イロイロな発想がいるのでしょうね。

土曜日、かなり迷っての参加となりましたシール組合の勉強会。
これも何かの縁でしょう。（西田印刷所の抱える問題を）


今回は3点ありました。



・ＨＰ関連

・事務処理関連

・デジタル印刷



ＨＰの見直しについて
10年前のＨＰ作成で食べてきた業者が昔の作り方では商売にならないとばれたので、違う角度（継続的な利益を得られる方式）のご紹介。

今年はじめに商工会議所で聞いた内容とほぼ同じですが、違う着眼点もありました。
でも結局、表現技術ではなく、内容が問題なのです。

内容といっても一般の印刷会社は何をＨＰにすればいいのかわからないから、外注へお願いする。

外注先もその業界に詳しくないから内容を固めて欲しい。

双方の思惑がずれているのかもしれない。

昨夜読んだ本に「役割と目標を取り巻くあいまいな期待」のずれ。

環境にイライラしていたのが、この問題であるのではときずける内容でした。


問題を相手側に押し付けるのが当たり前。

その結果イライラしてなぜできないのか？と思う。

役割と目標を互いに開示し、打ち合わせを綿密にしない結果から生じる。

仕事だけではなく家族の中でも良くある現象だときずいた。

私は外出する準備はほぼ完成。でも妻はイライラ。

何をしなければ出られないのか明確ではない状況で、イロイロ考えて、聞いてみる。


私がその業務をすることで妻は落ち着く。

後で「ありがとう」

相手の考えが見えれば問題ないのでしょうけれど、なかなか難しい。

このブログを書いていてもイロイロな着眼点があるのだと思える。

もっと整理し、私ができそうな内容を意識知ることで、より深い信頼関係ができるのでしょうね。


事務処理系やデジタル印刷も欲しいけどお金が回らないのが現状。

ＨＰは自分のできる範囲（時間だけ）にあるので修正をしようと思います。

自分の目標や希望を考え続けることで、きっかけや解決策が見えてくるのでしょうね。

本は読んでいるのに勉強会と昨夜の読書の関連がなければ気がつかない。

それは前日に読んでいる内容が頭に残っていなかったので、勉強会がなければそのまま頭に残らず、突き進む。

それも数ページ読み返して、必要だと認識できた。

現状の西田印刷所を変えるきっかけにしていきたいですね。