厚労省の有識者検討会が、がんなどの22種類の病気の発症や病気による死亡の要因として喫煙が「確実」との判定結果をまとめた。
喫煙との関係が「確実」とされた主な病気は、がん(肺、咽頭、喉頭、鼻腔、副鼻腔、食道、胃、肝臓、すい臓、膀胱、子宮頚がん)のほか、歯周病、心筋梗塞、脳卒中、腹部大動脈瘤、慢性閉塞性肺疾患、結核、2型糖尿病などについては、「推定する証拠は十分(確実)」という。
国は「社会保障と税の一体改革」を推進するため、消費税引き上げと医療費削減を掲げているが、これだけ根拠があるのに、「タバコの禁止」を求めず、受動喫煙対策もしないのはどうしたものだろうか。
喫煙との関係が「確実」とされた主な病気は、がん(肺、咽頭、喉頭、鼻腔、副鼻腔、食道、胃、肝臓、すい臓、膀胱、子宮頚がん)のほか、歯周病、心筋梗塞、脳卒中、腹部大動脈瘤、慢性閉塞性肺疾患、結核、2型糖尿病などについては、「推定する証拠は十分(確実)」という。
国は「社会保障と税の一体改革」を推進するため、消費税引き上げと医療費削減を掲げているが、これだけ根拠があるのに、「タバコの禁止」を求めず、受動喫煙対策もしないのはどうしたものだろうか。