今年は早く梅雨が明けて真夏日が続くなど地球温暖化を心配していたのだが、突然7月も後半の28日、29日になって猛烈な雨が降り出した。わが家ではまさに7年ぶりの経験だが、近くの1級河川の駒林川が氾濫。その水が道路や畑、屋敷に流れ込むなどの状態がつづいた。今日は、昨日ほどではなかったがゲリラ豪雨は午前中降り続いた。その原因は、1級河川の改修工事を「予算がない」と言って住民の要求を無視してサボってきたことにある。この前の説明会では、3年後の完成を予定しているという。たった数キロの距離の川でなぜ3年間もかかるのか。とにかく問題だ。こうした行政のサボりが大きな被害を出しているのだ。まさに「人災」ではないか。
ところで、今回の豪雨は、わが町だけでなく新潟県の下越地方、中越地方、さらには福島県会津地方でも降りこみ、新潟県の二大河川である阿賀野川と信濃川が危ない状態だと言う。もしこの大河川が氾濫したら大変なことになる。俺はこれで収まって欲しいだと心より祈っている。
わが家の前の道路が川となってしまった
となりの畑だ。ここにどんどん溢れた川の水が流れ込んでいる
ところで、今回の豪雨は、わが町だけでなく新潟県の下越地方、中越地方、さらには福島県会津地方でも降りこみ、新潟県の二大河川である阿賀野川と信濃川が危ない状態だと言う。もしこの大河川が氾濫したら大変なことになる。俺はこれで収まって欲しいだと心より祈っている。
わが家の前の道路が川となってしまった
となりの畑だ。ここにどんどん溢れた川の水が流れ込んでいる