しんしんブログ

そこはかとなくかきつくる

怒られて伸びるクン

2012-03-31 02:10:05 | インポート

僕は褒められて伸びるタイプではないと思う。

褒められると、大体調子に乗って次に散々な結果になったりする。

結果として期待を裏切る形になる。

だから、怒られて伸びるタイプだと思うんだけど、
それは、あまりにも怒られるのが嫌なので、
怒られたくない一心で頑張るだけなんだけど。

でも、あまりにも怒られるのが嫌すぎて、
怒る人の近くに寄らないという発想が生まれて、
結局、怒る人を避けて、あんまり怒らない人と関わるから、
結果として進歩のない生活を歩むことになる。
ただ、別に今のダメなままでいいから、怒られたくないと思ってしまう。

そういうところがダメなんだけど。
そんなことを言われたら、もう心を閉ざしてしまう自分がいる。

自分とは全然関係ない人でも怒っているのを見ると嫌な気分になる。
人が怒られているのを見るのも嫌な気分になる。
つまり、もう、僕が怒られているかどうかではなく、
人が怒っている姿を見るのが嫌というか、
それが自分でも、客観的に見たときに怒られている人を
見るのが嫌なのかもしれない。

そんなに怒らなくても、としょっちゅう思う。

だから、僕は、今日ハンバーグ屋さんで、最初のごはんが少なかったから、
半分くらいお代わりしたいと思って、半分お代わりしたら、
最初のごはんの倍の量盛られたけど、
この量を最初に持って来いよとか怒ったりしませんでした。


太田プロエンタテイメント学院3期生卒業生ライブに行ってきた。

2012-03-25 01:17:07 | インポート

太田プロエンタテイメント学院3期生卒業生ライブに行ってきた。

落研の同期の人が通っていて、誘われたので、行ってきた。

全員がやっぱりちゃんとしたネタをやってるなあと、
お前、何様だよ的目線で見ていた。

僕だったら、もう死ぬほどすべって、
途中のMCの人との絡みももうぐちゃぐちゃになって
打ち上げでも、お前早く帰れよ的感じで接っせられる感じに
なるんだろうなと考えていたら、
1年に一回落研でネタできればそれで十分だな、
僕、入ってなくてよかったなと思った。

すごいな、本当。

あの舞台には立てないな。怖くて泣いてしまう。

ライブ自体はすごく面白かった。
ただ、前のアフロの人が邪魔で4割ぐらいの視野で見ていた。
正直言うと、MCの人の漫才が途中からふざけまくって一番面白かった。

悪ふざけ大好き。

帰りに、一緒に来ていた落研の人と焼肉に行った。
そこで、実は今日、会社の同期の人が転勤するので
送別会があったんですけど、用事があるって断りました。
と言ったら、お前それはおかしいぞと言われた。

逆の立場になって考えてみろと、
3人来るより10人来た方がうれしいだろと。
お前が行きたい、行きたくないの問題じゃないんだと。

全く理解できなかった。
用事があったら、すべての行事は参加しなくていいと思っている。
僕にとって同期の人が転勤しても僕の毎日に何の変化も及ぼさないけど、
ライブに行くことは、来週からまた、行きたくもない会社に
しゃーねぇから行ってやるよという気持ちを起こさせる大事な用事なのだ。

それ以上に必要な行かない理由なんてないと思う。
こういうこと言うとまたあれだけど、
会社の飲み会よりも、ライブの方が楽しいと思ってしまう。
飲み会とか下手すりゃ4000円とか、5000円とか、
そんな高額払っても酔っ払いがつまんないこと言ってるのを、
できもしない愛想笑いでかわしていくか、
話しかけられないように隅っこでうずくまるかの退屈な時間だと思っている。
僕にとってのメリットをあまり感じない。たばこも嫌いだし。人間も嫌いだし。

損得ですべてが決まるわけではないけど、
会社とは損得以外の考え方ができない。

さあ、こんなダメな僕は生きているんですけど、
僕はダメなままで変わる気がないんですけど、
生きてていいものでしょうか。
生きますけどね。死ぬの怖いから。

そんな僕だから、帰りの電車で僕がどけば、
2人組の仲良し女子が座れるのに、
どかないばっかりに、
「いいよ、先座って、いいよそっちが座って」
みたいなよけいなガチャガチャ感を生むことになり、
でも、そんなの俺関係ねぇしみたいな僕のダメな部分が一つ増えて、
そんな自分に嫌気がさして、死にたくなる1日でした。


