春烙

寒いなあ…

歌的な茶会

2013年05月14日 08時54分28秒 | コラボ企画



 前回の反省。

翼乃「余ったから全部食べたけど、よかったのか?」
壱鬼「ああ、よかったよかった」

 今回はタイトルにあわせて、この4人がゲスト。

スミレ「連続ですうううっ!」
海斗「ボカロ歌えると聞いた!」
沓馬「はーい、3度目でごめーん♪」
優斗「(ガタガタ)」
ジュン「という訳でこいつらが来た。あと、優斗はこっちに来い」

 現在優ちゃんの隣には暗黒大王がいるので、ジュンの所へ移動する優ちゃん。

 終「またキョドってるな」
水奈「沓馬君の前ですと、いつもああなんですよ。スミレちゃんは」
 零「で、今回は歌うのか?」
翼乃「全員、一回は歌う条件で。曲と組み合わせはくじで決める」
 恵「ボカロって何?」
海斗「ボーカロイドっていうキャラクターでな」
沓馬「それは終わった後で聞こうねー。ゲーマーにそんな事聞いたら終わるからねー」

 海斗が話すと軽く2時間はかかるという。

 恵「ゲーマー?」
翼乃「ゲームが好きな奴の事だ」
海斗「音ゲーでも格ゲーでも、なんでもバッチコイやああああ!」
優斗「海兄ちゃん、落ち着いて!」
 薫「おとげー? かくげー?」
水奈「音ゲーは音楽ゲーム、格ゲーは格闘ゲームの略です。ちなみに、ホラーゲームはホラゲーといいます」
 零「一人分かったが、ほかの奴らはなんだ?」
沓馬「スミレさんはピアニストで、俺と優斗君はおまけでーす」
真希「え、スミレちゃんってピアノ弾けたの?」
スミレ「はっはい!?」

 オドオドしすぎておかしな返事をしてしまったスミレ嬢。

スミレ「趣味でやってましてっ、そしたら両親がいろんな人にも聞かせたいというのでっ」
翼乃「ちなみに、スミレさんの家は金持ち」
 恵「あ、だから海斗君、スミレお姉ちゃんの事スミレ嬢って呼ぶんだね!」
海斗「…お前なんかズレてる」

 そんなわけで。

泳地「ちなみに、くじを引くのはアスカだからな」
 続「そういうのは先に言ってくれませんか?」
アスカ「はい、これ!」
優斗「曲は『ButterーFry』で、中学生限定で合唱だそうです」
翼乃「いきなり名曲か」
優斗「あと、アスカ君は任意で入っても入らなくてもいいそうですよ」
アスカ「入る!」
 恵「歌詞知りません!」
海斗「一応知らない奴のために、歌詞カードは用意されているぞ…」

 準備中。

壱鬼「最初がデジモンとはな」
真希「でじもん?」
水奈「デジタルモンスターの事です。それとポケットモンスターは、ポケモンと言いますので」


翼乃「無限大な~夢のあとも~、何もな~い世の中じゃ~」
海斗「そうさ愛しき~、思いも負けそうになるけど~」
翼乃・海斗「きっと飛べるさ~、オ~ンマ~イ、ラァ~ブ」

アスカ・恵「ご機嫌な蝶になって~」
優斗・余「きらめく風に乗って~」
海斗「今すぐ、キミに~会いに行こう~」
優斗・恵「余計な言葉なんて~」
アスカ・余「忘れた方がマシさ~」
翼乃「これ以上、シャレてる時間はない~」


 零「うまっ」
真希「恵、カラオケとか初めてなのに…」
壱鬼「まあ、音楽の神様がいるわけだからな」
真希「音楽の神様?」
水奈「翼乃君です♪」
泳地「あいつ、音楽で5以外はとったことないからな」

 授業はサボってるがオール5が謎。

 恵「なんだかワクワクしたー!」
アスカ「そうだね!」
 余「歌うまいんだね」
海斗「まあな」
翼乃「最初にこの曲は響くな」
アスカ「えっと、次は~これ!」
優斗「…『悪ノ娘』で、沓馬さんと薫さんです」

