本日5月5日(日)は二十四節気の第7番目で「立夏」と言われ、「子供の日」で国民の祝日になります。二十四節気では、夏を「立夏」、「小満」、」、「芒種」、「夏至」、「小暑」、「大暑」の6つの節気に分けています。
立夏の時期と意味は5月5日頃で夏の始まりという意味です。夏至の時期と意味は6月21日頃で一年で最も昼が長いという意味です。
「立夏」の頃の有名人の俳句を見ました。
彼岸より 庭木動かし 夏に入る 高浜 虚子
歳時記を 愛して夏に いりゆけり 山口 誓子
原色に だんだん近く 夏に入る 稲畑 汀子
はや夏に 入りたる波の 高さかな 久保田万太郎