ごめんなさい、好きです

一匹羊から一匹狼へのメッセージ

あ、おしぼりで・・

2008-08-08 | 一匹狼と一匹羊の物語
人ごみの中に一際白い髪が光っていたのを見つけた
(あれ?こんなに歳とってたっけ?)
職場の中で話すときは仕事がらみでのめり込んだ世界で話すので大人というより
子供っぽいがさすがに学生の中に立つと・・・う~ん大人だ

それよかこの土地に何十年も住み慣れた場所で会うのだから
色んな場所知っているんだろうな

そんな気取った人じゃないからこ洒落た店は期待していないけど・・・

学校へ行く事をまず前提に考えてくれ学校の近くの・・
ルノワールに決定!!るるるるルノワールっすか?
家の近くにもあるよ~ん
六本木にいってアマンドに行くような感じ?
ちょっとひいてしまったが・・ま、おじちゃまには落ち着く所だし
バブル世代のゴージャスな名残りの化石みたいだけど・・
やっぱアートなルノワールだね

その日暑かったけど私はさっきの店で冷たい奴飲んで時間つぶしてたので
お腹が痛くなりそうなのでホット珈琲にした。

おじちゃんはアイス珈琲、懐かしい制服を着たウエイトレスが
温かいおしぼりをもってきた。

石岡さんはそれを何の気なしにお顔に当てて気持ち良さそうな顔して
拭いていた・・
思わず「いきなりおしぼりで顔拭いちゃうんだ?」
なんて言葉もさえぎられるくらい気持ちよさそうだった。

うん!お顔だけだから許そう!と心に誓った(それ以上はXX)
所変わるだけで色んな発見ができちゃうのね
なんか可愛いと思ってしまったのはもう既に私の中で見えなくなっているのかも・・○は盲目とかいったっけ?

話は今日の仕事がらみから学校のなんでもない話で普通なんで
テンション上らなかった・・・それより周りのお客さんの殆どが白髪まじりの
人たちばかりで ○○友の会のような感じ・・?

(バーチャルではチュッ!なんてしているとはとても思えなかった)

もうここまで来ると学校へは行きたい気持ちにならなかった
なんかまだ居たいような中途半端な気持ち・・?

外へ出て空気すいたい!と言い出したのは私だ

そうでなくてはテンションも下がる一方だったので・・・
でも石岡さんは私がもう学校へ行くものだと思っていたらしく・・
それを辞めた事にちょっと顔をしかめていたような・・

なんか微妙だ・・・