 曲名を聞いて、海斗orz状態。

海斗「二番目で来るかっ」
沓馬「ざまぁ~」
 薫「…落ち込み方を見て、ボーカロイドでしょうか」
壱鬼「まあな」

 準備中。

翼乃「ぶっちゃけ、なんか似合いそうなんだよ」
 始「二人にか?」
翼乃「歌詞が妙に合うから、うん」


 薫「あら、おやつの時間だわ」
沓馬・薫「悪の華~可憐に咲く~、狂おしい彩りで、と~ても美しい花なのに、嗚呼~棘が多すぎて~触れない~」

沓馬「この、無礼者!」
沓馬・薫「悪の華~可憐に咲く~、悲しげな彩りで、彼女のための楽園は、嗚呼~もろくもはかなく崩れてく~」


 始「…ああ、意味が分かった」
真希「ノリノリね、薫ったら…」
泳地「なんで俺の後ろに隠れるんだ?」
スミレ「す、すみませんっ」

 二人の声を聞いていたらなぜか恐怖を感じ兄ちゃんの後ろに隠れてしまったスミレ嬢。

 薫「この曲、なかなか良いですね」
沓馬「だよねー♪」
 終「似合いすぎて怖いけどなっ」
沓馬「え、何だって?」
 終「イイエッ」
アスカ「次これ!」
水奈「曲は『wish men』で、壱鬼君と終君でーす」
壱鬼「…ああ、あのアニメか」

 準備中。

海斗「終わったら、一話から見よう…」
ジュン「歌詞の中にも”風”が入ってるから合ってるよな」


壱鬼「朝はやがて暗~い暗~い夜越えて」
 終「そっと会いに来る~君の側へも~」

壱鬼・終「風を掴んで~その目を~開いて~」
壱鬼「迫るアップダウンを~越える、君を描いているんだ~」
 終「枯れるまで、太陽の~光は~」
壱鬼「どんなに迷っても~君を照らしていた~」
壱鬼・終「ドアの向こうで待ってる~」


 零「あいつも上手いな…」
沓馬「ていうか、神家全員上手いですよー」

 一番上手いのは、よくっちです。

 恵「アニメあるんだね~」
 終「見てみたいっ」
海斗「うちにあるが…?」
アスカ「はい、次!」
ジュン「『ワールズエンド・ダンスホール』で、長男組3人とスミレ、茉理、真希、俺だ」
泳地「…確か、速かったと思うぞ」
スミレ「(オドオド)」

 準備中。

海斗「呂律が変になりそうだからな、あれ」
沓馬「早口だよね、あれ」
 続「とりあえず、テンポが速いことは分かりました」


スミレ・茉理・真希「冗談混じりの境界線上~階段のそのまた向こう、全然良いこともないし~、ねえ~その手を引いてみようか?」
ジュン・始・零「散々躓いたダンスを~そう、祭壇の上で踊るの~? 呆然に目が眩んじゃうから~どうでしょう、一緒にここで!」
泳地・ジュン「甲高い声が部屋を埋めるよ~最低な意味を渦巻いて、当然良いこともないし~さあ、思い切り吐き出そうか」

7人「ホップ・ステップで踊ろうか~世界の隅っこでワン・ツ~、ちょっとクラッとしそうになる~終末感を楽しんで、
パッとフラッと消えちゃいそな~次の瞬間を残そうか、くる~くるくるくるり回る世界に酔う~」

泳地・茉理・真希「傍観者だけの空間~レースを最終電車に乗り込んで、全然良いこともないし、ねえ~この手を引いてみようか?」
スミレ・始・零「なんだかいつもと違う~運命のいたずらを信じてみる、散々躓いたダンスを、そう~思い切り馬鹿にしようか」
ジュン「つまらん動き繰り返す意味を、音に合わせて足を踏む理由を~」
泳地・ジュン・茉理・真希「さがしても」
ジュン・スミレ・始・零「さがしても」
泳地・ジュン・スミレ「見つからないから~」
女性3人「悲しいときに踊りたいの」
男性4人「泣きたいときに笑いたいの」
7人「そんなわがまま疲れちゃうわ!」


