ディズニーランドへ

2014年11月26日 | 3
ディズニーランドへ行った。
「子供の楽しむ顔が見たい」というのが一番の目的のはずが、3歳の娘には未だ早かったらしく、「もうズズニーランドはこないから」なんて言われてしまった。
初日から嫌がられてしまったため、幼子をもつ若くない夫婦としてはあと1日をどうやって過ごそうか悩んでしまうところ。
せっかくの家族での休暇を味気ないものにしたくはない。
そこで自分なりに一夜ずけで計画をたてた。
オープンしたら直ぐ、プーさんのファストパス発券場へダッシュ。
その間、嫁と子供はジャングルクルーズに向かう。プーの発券が終えたらジャングルで合流。ジャングルが終えたらスプラッシュマウンテンのファストパス発券場へダッシュ。嫁と子供はプーへ向かう。スプラッシュの発券が終えたら、プーで合流。プーが終えたら、待ち時間の少ないアトラクションを2~3つ乗り、最後はスプラッシュ。
ここまでを12時までに終え、その後ホテルで昼食し帰宅。
そして、当日・・・
ランドでの行動は全て完璧と言えるほどのスケジュール。
ほぼ無駄時間ゼロ。
だけど・・・
娘は全く楽しくない様子。
ほぼ泣いていた感じ。
「パパとママとお散歩したかったの」
楽しくないかと問うと、帰ってきた言葉がこれだ。
すごい空回り。

日頃、遊んであげてない事をこの旅行だけで埋め合わせしようとしていた自分。
そんな心境をわかってくれて、すべてを合わせてくれた嫁。
結果てきには、子供にも合わせてもらっていた。
駄目なパパだ。

子供との接し方は「時間より密度」だとわかった気でいたのに、密度の意味が全然違う方向に行ってしまった、自分への自己嫌悪が止まない。


自分だけ楽しんだ様子⇧。
最低だと思う。




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