今日の春はブルーベリー

　わが楽園に春が来た。

　４日ぶりに楽園に行ってみる。
　ブルーベリーが見事に咲いていた。
　朝は３分咲きだったが夕方には７分咲き。
　果たして夏になって実はいくつくらいつくのだろうか？
　楽しみである。

　他にユスラウメも小さな花を開いていた。

　畑をじっくり見てみるとホウレンソウ、ダイコンが
　ほんの少し顔を持ち上げていた。

　蛙も元気に跳び始めた。
　メダカも泳ぎが速くなってきた。

　野鳥はツグミ、ジョウビタキ、シロハラがやってきて
　ミミズを啄んでいる。
　近くの林でホウジロが懸命に啼いている。
　ヤマガラもエナガも囀っている。

　これから楽園はますます楽しい園になる。

今日の春はオドリコソウ

　桜の開花がそろそろ聞かれ始めた今日、三田でも
　ふっくら膨らみひとつふたつ咲いているのが確認できた。
　咲き始める今の状態は花にいっそうの優しさが感じられる。

　そして足元に目を落とすとスミレが咲いていた。
　春といえばスミレが歌にもうたわれるほど身近な
　花である。
　小さく可憐な薄紫の花はそっと咲くって感じだから人々の
　心に強く残るのだろう。

　そんなスミレの横で花笠をかぶったようなオドリコソウが
　咲いていた。
　こちらのほうは少し大きく派手な感じがする。
　花笠が花粉が雨で流されないように守っているのかも
　知れない。

　これからどんどん花の世界が広がる季節がうれしい。
　明日はどんな春が待っているだろう。

今日の春はツバメ

　昨日、一昨日の風雨が去って今日はいよいよ
　本格的な春への衣替えか？

　１０時過ぎツバメが飛んできた。

　数羽のツバメが宙返りを繰り返していた。
　今日一日は自分のテリトリーの状況を確認するのだろうか？
　水は？食料は？環境はとこれからの半年間を子育てと
　生きるに適しているのか？

　ツバメも一生懸命！
　がんばれよ！
　

春の訪れ ウソ

　３月と２月が逆転したような気候で、花も鳥も戸惑って
　いるのでしょう。
　今日になってようやく暖かくなってきて久しぶりに野草を
　求めて少し歩いてみた。

　ショウジョウバカマでも咲いていないかと期待を持って
　歩いてみるが、蕾すら見つからない。
　やっぱりまだ寒いんだ。

　小鳥が枝から枝へ動いている。
　双眼鏡で確認してみる。
　首筋が赤い、ウソだ！
　もう少し近づいてみたい、　しかし鳥は気配を察して
　距離をとる。

　やっと撮れる距離のところに止まってくれた。
　間違いない、ウソだ、番でいる。
　三田市内ではじめてみるウソに感激！
　

美山へ

　京都・美山へドライブ。
　自宅からちょうど２時間で到着。
　
　三田から後川（しつかわ）・篠山・園部を経由して
　美山までずっと田舎道
　急がず、せかされず、田舎の景色が移り変わっていく
　心はウキウキ

　観光協会で道を尋ねるが迷うことなく目的地に到着
　
　かやぶき屋根が連なるこの一帯はやっぱり雰囲気が違う
　カメラを担いで村内を散策

　昔ながらの赤い丸い郵便ポスト、次の引き換えに使う
　萱が各所に干して（？）ある。
　１５年から２０年に一度葺き替えるらしい。
　背にしている山のヒノキでしょうか？それがまっすぐに
　伸びて雰囲気を高めている。

　猫柳が銀色に光り、ピンクの馬酔木が咲き、オウレンも
　その小さな花を風に任していた。
　あぜ道をタンポポ、イヌノフグリ、ホトケノザが彩っている。

　季節が変わればまた訪れたいそんな村だった。

パフォーマンスか

　世の中荒れてきたと実感する。
　連日殺人事件がをはじめ、強盗、詐欺などなど
　上（役人）から下（小学生）までくるっている。
　どこかで歯止めをかけなければ日本が崩壊する。

　地域の自警団が増えてきた。
　「子供１１０番」なるステッカーを貼った車を多く見かける。
　これは多分行政の車だろう、この車ほんとに効果あるのだろうか？
　
　一般自警団では「防犯パトロール」なるステッカーが多い。
　この人たちは本当に防犯意識があり子供を守ろうと
　するならもっと交通ルールを守ることから意識を
　改めてほしい。
　日常的にあるいは四六時中そういう活動は出来ないと思う。
　ただステーカーをはって走っておれば効果があるとは
　思えない。

　そのステッカーを貼っている間は「防犯パト」としての
　意識を強く持ってゆっくり巡回してほしい。
　
　今一度自警団活動のあり方を見直したい。

オウレンが北風に

　先週までの暖かさがウソみたいに今週は
　寒い毎日。

　特に母子地区は底冷えのする厳しい寒さ
　そんな中、山すそを丹念に見て歩くと小さな
　白い花が目に入ってきた。

　５弁の花びらの中心にピンクの彩り
　北風に揺れけなげに咲いている。

　調べてみるとオウレン
　私とって始めてお目にかかる花
　次はどんな花と出会えるのか
　毎日が楽しみ

眠れない

　２６回目の投薬。
　痒みの副作用で今日の投薬量を
　どうするか決めることになっていた。
　しかし痒みは前回処方された薬のおかげで
　だいぶ和らいできたのでこれまでとおりの
　投薬量となる。

　患者の多くは副作用の影響で途中から投薬量が
　減らされるらしい。
　しかし中断はしない。
　１回の量を減らしてでも続けるの効果は上がるという。

　医師を信頼してここは任せるしかない。

　それにしても今日は眠れない。
　０時３０分に目が覚めてからまったく眠れない。
　ウトウトとはしているのだがすぐ目が覚める。
　どうしても眠れない場合は睡眠薬を飲むことを
　勧められているがなるべく飲みたくない。

　明日は眠れることを願う。
　

そろそろお目覚め

　楽園の土いじりをしていたら今日はなんと
　３匹の蛙を掘り起こしてしまう。

　前回掘り起こしたときと明らかに様子が違う。
　今日は自分で動こうと手足を動かした。
　それでもまだまだ緩慢な動き。

　このところの寒の戻りでいつ目覚めるか時期を
　計りかねているのかもしれない。

　いずれにしてもそろそろお目覚め。

イカナゴのくぎ煮

　このシーズンは暖冬でイカナゴの水揚げが始まっても
　「あぁ春だなぁ」と特別の思いもなく季節感を見逃がしている。

　例年この時期待ってましたとばかりにスーパーへ急ぐ妻が
　動かなかった。
　ニュースによると今年の水揚げは暖冬の影響で少ないらしい。

　妻がいつ動くか黙ってみていたら、今日スーパーへ行ったとき
　たくさんの人が列を作っていたのに触発されたのだろうついに
　動いた。

　火のそばからはなれず今日はくぎ煮に専任するよう言い残して
　我輩は楽園へ。
　携帯メールをしてみる「うまく炊けたか？」
　そのことに触れないで別の用件を伝えてくる。
　こういう場合、可否いずれかである。

　帰ってすぐ試食してみる。
　今年初めてにしてはまずまずの出来。
　妻は鼻高高。

　これに気をよくして知り合いへの分の煮炊きが今年も
　始まりそうな予感。
　妻に春の到来。