 薫「スミレさん、舌を噛んでないですね」
沓馬「うん。バ海斗の暗躍だよ♪」
海斗「略すな!」
 余「どうして海斗君?」
翼乃「海斗と優斗は東京に来るとき、スミレさんの家に泊まってるんだ。まあ、その際にでもボカロ曲でも歌ったんだろうよ」
優斗「(苦笑)」

 事実なので返す言葉がない優ちゃん。

 零「喉いてぇ…」
真希「スミレちゃん上手いね」
スミレ「いいいっ、いえっ!」
アスカ「と~りゃんせ~」
優斗「じゃなくって、『こちら、幸福安心委員会です。』。まだ歌ってない水奈と続さん、海兄ちゃんと翼乃先輩、沓馬さんと薫さんの6人です」
海斗「嬉しいけど、複雑だわーorz」

 準備中。

 終「続兄貴と薫だと、黒い予感しかないよな」
優斗「そこに沓馬さんも入れてほしいですっ」
壱鬼「タイトルはいいが、歌詞がどうもな…」


水奈・薫「どうして~みんなが~幸せなの?」
沓馬・続「この世界のこと~聞きたいって、知りたいって」
水奈「水辺の公園で~みんなが耳を澄ませて」
4人「わく~わくするね~ねえ、オンディーヌ?」

翼乃「ハイハーイ! さあさあ、みなさん教えてあげま~す!」
海斗「みんなが気になっていること、疑問に思ってること」
翼乃・海斗「ぜーんぶ、教えてあげま~す!」
海斗「えー、みなさんが幸福なのは…義務なんです。幸せですか? 義務ですよ? 果たしてますか?」
翼乃「我々、幸福安心委員会は」
海斗「みなさまの幸せを願い」
翼乃・海斗「そして、支えま~す」

 薫「幸せですか? 義務ですよ?」
水奈「果たしてますか?」
海斗「幸せじゃないなら…」
翼乃・続「絞殺、斬殺、銃殺、釜ゆで、溺死、電気、火あぶり、生き埋め、薬殺、石打ち、鋸、はりつけ」
沓馬「好きなのを、選んでね♪」

ジュン「怖いわー、まじ怖いわー」
 零「こいつら怖いわー」
スミレ・真希「「(ガタガタ)」」
泳地「…なんで後ろに隠れるんだ?」

 6人から感じる恐怖に、兄ちゃんの後ろに隠れてしまうメンバー。

翼乃「沓馬兄ちゃん怖いわー」
海斗「ぴったりすぎて怖いわー」
沓馬「えー、なんで俺だけ?」
アスカ「連続だよ~」
優斗「一曲目は『六兆万年と一夜物語』で、翼乃先輩と海兄ちゃんとジュンさんとアスカ君と沓馬さんとスミレさんと茉理さん、そして僕の8人です」
ジュン「二曲目は『Once』で、翼乃ソロ」
翼乃「俺は連続か」

 一曲目&二曲目準備中。

真希「連続で大丈夫かな、翼乃ちゃん」
壱鬼「あいつに底が見えたら教えてほしいんだけどな」


翼乃「名も無い時代の集落の~」
アスカ「名も無い幼い少年の~」
翼乃・アスカ「誰も知らない~おとぎばなし~」
ジュン「産まれついた時から~」
茉理「忌み子鬼の子として~」
ジュン・茉理「その身に余る~罰を受けた~」
沓馬「悲しいことは~」
海斗「何もないけど~」
スミレ・優斗「夕焼け小焼け」
4人「手を引かれてさ~」

