せきらら結婚生活日記

日々の日記です。

中秋の名月

2005年09月18日 23時03分05秒 | せきらら私のメモ帳(雑学系)
満月にススキと積み重なったお団子。
今ではあまり見られなくなった風情ですが、
旧暦の8月15日を「中秋の名月」または「十五夜」と言い、今年は9月18日(日曜日)がその日にあたるのだそうです。

この、「中秋の名月」ですが、この日は必ず満月か・・・というと、必ずしもそうではないのだとか。

地球の影に月がスッポリはいってしまう新月(1日)から満月になるまでは、月の軌道か正円でないなどの理由によって、14~16日と少しずれがあるためで、三日月や半月ということはありませんが、ちょっと端っこが足りなかったり欠けてたりすることもあるそうです。
それに加え、秋の長雨に台風と、晴天になる確率はあまり高くないそうです。

ただ、今年(9月18日)はドンピシャの満月だそうですよ。
しかもきれいな夜空。私たちはこんなきれいな満月を見ることができて、ラッキーでしたね。

さて、中秋の名月にちなんだ、素敵な日本語をご紹介しましょう。

★ 待宵 (まつよい) ★

旧暦の8月14日の宵のことを、こう呼んだそうです。
昔の人は、秋の楽しみである「中秋の名月」を、「まだか、まだか。」と待ち望んでいたんでしょうね。
クリスマス前夜のクリスマス・イヴと似ていますね。

また、「来ることになっている人を待つ宵」のことも、「待宵」と呼ぶそうです。

★ 望月 (もちづき) ★

満月のことを、「望月」といい、
その一日前の月のことを、「小望月」というそうです。

「望」という漢字は、「背伸びして月を見ようとしている姿」をかたどったものだそうです。

「望む月・・・望月」「待宵」。人々が色んな願いを込めて「名月」を待ち望んでいる姿が見えるようですね。

★ 芋名月 ★

関西から中国地方では、
十五夜は「芋名月」とも言い、収穫されたばかりの里芋をお供えして、収穫に感謝する収穫祭でもあったそうです。

ちなみに、陰暦の9月13日の名月のことを、「栗名月」「豆名月」というのだそうです。

秋の実りを感じる、素敵な呼び名ですね。

最後に、我が家のベランダから望んだ「名月」です。



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ダンナ語録 ☆ お魚くわえた・・・

2005年09月18日 21時48分00秒 | せきららダンナ話
日曜夕方6時すぎ。
ダンナは、テーブルクロスのアイロンがけをしてくれている。

ありがたいことだ。

しわの一つ一つを丁寧にアイロンで伸ばしていく。
私よりも、うまい。。。

そんな中、聞きなれた曲が聞こえてくる。
ダンナが鼻歌を歌っているのだ。
なぜか上機嫌なダンナ。ええこっちゃええこっちゃ。

♪ お魚くわえた ・・・

おっ、サザエさんね。そろそろ始まる時間か。

♪ お魚くわえた サザエさん 
♪ おーおーっかけぇてー 
♪ さいふぅー 忘れてっ
♪ 陽気ぃーな サザエさん

サザエさんは、お魚くわえませんからぁぁぁーーっ!
魚をくわえたサザエさんを追っかけてるのは・・・サザエさんっ??
サザエさんは二人もいませんからぁぁぁっ!!!!!



ダンナ語録 ☆ おつかれさまでした

2005年09月18日 01時27分42秒 | せきららダンナ話
車のナビゲーション。
家に着く直前、優しい女性の声で癒してくれるこの一言。

「お疲れ様でした。」

この声に、胸がキュンのなった方も大勢いるとか、いないとか。(笑

新車が来て以来、ドライブ帰りには、この大和なでしこのような癒しの一言にすっかり喜びを感じるようになった私たち。
特に、運転手であるダンナには、運転疲れを癒してくれるこの一言は、より嬉しかったのであろう。

家に近づくなり、われ先に、

「おつかれさまでしたっ!」(女性の声色でっ!!!)

と、物真似をしながら、ナビの癒しの一言を今か今かと待っている。。。

そんなことしなくても、ナビはちゃんと言ってくれるから、物真似はせんでもよろしいっっ!!