はまぐちコントサークル3に行ってきた

2012-03-25 00:47:49 | インポート

毎月恒例はまぐちお笑いサークルに行ってきた。

今回はアメリカザリガニ初参戦。

ただ、アメザリが出てたコントは正直あんまり、ピンと来なかった。

うしろシティが書くコントは面白かった。

うしろシティのチケットが即完する理由もうなずける。

ただ、今回一番面白かったのは、だいなお・だいが書いたコント。

父と子がキャッチボールしているうちにだんだん人が増えていき、
最終的に草野球みたいな感じになるコント。

よくわからんが、やられた、と思った。

ただ、オチがお父さんの草野球チームに入らないかというのは、ちょっと。

全部幻想であったかのような感じの方が僕は好き。
最後に後味悪い感じにするのが好き。

4月はやらないらしい。
ただ、5月から再開し、5月にはよゐこライブもあるし、
4月にはよゐことキャイーンのトークライブもあるので見逃せません。

友人の結婚式の招待状が来ません。


ユニクロ

2012-03-18 23:15:24 | インポート

俺の今日の服なんて全部ユニクロだぜ。

という俺ってダサイのさ的謙遜は僕には何の効果も及ぼさない。

むしろ嫌味なのかとも思ってしまう。

ユニクロとか知られてるブランドの服着ている時点で、
普通だと思う。

聞いたこともないような会社が作った服を着たときに
謙遜の意になるか、
実はこれから来るブランドでさらなる嫌味になるかどっちかだと思う。

ともかく、ユニクロは僕の中ではいい服の分類。

っていうか、ユニクロって安いと思ったことない。

たっけーって毎回思って買わない。
あと、サイズない。

僕は基本お母さんが買ってきた服を文句も言わず着る子なので、
自分で服をそもそも買わないが、
まあ、お母さんに服買って送ってもらうわけにはいかないので、
着るものがなくなれば、仕方なく自分で買いに行く。

大体、昔は下妻物語よろしくジャスコが基本のお店。
ジャスコが今近所にはないので、ダイエー。
といった具合に、大型ショッピングモールで買う。
安いし、それなりにサイズもある。

あと、おばさんの店員しかいないから、
シャレた服の店員、イラッとさせるフレンドリーなしゃべり方と、
いらない服の押し売りもないので買いやすい。

それでも服屋の店員はイラッとするけど。

服屋がそもそも嫌いなので。

だからなるべく買いに行きたくない。

服に金をかけるほど、無駄な出費はないと思っているので。

前と同じこと言ってるけど。

だからなのか、割と着るものが少ない、夏が好き。

いや、全部ジャンパーで何着てるか隠せる冬も
それはそれでいいのかもしれない。

だから結局ファッションセンターしまむらが
ファッションのセンターにいることを
忘れないで欲しいってことが言いたいわけで。

ブスは何着ようが周りは気にしていないのだから、
全裸になって捕まればいいじゃない。


平等な世界

2012-03-17 02:01:32 | インポート

人権というものはいつだってそれ相応の人物にしか与えられはしない。

まず外見。デブ、ブス、チビは論外。

そして社会的地位、ホームレスなどもってのほか。

そしてなんといってもお金。無一文に権利などない。

一番大事ではないか、お金が。

お金があれば、大体の欲しいものは手に入るとは思う。

権利はお金で買うものだとすら思う。

自由もお金で買うものだと思う。

貧乏人には義務と責任のみが重くのしかかっている。

平等だったことなんて歴史上なかったはずだ。

旧石器時代とか?

平等である状態はひどく不安定ではないだろうか。

すぐに不平等な状態に戻ろうとすると思う。

人の欲望とか、思考とか、言語とか、
もっと言うと心とか、そんなものの積み重ねで
人と人の間に違いが生まれて、
そこに不平等な状態ができるのではないか。

一人一人違う人間、十人十色、世界に一つだけの花、
そういうものを認めた時点で、平等という概念が崩れていくような気もする。

結局は三方一両損の考え方で、
みんなが不平等を感じる状態が平等な状態であり、
すなわち世界はずっと平等な世界なんだと気づく。


気になる子ちゃん

2012-03-11 00:47:52 | インポート

この間、秋葉原を歩いていたら、
ああ、こういう人と付き合いたいなと思う人がいた。

すごく恰好は地味で、背もちょうどいいくらいの背で、
大体の女の人はバッグなのに、リュックを背負っていて、
ジーパンを履いていて、裾を折り返していたりして、
スニーカーで、でも、なんかちょっとした抵抗なのか、
ピアスはつけていて。

