そんな気持ちは吹き飛ばされ、心洗われた♪
Vn:コーリャ・ブラッハー、アントン・バラコフスキー
Va:ヴォルフラム・クリスト、ヘンリク・シェーファー
Vc:クレメンス・ハーゲン、イェンス=ペーター・マインツ
まずブルックナー。
大学3年次に1年掛けて学んだ大曲!
音源も沢山聴いたし、スコアも何かも読んだので、
今でも楽譜の隅々まで今でも思い出される。
オペラシティの本番で2楽章中間部の第一音!
Bの音をHではじいて青くなったな・・・とか
素晴らしい演奏に思い出も鮮明に浮かんできた!!!
休憩中、服部和彦個展でお世話になった
指揮の斎藤先生とお会いしたのは驚いた!
さて休憩後のモーツァルトのデュオ♪♪
これも大学卒業後のN田合宿で、
現在京都市交響楽団のVn奏者F原くんと弾いた曲♪
僕はモーツァルト最後にヴァイオリンからヴィオラに転科。
モーツァルトらしい演奏がいつか出来るようにと
今も精進している。これは鬼門だ。
11月のヴィオラデュオにもモーツァルトはあえて入れた。
僕の音楽に対する精進度が出るのでは!?(恐!)
ラストのブラームスの六重奏!!!!!!
これには本当に涙が出て来た・・・
昨日までの28歳の時、1番さらった曲だろう♪
学生以来1日9時間ヴィオラと対したのはこの曲だ。
クリストのヴィオラの音色が心に染み渡り、
アツイものがこみ上げてきた(涙)
演奏終了後、日本ではなかなか起こらない現象。
カーテンコールの拍手が一つにまとまり
演奏者と聴衆が一体となった素晴らしい演奏会だった♪
僕も音楽で聴衆と一つになれるような
音楽家を目指し精進し、
20代最後のこの一年頑張って行こうと決心した♪
そんな最高のプレゼントに感謝♪
でしたでした。