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鳥取民医連・医学生担当事務員が綴る、日々の活動紹介など。

山本先生、福島連帯支援へ

2012-10-29 14:59:39 | 日々の出来事

昨日、鳥取生協病院・内科医師の山本雅司先生(↓写真)が、医療生協わたり病院(福島県)への連帯支援に向けて鳥取を出発しました。

(全日本民医連の福島連帯支援については、こちらの記事をご覧ください。)

 

いつも小走りに医局内を動き回っている印象があるのですが、高校生医師体験や学生実習の受け入れの時などには、いつもお世話になっています。道で出会っても声をかけてくれる、気さく過ぎるほどに気さくな先生です。

ここで少し、この夏の学生実習のこぼれ話。

山本先生に学生さんの同行をお願いしたら、その日休診だった科の誰もいない待合のイスに二人並んで座って、話し込んでいました。

その学生さんは、将来、自分が医師としてやっていけるか、向いていないのではないかと少し悩んでいるようでしたが。

後から「先生の話、どうだった??」と聞いてみると…

「山本先生から、『時間がかかっても、目の前にいる患者さんを大事にしてやっていけば、技術は自然と身についていくよ』と言われ、自分でもやっていけそうな気がしました」

とのことでした。

 

山本先生の福島での御健闘を、鳥取から祈っています。

(U)


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