平機関区の作業日誌

鉄道模型工作、鉄道趣味、クルマ、旅行などなど・・・

塗装2

2008年10月19日 | キハ05の製作
今日は、昨日吹き付けた青と朱色をマスキングし、窓回りの塗装をしました。
昨日書いたように、小名浜臨海キハ101は戦後の1等車帯色にしましたが、こんな色だったのかしらん?

できれば今日中に屋根も塗りたかったのですが、ここまでで精一杯でした。
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6 コメント

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塗色 (きぬやまスカンク)
2008-10-19 20:51:20
愈々、塗装の段階にかかりましたか。小名浜臨港の塗装ですが、所謂 鉄道省色のような色だったと記憶しています。個人的な感想ですが、かなり近いのではないかと思います。完成を心待ちにしています。
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塗装 (阪S)
2008-10-19 21:18:39
全貌が見え始めましたね!1日2両 色違い塗装は大変ですよねー。お疲れ様でした。次ぎを楽しみにしています。
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塗装は難しいです (平機関区)
2008-10-20 22:44:12
きぬやまスカンクさま:
皆さんから頂いたアドバイスと白黒写真からの推測でこの色にしてみましたが、概ね合っているようでホッとしました。
こういう場合って大抵、完成後に資料が出てきたりするんですよね。

阪Sさま:
2色になって、ようやくキハ05らしくなってきました。
週末には屋根と椅子を塗装し、組立作業に入りたいと思っています。
今月中の完成を目標にしていますので、頑張りたいと思います。
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その通り後から出てきます・・・。 (工房5丁目)
2008-10-20 23:54:23
 ごめん、後から出てきて。
 旧国鉄気動車の青塗りは、窓回りが黄カッ色2号という色です。ちょうど西武の701や101の2トーンの窓回りの色に似ています。よくスカ色と間違われますが、青も15号よりも濃い青3号という色です。黄カッ色2号は1色で見るとあまりパッとしない色ですが、青3号と塗り分けると、なかなか味わいのある色に見えます。キハ20系の初期まで使っていましたが、その後は朱色4号とクリーム色4号になりました。但し、小名浜臨港で旧気動車色をを塗っていたかどうかははっきりしませんので、その辺は、いかがなものでしょうか?
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やっぱり・・・ (平機関区)
2008-10-21 21:28:16
工房5丁目さま:
キハ101は昭和25年に国鉄から入線したキハ41039が前身で、その経歴を考慮すれば、仰るとおり旧国鉄色が妥当かと思います。

しかしながら、kasa-hmrsさんから頂いた写真、http://blog.goo.ne.jp/t-kikannku/e/451bab445d65076eb32e39cc2546003a
さらには、おやけこういち氏の「小名浜・鉄道往来記」のキハ101(P49,68)や、同型車キハ103(P67,78)の写真を見ますと、黄カッ色2号にしては明るすぎ、むしろ丸窓旧型電車時代の上田交通色に近いような気がします。

国鉄キハ05・06の、黄カッ色2号と思われる写真をネットで見つけたのですが、
http://sakikawa.michikusa.jp/kiha04-2.html
(このうち、キハ05 43とキハ06 5、キハ06 15)
上記の小名浜の写真と比べ、暗く写るようです。

とはいえ、「小名浜・鉄道往来記」のP66のキハ103の写真は黄カッ色2号に見えなくもなく、何とも断定できないので、黄カッ色2号よりは少し明るいクリーム色2号にしてみた次第です。

またいろいろ教えて下さい。
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その辺が妥当かも・・・。 (工房5丁目)
2008-10-22 09:45:32
 丸窓時代のクリーム色は、新幹線や初期の185系のクリーム10号に近い色なので、むしろ白に近い色です。ウチにもモノクロの写真のものしかないので、はっきりしたことはいえませんが、クリーム1号よりも2号くらいの方が妥当かもしれません。(クリーム1号も新スカ色なので)富山港線が昔、社形の車が走っていた頃、青4号とクリーム2号だったという説もあります。昔のスカ色もクリーム2号だったので、割とあちこちで使っていたのかもしれません。
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