とにかくああ、こういう子がいいなと思った。
後をつけちゃおうかなんていう
気持ちがわいちゃったりするのが、
本当に僕の怖いところ。

もちろん、そんなことする勇気はないです。
ただ、そう思っただけの話。
誰も得しない話。


その話

2012-03-11 00:35:50 | インポート

会社帰りに、普段よくいくハンバーグ屋さんによると、

女の人が2人何やら話し込んでいる。

どうやら彼氏と別れた話らしい。

彼氏がこんなこと言ってきた、みたいな話をしている。

とても聞くに堪えない話だった。

その聞いてる側の女の人がすごいなと思った。

うん、うんと聞いてあげている。

僕なら3行聞いて、「知らねぇよ」と言い放っていると思う。

よく聞いていられるなぁ。

それにしても、よくこんなつまんない話長々とできるな。

逆に、ちゃんと聞いてあげている人にも腹が立ってきた。

もう、ツッコめよと。

お前の話長ぇーよとか言えよと。

あと、私、彼氏いないんですけど、あてつけですか?
とか逆ギレしろよ。

彼氏の名言みたいなの、だっせぇとか言えよ。

あと、ハンバーグ食わせろよとか。

なんてことを思いながらハンバーグを頬張り、
ケっと思いながら、家に帰りました。
一人さびしい家に帰りました。

別れる相手が欲しいです。別れ話聞いてくれる人も欲しいです。


ジェンダーの話

2012-03-05 00:06:41 | インポート

高校の時、水泳の授業があった。

高校3年の時だ。体育の授業は3クラスが
何グループかに分かれて好きな科目を
選択するというシステムだった。
僕は卓球やバドミントンをやるグループに属していた。

そんな時、体育の先生が、来週水泳をやると言い出した。

その時担当していた体育の先生は、
男女同じ時間に同じプールに入れて授業をするつもりだった。

女子からは「えー!?」という声が上がった。

僕はその時好きな女の子がいたので、
その子の水着が見れると前日わくわくしていた。

当日意気揚々と水着に着替えプールに出た。
醜く太った体型をその子に見られると言う
恥ずかしさはあったものの、
その子の水着が見られるからとても楽しみだった。

しかし、プールサイドに行ってみると、
男子の方が着替えが早かったのか、
女子は一人もいない。
女子待ちという時間が何分かあった。

しばらくすると、制服姿の女子がわらわらと出てきた。
誰一人水着の女子はいなかった。
女子は全員見学だった。

その後、何もなかったかのように、
水泳の授業が始まった。

僕は全く泳げないので、ただ醜く太った体をばしゃばしゃとさせ、
ただただ恥ずかしい気持ちになった。

その次の週、いつも通り卓球やバドミントンの授業になった。
しかし、体育の先生が全員体育館に座らせ、
何やらしゃべりだした。
話題は、前の週の水泳の授業のことのようだ。

女子が全員見学というボイコットをしたことに納得がいっていないらしい。
唐突に男女平等の話をしだした。
そしてジェンダーフリーについて熱く語りだした。
男子と女子が同じプールで同じ授業を受けることの
素晴らしさについて熱く語っていた。

これからの社会は男女が対等になっていくのだから、
女子が全員授業を見学するのはいかがなものか
みたいなことを言っていた気がする。
記憶があいまいなのは、そこにいた誰しもが、
全くその先生の言葉にささっていないからだった。

結局その日の体育の授業は1日ジェンダーの話で終わった。
あとで、友達に聞いたら、
ある女子の親が、年頃の娘に男子と同じプールで
水泳の授業を受けさせたことに抗議したらしい。

そのお叱りを受けてのジェンダー講義だったようだ。

僕はこの先生の話を聞いてジェンダーとは
高3女子を男子と一緒に水泳の授業をすると、
女子生徒の親から怒られることだと知った。

この話と関係ないかもしれないが、
僕は女性を差別してる気がある。

それは僕が女性から気持ち悪いと
差別されていることへの反骨心的な感覚かもしれない。

でも、紳士的な振る舞いとか、
レディーファーストみたいなことも立派な差別なので、
女のくせにとかいう人との違いみたいなのは
なんなんだという気もする。

まあ、何で差別しているかというと、
女の人は待遇とか不利になると、女性差別だとかほえるけど、
レディースデーみたいな時は女子を前面に出す。
あとは、虫が出たとか、そういう時もそうだ。
普段は僕みたいな人を虫けらみたいに扱っているくせに。

