杜奈「『何の会』って、疑問形だよな?」
修「そのまんまだ」
連「タイトルからして怪しい……」
修「っで。結局なんだ?」
秀子「殿堂入りオメデトウの会だあ――!!」
翼乃「あー、秀子! それは俺の台詞だぞっ!!」
秀子「一度やってみたかったんだよね♪」
敦司「いや。やらなくていいからな」
汐子「みなさん、騒がし過ぎですよ(笑)」
敦司「いや、それ、おかしいから!」
通「殿堂入りって、何が入ったの?」
杜奈「そうだぜ。それになんで、修と敦司と瞳がいるんだよ?」
瞳「あら。いたら悪いのかしら、杜奈?」
汐子「殿堂入りする作品が、三人と関わり性が出るからです」
通「関わり性って?」
汐子「その前に。殿堂入りする作品をいいませんと」
秀子「っと、いうことで!」
翼乃「今度から一緒にやることになった、『テニスの王子様』だぜっ!!」
秀子「あー! 先にいわれた――!!」
連「元々は、お前が悪いっ!」
汐子「『テニスの王子様』とコラボしますのは、『四神伝』。しかも、『外伝』であります、私たちが主になります」
瞳「たまにだけど。『創竜伝』と一緒にやることもあるわよ」
杜奈「んでもって。関わり性ってなんだよ」
翼乃「三作コラボで、『外伝』の新キャラが登場。で、修と敦司に関わり性のある人が出るんだ」
修・敦司「「って。まさか!!」」
秀子「今、ここにきてま~す」
汐子「ご紹介いたします。我が、3年A組の柳沢(やなぎざわ)のぞみ君とクリス・フェイアード君です」
のぞみ「こんにちは! 僕の名前は柳沢のぞみ。入院している、修の愛人でーす」
クリス「僕はクリス・フェイアード。フェイアード王の第三王子で、アツシの婚約者!」
杜奈「お~。のぞみじゃんか」
のぞみ「あ、杜奈。秀子とうまくやってる?」
連「登場して間もないのに、何話してやがるんだ!」
翼乃「落ち着けって」
汐子「なお。この二人は『外伝』にも出ますので」
境太「出ないと困るよな」
修「境太!?」
敦司「お前、なんで出てくるんだ!!?」
境太「暇なんで」
翼乃「暇で出るかっ」
通「二作コラボで、大変な役やるんだよね?」
境太「そうなんだよ、通! 俺すっげえ、こいつらに突っ込みいれなきゃなんだぜ!!」
翼乃・敦司・瞳「「「こいつらで悪かったね!!!」」」
クリス「…?」
杜奈「やれやれ」
通「でも、黒気さんは?」
汐子「それは……この人達に出てもらいましょう」
全員(翼乃以外)『ま、まさか!』
汐子「それでは。殿堂入りをしました、『テニスの王子様』の青春学園中等部男子テニス部のレギュラー陣に登場してもらいましょう」
翼乃「(汐子、司会に向いているっ)」
リョーマ「ウィース」
翼乃「よっす」
菊丸「おっおっ、すげえ~~!」
大石「英二っ(微笑)」
桃城「はしゃぎ過ぎッすよ、菊丸先輩」
連「そう来たかっ!」
手塚「招いてくれてありがとう、水野さん」
汐子「いえいえ(笑)」
不二「殿堂入りもありがとうね」
健次「こやつもおめでとうっといっとる」
修「健次!?」
翼乃「楠さん!!」
亮「ごめん~。止めようとしたんだけど」
敦司「亮!」
連「お前ら! 一体どこから出てくるんだ!!」
杜奈「落ち着けって。しょうがないだろ? 健次は普通に入ったことがないんだから」
境太「そういや。扉から入ったとこ見たことねえなっ」
河村「そうなのか?」
翼乃「そうだ。小等部から一緒だったが、一度も入ったことはないっ!!」
瞳「そういえば。二人って小一から一緒だったわね」
通「へえー」
秀子「知らなかったなあ~」
のぞみ「僕は、修ちゃんと一緒だったよ♪」
修「修ちゃん言うな!」
杜奈「俺は、連と一緒だったよな?」
連「ああ」
敦司「俺は桜と奈津だったが、小四の時に離れたけどな」
境太「俺は、瞳と小二から一緒だったな」
瞳「小一は、理歌と理菜と亮だったわ」
亮「僕は小二から、翼乃ちゃんと健次と汐子ちゃんとだよ」
汐子「小一の時に虐めにあいました(笑)」
秀子「ええ!? そうなの!!」
汐子「はい。死にたい時もありました……」
乾「いいデータが取れたよ」
敦司「何やってんだよ、あんたは!?」
汐子「上級生にも虐められた事が………」
亮「そういえば。小一の時に、上級生に目をつけられている生徒がいるって噂があったんだけど」
瞳「まさか、汐子だったとはねぇ」
亮「あれ? でも、上がってからはそういうのなかったよね??」
汐子「翼乃ちゃんのおかげですの。一人でいた時に声をかけてくれたのです」
翼乃「困っている人を見ると助けたくなるからな、俺」
汐子「上級生に虐められていた時、翼乃ちゃんと壱鬼さんに助けられました」
通「う~ん……」
健次「どうした?」
通「今って、過去の話をする時だっけ?」
翼乃「違う違う(笑)」
連「危うく最後までやるとこだった」
クリス「僕、わかんなーい!」
敦司「『外伝』でやるから。クリス、それを見ろ」
クリス「わ~いっ♪」
瞳「どこからずれたのかしら?」
逝和『お前だよ!!』
瞳「そうだったかしら」
桃城「自覚、ないんスね……」
境太「ああだからな、あいつは」
菊丸「なーなー。このお菓子食べてもいいか!」
汐子「いいですよ」
大石「ほどほどにしておけよっ」
通「まあ、とにかく」
翼乃「今度からは、『テニスの王子様』も入ることになったから」
リョーマ「見て下さいッス」
楠さん「(見ないと許さないよ)」
健次「設定等は追って発表するっ」
翼乃「それじゃあ」
全員『またあとでっ!!』
『テニスの王子様』もやっていくことにしました。
二作〈四神伝&テニスの王子様又は四神伝&創竜伝〉と三作〈四神伝&創竜伝&テニスの王子様〉に分かれていきます。
翼乃「こりゃあ、つかれるな」
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