スワロウテイル 2019年08月03日 19時30分00秒 | 日記 今日は濱ちゃんの披露宴。横浜に降り立った時に、いい街だなぁと思った。港町だからか、空気の行き交いがスムーズみたいだ。この街で育てば、この街の色に育つんだろうな。僕も、僕の街の色をしてるんだろうな。母が愛した街だから、それは嬉しいことだ。濱ちゃん、仕事無理しないでね。
コーヒーが描く渦巻き 2019年08月02日 18時55分00秒 | 日記 ある程度年齢を重ねた人間が集まると、虚飾が渦を作り出す。僕はそれが苦手だ。僕だって、その渦を作ることに加担している。でも、僕の中にそれはいれたくない。だから、職場の人たちとは距離が必要になる。この仕事の好きなところは、まだ年齢を重ねていない、擦れていない人と関われるからだ。彼らの言葉には嘘がない。だからこそ、厳しく、時に鋭利だ。それほど多くはないけど、心から信頼しているものや人。大切にしないと。
権力を手にしたときの振る舞い 2019年08月02日 17時17分00秒 | 日記 本当に素晴らしい人間って、何人か出会ったことがあるけど。とても滑らかだ。柔らかく凪いでいるし、器の底と淵がみえない。自然体、驕らない。圧力も無い。でも、びしびしと感じるのだ。その凄さが。偽物は偽物なんだよな。僕にはまだまだ、遠すぎる。
逃げ水 2019年08月02日 17時11分00秒 | 日記 僕の母は、どうにもこうにも不思議な人だった。いい意味でつかめない人だった。何にも考えてないようで、考えてるのか、やっぱり考えてないのか。感覚で生きてるような。たくさんの愛をもらったし、僕の生き方は母の引用だらけだし、もっとたくさんのこと話したかったな。そして、おばあちゃんになってほしかった。どんな目で、包んでくれたんだろうか。困った時は、いつも母にお願いしてる。いつかそれが癖みたいになってる。必ず助けてくれそうで。会いたいよね。片時もあなたのこと、忘れてないよ。
キリマンジャロ 2019年08月01日 13時41分00秒 | 日記 あー、この人いいなぁ。と、思う人間にたまに出会えることがある。テレビのタレントでも、例えば電車の中でも。味のある、というか、深みがある、というか。どうすればそうなるのだろうか。色んなことを乗り越えたのかな。それとも、苦い苦いコーヒーを毎日飲んだのかな。人間は不思議だ。最近の僕は、どうも周囲の人に否定的だ。よくないよな。実は自分が普通じゃないのかな。僕がトップに立ったら、どうなるんやろ。