今回プロトタイプとするのは700番台で、屋根の工作としては交直流化はもちろん、ベンチレーターを箱形に、クーラーをAU75Gに交換しなくてはなりません。
手始めに、パンタ付きモハの低屋根化と、ベンチレーター取付穴の加工を行いました。
前回同様、カツミの455系キットの低屋根部品を型紙代わりにケガき、
糸鋸でカットし、ヤスリで成型。
新たにt1.2プラ板で低屋根部分を製作し、
水平に注意しながらはめ込んで瞬間接着材で固定。
隙間は、瞬間接着剤をパテ代わりに充填し、ヤスリやペーパーで仕上げました。
ベンチレーターはエンドウのパーツに交換するので、
取付穴を糸鋸で広げておきました。
上から見る機会が多い模型では、屋根上機器の違いは視覚的にも変化が出て、効果が大きいですね。
その点、床下機器は黒色と言うこともありますが、手間の割に視覚的な変化があまり無く、困ったものです。
てつさま:
原色ピンク色の415系編成、ぜひ併結して走らせたいです!
押し込みベンチレータですが、形、ディテールともにTOMIXが一番良いのですが、足のモールドが製品の屋根に依存しているので、他に使う時は足を新調しなければいけないのが難ですね。
ボナファイデで、ガーランドベンチレーターの別付け足の様なパーツ出しませんかね。
如何ですか?
Tomixのを使えれば良いのですが、仰るとおり足の部分が無いのがネックですよね。
試しに足を自作してみたことがあるのですが、形を揃えるのが大変でした。
ボナあたりでそのようなパーツを出してくれるとありがたいですね。