最近感じること

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古代の彩り 10万株

2021-06-29 11:39:20 | 日記
 埼玉県行田市の「古代蓮の里」で約10万株の「行田ハス」が見ごろを迎えている。
 
 行田ハスは1400年~3000年前のハスとされ、近くで焼却場を建設する際に見つかった種子が自然に発芽した。淡いピンク色が特徴。
 見ごろは7月上旬くらいまで。午後には花を閉じてしまうため、午前中の来場がおすすめとのこと。
 
 1都3県ではコロナウイルス感染者は引き続き前週比増加中。前週比減少に転じれば出かけてみたいものだが。

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文化財修理 京都に新拠点

2021-06-28 08:28:27 | 日記
 文化庁は来年度、京都への移転を予定している。政府は首都機能の地方分散を画策したもののどれもうまくいかない厳しい情勢である。

 国内の貴重な絵画や仏像、古文書が経年劣化や自然災害によって損傷を受けていることを踏まえ、文化庁は来年度から修理体制の大幅な強化に乗り出す。「文化財の匠プロジェクト」と名づけ、文化財修理の後継者育成や修理の原材料備蓄などの取り組みを始める。

 和紙に使うコウゾなど5品目を対象にして、修理用原材料生産への補助事業を、2024年度までに夜光貝やニカワを含む25品目に拡大する。更に、文化財修理の拠点施設となる「美術工芸品保存修理センター」の新設を京都国立博物館の敷地内に計画。

 世界的レベルの文化財修理技術の確立や原材料の研究を行うほか、水没した文化財を乾かす最新鋭の大型真空乾燥機などを備え、災害時には文化財を緊急避難させる「文化財レスキュー」のも対応できる施設にする。

 こうした計画が無駄なものとは思えないが、「首都機能の地方移転」を国会で大々的に審議したが、結局東京に止まることのメリットを勘案各省庁とも先延ばしとなっている。文化庁は上手くこれを利用して、自己権益を拡大、「ヒト、モノ、カネ」を上手く獲得したようにしか思えてならないが。他省庁の無駄使いに比べれば、良いとも言えよう。







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日本の人口1億2622万人、2020年国勢調査、5年で86万人減

2021-06-28 08:23:07 | 日記
 総務省は25日2020年国勢調査の人口速報値を公表した。2020年10月1日時点の外国人を含む日本の総人口は126,226,568人で2015年の前回調査から868,177人減となった。

 前回比人口増となったのは、東京圏の1都3県、愛知、滋賀、大阪、福岡、沖縄の9都府県だった。この傾向が今後も続くことは容易に判断せられる。

 世界の人口は1950年以降この70年間で約3倍、日本は1950年の80百万人から1.5倍となったがこの5年間は減少が続いいぇいる。後期高齢者の医療費負担増は実質的に「骨抜き」となってしまったが高齢世代に過度に配慮せずに、現役世代、将来世代を重視する政党が、今求められているのかもしれない。


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「真の日常」への確かな道筋を示す責任は政府にある

2021-06-27 08:52:49 | 日記
 徒然草にある記述 (読売新聞「よみうり寸評」から引用)

 <昼は簡素に地味な姿でいてもよいが、夜は燦然(さんぜん)たる華麗な装束がすこぶる好い>
 <夜の灯火の下が、美しい人は美しさを発揮する>

 兼好法師が見ていたのは中世の雅やかな社会だろう。類する世界を今に探すのは難しいが、夜に非日常の興趣を覚える心は受け継いでいるように思える。馴染みの店の赤提灯も、ひとときの非日常へとわが身を誘う。
 
 緊急事態宣言が解除され、客には非日常の空間も店主や店員には日常が戻ってきたが、東京では連日新型コロナの感染者は前週同日比で100名以上増、何時緊急事態が発令されても仕方がない状況。
 夜の灯が人を美しく見せるかどうかは知らないが、心を浮き立たせるのは間違いない。ちょっと気分を変えての家族の外食、旧友との交歓、様々な場面を想像すればそれがわかる。

 非日常を伴う真の日常へ確かな道筋を示す責務が政府にはある。

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向こう3か月(7~9月)の予報 6/25日気象庁発表

2021-06-26 09:40:54 | 日記
 気象庁が6/25日に発表した関東甲信地区の向う3か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の予報は以下の通り。

 1.向こう3か月の平均気温は高い確率が50%

 2.【7月】期間の前半は平年と同様に曇りや雨の日が多い。
       期間の後半は平年と同様に晴れの日が多い。 

  【8月】平年と同様晴れの日が多い。
       気温は平年並みまたは高い確率とも40%です。 

  【9月】天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ晴れの日が多い。
       気温は平年並みまたは高い確率とも40%です。

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