ジュン・海斗・優斗・茉理「知らない~知らない~僕は何も知らない~」
ジュン・海斗「叱られた後のやさしさも~」
優斗・茉理「雨上がりの手の温もりは~」
4人「でも本当は本当は本当は本当に寒いんだ~」
翼乃・アスカ・沓馬・スミレ「死なない~死なない~僕はなんで死なない?」
翼乃・沓馬「夢のひとつも見れないくせに~」
アスカ・スミレ「誰も知らないおとぎばなしは~」
4人「夕焼けの中に吸い込まれて消えてった~」


泳地「連続で歌うそうだ」
 恵「休みなしで?」
泳地「なしで」


翼乃「だから行かないで僕のいない未来~あの一瞬の想いをまだ忘れない~
 あの日胸の奥握りしめた言葉~あの一言が明日を変えてくれたんだね~
 僕は夢を見てる~それは僕だけの夢かな~君は空を見てる~それは君だけの空~
 一つだけ一つだけ~大切なもの胸にあれば~長い夜も嘆きも越えられうだろう~
 一度だけ君とだけ~交わした夢が僕のすべて~イノチを賭け君を守りたい強く思う~こんな気持ちを今愛と呼ぼう~」

翼乃「たった一人だけめぐり逢えたなら~その記憶と一緒に生きてゆけるはずさ~
 歌ってあげたいな~やさしい歌を見つけた~君の虹のような笑顔が~ただ見たいから~
 一人なら一人なら~誰もが一人生まれるなら~孤独だって大事な友達だけど~
 君となら君となら~君が涙を流すなら~そばにいるよ~手を重ねれば伝わる温もり~そのとき胸に希望が始まる~」

翼乃「あふれるほど求めてみても~その指からこぼれ落ちてくだけ~
 幾千の星に抱かれて僕ら~きっと与えあえるだろう~
 泣かないで泣かないで~今僕が君を守るから~うねるような悲しみ押し寄せるけど~
 一つだけ一つだけ~大切なもの胸にあれば~長い夜も嘆きも越えられるだろう~
 一度だけ君とだけ~交わした夢が僕のすべて~イノチを賭け君を守りたい強く思う~こんな気持ちを~今愛と呼ぼう~」


 零「連続なのに上手い」
 薫「連続ですのに声がかれていません」
 余「一曲目と二曲目の声変わりすごいね」
海斗「一日中歌い続けていたら変換出来るようになったんだと」
終・真希「一日中!?」
翼乃「驚くことか?」

 (・ω・`)の表情をしているよくっち。

 続「驚かない方がおかしいと思いますが」
翼乃「いやだって、クラスメートからどこまで歌えるかでやったら一日中ぶっつづけでやったんだぞ。声枯れなくてまた一日延ばそうとしたら、担任に説教された」
 始「…なぜ担任が出てくるんだ?」
水奈「うちの学校、カラオケルームというものがあるからです♪」
海斗「聞いたところによると、説教の内容が担任も入れさせろとかいうんだと……俺も入れろってんだ」
沓馬「最後だだもれww」

 今回の謝罪というより、よくっちによる『シロイツキ。』と共に告知。

翼乃「夜明けに届け銀河の掌~舞台にふわりと舞い降りた~」
壱鬼「えー。天風真希さん、次回とその次にまた歌うことが決まったことを先に謝っておきます」
翼乃「導かれし星は~行くべき旅路を煌々と…」
壱鬼「あと、次回にうちの夢オリキャラが登場しますんで」
翼乃「そう、君の心つかんで~離さない言葉達~囁いたら~」
アスカ「よくっち、上手いね!」
壱鬼「お前ぜってえ最初から歌う気だろっ」
翼乃「歌好きなので」



 --------

 『~的な茶会』の第六弾。
 今回は歌いました、ボカロ曲多めに。
 海斗はゲーム好きで、ボカロもやってます。嫁はレンと優斗(おいっ)
 沓馬と薫ちゃんって雰囲気が似ているというか、気が合いそうというか。だが怖いと思おう…
 翼乃はイケメンボイスがマジパネーです、誰でも惚れてしまいそうなイケメンボイスです(女なのに)。






コメントを投稿