昨日(2/15)、町のしずくcanで見つけた、転入者との交流会に参加してきた。
丁度、同じ寅年で一回り上の男性で、現在は県立大学でドイツ語の非常勤講師をされていて、ご著書も何冊か日本語で出版されている。
様々なことに係られていて、この岩手で乗馬を広めたい、などとおっしゃられていた。
お父さんは、東ドイツにおられたが、身の危険を感じ、西に逃れられ、カトリックとプロテスタントの違いから、ウヴェさんの実のお母さんとはご結婚はされなかった、など、様々なことを話していただき、大変、楽しい時間だった。
交流会の開かれた施設へは初めて訪れたので、迷ってしまい、かなり遅刻してしまった。
参加者の方々は、東京などから何年か前、転入してきた方が多かった。斯くいう、筆者もかれこれ40年以上前に住みついた転入者である。
ここ岩手の南部藩だったときの出来事・人物について、初めてお教えいただいたことも多く、閉館の時刻だったので、外の駐車場で20分ほど立ち話もしていただいた。
ウヴェさんとの交流で、地元の活性化につながるイベントなども様々行えるアイデアなども沢山あったので、ご協力しようと心に決めた。
人と久しぶりに深く交流できて、とても楽しかった。人を変える・変えられるのもやはり人、そんな感慨が湧き上がった。
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