最近感じること

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5/21日は「小満」でしたが、もうすぐ6/6日には「芒種」を迎えます

2018-05-26 17:17:26 | 日記
 5/5日は二十四節気の第7の「立夏」でした。今年は比較的に暖かく晴れの日が多く続きました。

 本日5/26日九州南部では梅雨入りが宣言されたようです。気象庁によると今年の6~8月の気候は、6月こそ雨が多い予想ですが7.8月と関東甲信地区では晴れの日が多く気温も平年より高く熱い夏を予報しています。芒種はそれまでの初夏らしさから蒸し暑さを感じる時期になり、同時に梅雨入りもする頃です。旧暦では5月を指していたため、この時期に降る雨を五月雨、雨の合間に晴れると五月晴れと呼んだりします。

 紫陽花が咲き、梅の実が青から黄色に色付き、百舌鳥が鳴き始めるのもこの頃です。又梅雨と書くのは梅の実が熟するこの時期に降る雨だからなったようです。「芒」は稲や麦などのイネ科の植物の先端にある棘のような突起がある部分のことを言うことから、芒種というのは稲や麦などの種蒔きに適した時期という意味があるようです。

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消費税増税の家計負担は前回の1/4というが

2018-05-03 18:30:24 | 日記
 日銀は「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」で、政府が2019年10月に予定している消費増税に伴う家計の負担増が、約2.2兆円になるとの試算を発表。税率が8%から10%へと引き上げられるが、食品などへの軽減税率の適用や教育無償化などの政策効果で、前回14年4月の増税時と比べて1/4の負担増で済むとみている。

 97/4月に3%から5%への引き上げ時には家計負担増は8.5兆円、2014年4月に8%への引き上げ時には8.0兆円だったが、今回の2019年10月引き上げ時には2.2兆円の予測。今回は1年間の家計負担は約5.6兆円増えるが、食品や新聞などを対象とした軽減税率の適用で約1兆円、教育無償化で約1.4兆円負担を補うなどの政策効果があるとし、家計の実質的な負担増は約.2兆円に留まると見込んでいるという。

 世界的な経済の活況、2020年の東京オリンピックを見込んだ建設投資・住宅投資等経済の活況が続いているが、消費増税とともに景気の減速、個人消費の低迷は予想され、日銀の言う家計への負担が少なくても「個人消費の減速・縮小・節約志向」は避けられないだろう。消費者サイトでの生活防衛策が必要なことは言うまでもないが。

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5/5日は「立夏」です

2018-05-03 10:51:30 | 日記
 5/5日は二十四節気の第7の「立夏」です。穀雨→立夏→小満 春が極まり夏の気配が立ち始める頃。『暦便覧』には「夏の立つが故なり」と記されている。
 日本には季節の節目を表す言葉がいろいろあります。春分や秋分、夏至や冬至、立春や立冬などですが、勿論立夏や立秋もあります。初夏や晩夏といった言葉もあります。夏が立つと書くことから夏の気配が感じられる時期を指し、春分と夏至の中間頃に位置し、暦の上では立夏から立秋の前日までが夏と考えられています。
 立夏は夏が本格的に始まる少し前、「もうすぐ夏がやってくるやってくる」という気配を感じる頃を指します。そのためよく初夏と混同されますが、初夏は6月を指す言葉で、5月上旬にやってくる立夏は夏の強い日差しを感じることはないけれども、涼しかった風がちょうど心地よく感ずる季節となります。 又二十四節気の穀雨から数えて15日目にあたる立夏は、田植えや種蒔きの始まる時期でもあります。

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明日5/2日は雑節の「八十八夜」です

2018-05-01 21:25:35 | 日記
 2018年の立春は2月4日。それから88日目という事なので2018年の八十八夜は5月2日です。八十八夜は雑節に一つです。雑節は二十四節気、五節句(季節の節目の行事)のほかに季節の変わりをより的確につかむために設けられた歴日です。

 「茶摘み」という小学唱歌に「夏も近づく八十八夜 ・・」と歌われて、親しまれています。春から夏に移り変わる節目の日、夏の準備を始める日、縁起のいい日と言われています。「茶摘」という歌の歌詞には、「あれに見えるは茶摘みじゃないか」という部分があり、この歌が八十八夜=お茶というイメージを定着させたと考えられています。

 実際には、茶摘みの時期は産地やその年の気候によって異なります。お茶の葉は冬の間に養分を蓄え、春になると少しづつ芽を出します。いち早く芽吹いた茶葉を収穫して作ったお茶を「新茶・一番茶」と言い、その後摘まれる茶葉より栄養価が高いと言われています。そのため「新茶を飲むと病気にならない」とか「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」と考えられています。新茶・一番茶が八十八夜の頃収穫され、二番茶は6月下旬~7月上旬、三番茶が8月下旬の頃です。不思議と八十八夜の頃のお茶が美味しく感じるのは、私だけでしょうか。何故なのか解りません。

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