■どこからの風景だろうか・・・忘れた
以前の職場で休みがなくイラついていた。
「どこかで気分転換しなくては頭が腐る」
と、思い立ったラスベガス。
その気になったら、「もう後のことなどどうでも良い、ラスベガスへ逃亡だ!」と逃げ出すように行った旅行だ。
飛行機が離陸するときには
「アバヨー、!残った仕事はあんたがやっとけ!」
なーんて叫びながら当時の職場の社長を振り払っていた。
若かった・・・。
■エッフェル塔とサモトラケのニケのフェイク
この旅行、親友2人と行った思い出深い旅行だ。
男3人だけで海外なんてことになると「如何わしい遊びがメイン?」かと出発前に周囲の人間に聞かれることが多かった。
しかしこのメンバー、買い物好き、雑貨好き、アトラクション好き、観光好きな人間の集まり。
子供のようにはしゃぎまくった。
Kの選ぶアトラクションプランはいつもハズレが多く最悪だった。
Yは時々上を向いて宇宙と交信をしていたが、あの奇怪ぶり少しは変わったのか?
■最終日はお決まりのフリーモントエクスペリエンス
同じような環境の中で仕事をしていた友人2人と意気投合し、男3人だけで行った旅行、それも海外。
今思うと強行突破で行かない限り、あんな機会ありえなかったかもしれない。
貴重な経験である。
もう数年も前のことだが凹んでる時、この旅行を思い出したりすると元気になったりする。
楽しい思い出って、何年経っても 『人生の宝物』 なんだとつくづく感じたりしている、今日この頃。
おっさんになったものだ(ToT)。