ぼちぼち三田@blog

陽気に元気にいきいきと!

コンコンコン コンコンコン

2007-12-28 16:49:33 | 野鳥
シジュウカラ、エナガが群れを組んで
木から木へと移動する。
写真に撮ろうとするが動きが早くピン
トを合わせられない。
その中でコンコンコンと音がする。
この群れの中にコゲラがいる。

そう思って立ち止まり、音のする方向
を目で追ってみる。
「いた!」
コゲラも下から上へ忙しそうに動き回る
しかしかなり近くにいてよく観察できた。


おっとっと

2007-12-25 09:34:14 | 野鳥
 水鳥は魚を食べているとばかり思っていた。
 しかしカモ科は藻類を主食としているらしい。
 オシドリはどんぐりが好物、
 カルガモは水中昆虫や貝も食べる。

 カイツブリはカモの仲間ではなく
 主に魚を食べているようだ。
 水中での泳ぎは抜群に早い。
 飛ぶことより得意なのかも知れない。

 そのカイツブリが魚を咥えて浮き上がってきた。
 体の割りに大きい
 「チョット大きすぎたかな?」
 「どう料理するかな?」と思案しているよう
 
 おっとっと魚が暴れて逃げようとした
 カイツブリは水中に潜りしっかり咥え
 直していた。
 

水浴び

2007-12-22 15:48:23 | 野鳥
 山野に棲む鳥は砂浴びや水浴びをする。
 メジロの水浴びは浅い水溜りで体を
 水底に体をこすり付けるようにする。

 スズメの砂浴びは体についた虫を取り除
 くためのものらしい。

 それでは水鳥は何故水浴びをするのだろう
 また何故その必要があるのだろう?

 それにしてもこのヒドリの背伸びをしなが
 らの水浴びは可愛い。
 

仲間からはぐれて

2007-12-21 20:32:36 | 野鳥
 先のアメリカヒドリはヒドリガモと
 遊び呆けていて置いてけぼりにされ
 たのかと思っていたが、この度のト
 モエガモは足の怪我でついて行けな
 くなったのかと思う。

 右足を絶えず浮かしていて少し可哀
 そう、どうしたんだろう。
 この冬の間に怪我を治して無事に次の
 越冬地に行けるよう祈る。

目白押しでは

2007-12-20 13:34:02 | 野鳥
 目白押しという言葉がある
 メジロが小枝にイッパイ押し合いしながら
 止まっている様子らしい。

 しかしメジロがそれ程目白押しで止まって
 いるところはあまり見かけない。
 写真では見かけることがあるが
 よほど寒いときなのだろうか?

 大体がせわしなく動き回る小鳥という
 イメージが強い

 この写真も餌を求めて動き回って
 口に咥えたこの木の実を「さてどこで
 どうして食べようか」とキョキョロ
 している。
 
 一度目白押し状態のメジロに出会いた
 いものだ。

松にアオサギ

2007-12-19 10:40:40 | 野鳥
 松に鶴、梅にウグイスとか言いますが
 松に鶴は間違いで本当はコウノトリだそうです。
 なぜなら鶴は樹上には降りない(止まらない)
 からです。

 松にコウノトリでは語呂がもうひとつだから
 かも知れませんがコウノトリは残念がっている
 でしょうね。
 「人気者になり損ねた」っとね。
 でも最近は野生化の取り組みでニュースに取り
 上げられることが少しは気分を取り戻しているかも。

 三田では鶴もコウノトリもいないのは残念。
 アオサギ(写真)、ダイサギ、チュウサギ、コサギで
 辛抱しますか。
 この青松から飛び立つ姿もなかなかのものですね。

静に

2007-12-18 13:48:18 | 野鳥
 有馬富士公園の福島大池には最近
 ミサゴを写すカメラマンが多い。

 誰かが情報をインターネットで流したらしい。
 大きなレンズをつけたカメラが砲台のように
 池を向いて並んでいる。

 そこでわたしは静かな森の中の小鳥を
 見に歩く。
 ミヤマホオジロがせわしなく動き、
 エナガがチョロチョロと飛び回る。

 このルリビタキは静だ、じっとしてくれていた。
 ルリビタキに会ったのは2年ぶり。
 もう少し明るいところに出てくれたら
 もっとカッコヨク撮れたのに
 ルリビタキはこんな環境が
 お好きらしい。

産卵はいつ?

2007-12-16 21:40:33 | 野鳥
 山野の鳥の交尾は見たことがない
 でも水辺の鳥の交尾は時々見かける。

 水辺の鳥のほうが警戒心が山野の鳥より
 薄いのかも?
 あるいは総じて体が大きいから目立つのか
 樹木のような視界を妨げるものがないからか?

 このヒドリガモは交尾直後の表情
 
 野鳥はより強い子孫を残すため強いオスを
 求めるらしい。ということはメスにパートナ
 ーを選ぶ権利があるらしい。

 このすぐそばにいる一方のオスは振られたのかな?
 

カラスの行水

2007-12-15 07:04:55 | 野鳥
カラスの行水という言葉がある
入浴をあわてて済ますとか、入浴の
短いことを言うらしい。

本当にカラスの行水は短いのだろうか
たまたまその瞬間に出会い写真にとって見た
二回くらい体を水中につけて羽をバタバタと
震わして終わった。

スズメの行水も同じ仕草でなんら変わらない

カラスは体が黒くて汚れが目立たないから
そういわれるのだろうか

スズメもカラスも後の手入れは丁寧である
これは美しく見せようとかではなく
次に飛ぶときの準備、しっかり乾かさないと
いざというとき羽が開きにくかったり
重くて飛べなかったりするのだろう。

アオサギやカワウは羽を広げて乾かすが
カラスやスズメが羽を広げて乾かして
いるのは見たことがない。

人それぞれ、鳥それぞれかな?

たったひとりで

2007-12-13 08:09:28 | 野鳥
 ヒドリガモが大群(有馬富士公園福島大池では約50羽?)で
 やってきて口笛のような声を発して泳いでいる。

 こちらアメリカヒドリはたった一羽でやってきている。
 図鑑によるとヒドリガモに混じってたまに飛来するとある。

 このアメリカヒドリはどこかの休憩地でヒドリガモと
 遊んでいるうちに夢中になり仲間と逸れてしまったのだろうか?
 
 私たちにとっては珍しいからカメラに収める対象になる。
 ひょっとして目立ちたがり屋なのかも?