毎週金曜日の夕方には、鳥取市と米子市では市民の方々が集まって脱原発デモを行っています。
先週の金曜日には、私(U)も米子市の方でちょっと見物に行ってみました。
初めは本当に見物するだけのつもりだったのですが・・・
若いお兄さんが「叩いてみますか!?」とダラブッカ(?)を貸してくれたので、シッカリ参加することにしました。
シュプレヒコールを上げながら、米子市文化ホールから中国電力の前までデモ行進。
中電前の広場で小集会を開いて、参加者の訴え。
ダラブッカ(?写真↑)を叩いたのは初めてでしたが、音感ゼロの私(U)でもシュプレヒコールに合わせてテキトーなリズムで叩いていると、なかなか気持ちの良いものでした。( ̄ー+ ̄)キラリ
これを貸してくれたお兄さんは、都合のつく時は金曜日デモに参加しているとのこと。
「太鼓が叩きたくて来てるというのもあるんですけどね」と言っていました。
それでも、日常生活では何かと節電を心掛けているそうで、この夏はエアコンなしで乗り切ったそうです。
こうやって個人が楽しんで参加するのは良いことだなぁ、と思いました。
ゴールの市役所前広場で、とりまとめをしている方(?)から、この季節は夕方は暗くなって危ないので、デモ行進はやめて集会だけにしないかとの提案がありました。
が、参加者からは「歩きたい」との意見が多数。多くの人が、シュプレヒコールを上げながら、楽器を打ち鳴らしながら行進することを気持ちよく感じているようでした。今後は、反射材とか電飾を付けたデモになりそうな雰囲気です・・・
また、
シュプレヒコールは「〇〇反対」「××するな」「△△やめろ」とかネガティヴな言葉が多いので、もっとポジティヴな表現(自然エネルギーの良さをアピールするような・・・)を入れるべきだ!
などの意見も若者から出されたりしました。
本当に一般市民の人たちが、それぞれのスタイルで参加してやっていて、良い感じでした。(^o^)
これが市民運動の原点の姿なんだと思います。
私もデモ専用マイダラブッカを買おうかと悩む今日この頃・・・
(U)