インスタで書くことがねーっつー話で
早速テーマを頂きました。
「金魚」です。
金魚って名前って良いよね。
魚なのは分かってるのに名前に「魚」ってついちゃうんだもの、
だって同じ魚でもマグロとかカツオとか、タイとかコイとか。
それぞれ固有名詞なわけじゃない。
マグロ魚とか鮎魚とか呼ばないじゃん。
金色の魚、それすなわち「金魚」
そいつがオリジナリティありすぎて、
もうそいつを形容する言葉がそいつの固有名詞になってるのよ。
それがイカすのよ。
鳥でもそう、
渡り鳥は渡り鳥という種類の中に固有の名前を持つ種が沢山いるわけで、「渡り鳥」という名前の鳥はいないのだ。
しかし、ヒクイドリとか長鳴き鶏とか尾長鶏とか
やっぱその個体を形容する言葉がそいつの名前になっているものもいる。
イカすよなぁ。
人間に例えたらもっとカッコよくてさ、
「俺の名前かい? ふっ、「旅人」とでもよんでもらおうか…」
イカすんだよなぁ!
賢人
聖人
仙人
職人
「彼の名前かい?
さあ、みんな彼をただ「狩人」って呼んでるよ」
カッケェなあ!オイ!
ぜってーに熊仕留めるじゃん!
ぜってーに寡黙じゃん!
寡黙にただ狩りをするじゃん!
獲物に敬意を払うじゃん!
相棒はまた寡黙なシェパードだけじゃん!
っていうかダリルじゃん!
まあ金魚の話からだいぶ膨らんでしまったのですが、
「〜〜人」って言えばアイツだよね。
ってなれたらカッコいいですね。
(カッコ悪いバージョンもありそうだけと)