僕と女性は水と油だ。
界面活性剤が必要。


共感百景に行ってきた2

2012-03-04 23:10:15 | インポート

共感百景に行ってきた。

面白かった。

司会が松尾貴史だった。

テーマ「ラーメン」に対して、
西加奈子が「コラーゲン入りっ しゃらくせぇ」という詩を発表すると、

松尾貴史がコラーゲン入りのインチキさを熱弁。
マイナスイオンについてもいかにインチキかを熱弁。
そして僕はその熱量に一番共感。

本当になんの根拠もない科学っぽいワードがあふれている。
そして、雰囲気でそんな言葉を使っている人が多すぎる。
そういう、言葉とか事象とかを疑問に思いもしないで
使っている人の気持ちがわからない。

僕はそういう人を本当に信用できない。
予備校の先生みたいだが、
知らないことは悪いことではない、知ってるつもりが一番悪い。
わからないことはわからないと言えばいい。
いい加減にそれっぽい言葉で
いいかげんな論理で説明しないでほしい。

本当にマイナスイオンは高校のころから疑問に思ってたし、
化学の先生にもどういう理屈なのか聞きに行ったりしてた。

コラーゲンのいい加減さも目がテンでやってた。
そいうところは目がテンのちゃんとしているところ。

あとは副交感神経と脳科学も誰かちゃんと説明してほしい。
誰もちゃんと説明できないけど。

次回は松尾貴史が参戦することに期待。


NGワード

2012-03-03 02:16:28 | インポート

中学1年生の時に初めて「コクる」という言葉を聞いて、
告白するのことをコクるっていうんだ、
なんて思っているうちに、
告白するっていうこと自体が
わざわざ正式名称を言っているみたいな感じがして、
つまりテレビをテレビジョンって言ってるみたいな感じがして、
一回だけ「コクったの?」と会話で使ったことがある。

その言葉を使った瞬間に、
一気に後悔の念が押し寄せてきて、
Qに対するAなんかどうでもいいくらい、
もう2度とこの言葉を使わないようにしようと思った。

それ以来、多分使った記憶がない。
そもそも告白するという言葉自体そんなに使わない。

「キモい」も使いたくない言葉の一つで、
知らないうちに使っているかもしれないが、
そういえば、前に書いた文章で使った気もしないでもないが、
できるだけ、気持ち悪いというようにしている。
あと、気持ち悪いをキモいと略した人も、
それを良しとした人も、頭が悪いと思う。
気持ち悪いをキモいとしたら、気持ちいいはどうするのだろうか。
「キモチワ」までいって初めて差別化できるのに。

最近またこういう言葉ができて、それが「リア充」だ。
使ったときのなんとも言えない気持ちを表現できない。
とりあえず、なんかああ僕だめだなっていう気にさせる言葉。
あとは、無理して使っている感が出てしまう。
リアルが充実しているっていう言葉自体がそもそも使わない。
充実しているかしていないかだし、
そもそもそんなに普段充実しているかどうかを意識しない。
要は、勝ち組負け組みたいなものの代替用語なんだと思う。
ちょっと前の負け犬の対義語にあたるのかもしれない。

そもそも、恋人がいて、仕事も順調で、
趣味も楽しくやってて、社交的で明るくて、みたいな人を
勝ちとしたのはいつからなのか。
昔からそうなのかもしれないど。
一人で、いつも失敗ばかりして、
趣味もないし、内向的で暗い人だって生きているのに。
そもそもみんな明るい部分も暗い部分も持ってるから
一概にそんなことは言えないし、
もう、自分を負けとしたことが、負けなのであって、
あいつリア充だよな、って言った時点で、
自分がリア充じゃなくなるんだと思う。

とかいろいろ考えるんだけど、
そもそも、こういう言葉はなんか安っぽいから使いたくない。
安い価値観で、安い人生観を持っていたくない。
安い人間になりたくない。
僕は僕が思ったことを僕が探した言葉で伝えたいから、
借り物の言葉では僕を表現できない。

とか言ってる人ってキモいよね。