家庭内ラン再構築・・（その１）

コロナ禍の在宅勤務・自宅オンライン授業が多くなった2020年春、（最大５人の利用者では）さすがにADSLでは接続断が多くなり、
家族会議の末、「Nuro光(２GB)」（ONU/ルーターは、HG8045Q）の導入に踏み切り、今日に至っています。
しかしながら、以前のままの家庭内LAN構成では、いくつかの課題があり解消することを考えました。
１．建物内に無線LANのアクセスポイントが複数（３か所）あり、それぞれにSSID/ パスワードが異なること
２．無線LANのアクセスポイント間が、部屋を跨いで有線LANで接続されているため、部屋の扉は閉められず、エアコンなどの冷暖房の効率が悪くなること
当初の構成は以下の通りでした。

そこで、一つは、Nuro光の貸し出しのルーターをMeshWIFIをサポートしている（と思われた）、「NSD-G1000T」に変更することでした。
（参考）
・HG8045Q取扱説明書（Nuroのサイトより）
・NSD-G1000T取扱説明書（Nuroのサイトより）

Nuroのサービスで、「スマートライフ」を選択すると、NSD-G1000Tに交換してくれることになります（月額費用が追加になります）。
さて、その方法で他社製のMeshWiFi対応機器と接続できるのでは、という淡い期待を込めて検証してみます。
まずは、先人の記事をGoogle先生で検索してみます。以前に比べて、EasyMeshでの接続ができている記事が増えました。
（参考）
１．Nuro光：つながるメッシュWi-Fiについて知りたい
２．いまらんのなんでも日記：NURO光 ONU NSD-G1000T EasyMeshに挑戦！
３．Wi-Fiを快適にするメッシュ化のススメ
４．大人はこども：NURO光のONUをNSD-G1000Tにしてみた話

NSD-G1000Tと末端のアクセスポイント用の機器を更新して、以下の構成となり、準備完了です。