番場宿(滋賀県米原市) 2022-06-04 19:49:00 | 中山道 番場宿に入ると間もなく磨針峠に、その名の由来は、ここを通りがかった若き修行僧がとある老婆が斧を石で研いでいるのを見て「そんなに研いでどうするの?」と問うと、「大切な縫い針を折ってしまったので、斧を研いで針を作ろうとしています。」これを聞いた僧は「私の修行はまだまだ」といたく感動して修行に励み、弘法大師になられた、という。峠を下ると「瞼の母」で有名な番場の忠太郎の在所です。時代劇に出てきそうだ風景が続きます。
鳥居本宿(滋賀県、彦根市) 2022-06-04 08:12:00 | 中山道 今回はこんな素敵な近江鉄道の駅から出発です。歩きはじめてすぐに道中合羽の看板を発見した。以前ここで製造販売されていたようです。知る人ぞ知るあの木枯らし紋次郎がきていたあのマントです。