パルアクティブ会員の会 改め 旅アクティブの会

ここは『旅を愛する人たち』の情報交換の場です。

6月 28日 更新です。 経営委員会よりの『パル社への申し入れ書』発表が有ります。

2008-06-28 08:07:47 | 情報交換
経営委員会は、発展的に解消して、新組織へ(重要事項)引継ぐ旨、申し入れをしました。以下にそのまま、転載します。経営委員会 H/P には、その他にも、更新文書が有りますから、ご覧ください。
また、M/L会の H/P からも、リンクできます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

株式会社 パルアクティブ                       平成20年6月24日         
取締役 会長 斉藤幹夫殿                       経営委員会 委員長
代表取締役 社長 斉藤具秀殿                     ● ● ● ● ●
(平河総合法律事務所 田邊勝己殿)


「申 入 れ 書」

1:状況の変化を受け「経営委員会」の任務を6月末で終了させ「新たに発足させ
 る新組織」に後事を引き継ぎます。

経営委員会は、平成20年2月15日の「合同理事会の発意」により「各理事会の理事より選出された11名の委員」で活動を開始しました。その主たる任務は「パル社の経営状況を監視し、会社の提案事項を会員の視点でチェックし、是々非々で協議・対応する」事でした。早いもので4ヶ月余りが経過しましたが、その間、幹部間を含め20回を超える話し合いがパル社と行なえた事は、お互いの成果と考えています。
現在、パル社は「民亊再生の申請を起点とする法のもとでの再生過程」にあります。この環境は、経営委員会がスタートした時の状況とは著しく異なる物であります。
従いまして、経営委員会としては「役割を果たす前提となる環境」が変わったと判断し、6月末で現在の経営委員会を終了させ、其の役割を「現経営委員会の機能を更に進化、発展させた新しい組織」に託す事といたします。
「新しい組織」の御案内は、後日差し上げますが「より広く会員等の意見を集約し、今後の事態の変化に是々非々の中立的立場で対応する横断的な組織」となる予定です。
つきましては、今まで双方が積み重ねてきた「話し合いのルール」と「年会費の一方的な自動引き落としの禁止を始めとする諸確認事項」は、全て「新しい組織」に引き継ぎますので、今後も「遵守」されることを要請します。

2:再生債権の確認の過程での「把握洩れ」のクレームに速やかに対応し、点検
 される事を要請します。

経営委員会が開催した各会議の席上で、過日配布された「再生債権の申告」に関し「会員権の切り替えをした会員」「従来の会員権+プレミアム会員権等の買い増しをした会員」等より、パル社の把握が杜撰である旨の報告がされています。問い合わせで修正された物もある様ですが「会員原簿の記載上の問題」あるいは「買い増し時の経理処理の問題」と思われます。再生債権の通告と申告は「民亊再生プログラム」の重要な部分であり、再点検、確認…等をキチンと行なう事を要請します。

                                      以上

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
--------------------------------------------------------------------------

   パルアクティブの会員で、初めてこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思います。
パル本社の本来業務は、現在殆ど行われておりません。住所も変わり、利用施設も少なくなり、予約もとり辛くなっています。パルのホームページには利用可能の施設および予約可能の旨は書いてあります。しかし、会員としての権利行使は殆ど出来ない状態です。
 又、パルのホームページには、このたびの民事再生の事情(パル社側の言い分)が開示されています。

 会員の代表的機関として、会員の中から立ち上がった、経営委員会でも、下記のホームページで民事再生の事をも含めて経営委員会報告を行なっています。
7月より経営委員会は発展的に解消して「新協議会」に、に引き継ぎました。

新協議会(旧経営委員会)のH/Pで、6/22に、新組織立上げの新記事がアップされ、今回6/27に上記の、申し入れ書と、その関連の、記事がアップされました。
また、7月2日に、新協議会から、初の発表が、アップされました。
左上のブックマーク欄 または下記リンクアドレスををクリックして、見てください。

↖左上の“ブックマーク”欄の★印(経営委員会のHP)をクリックして下さい。
http://members3.jcom.home.ne.jp/0361235401/(←これと同じアドレスです)

また、会員限定のML(メーリングリスト)では、情報がかなり詳しく出ています。会員同士の情報や意見の交換も行われておりますので、会員の方は是非MLに登録して下さい。メーリングリスト(MLの会)に登録した会員は、最新のかなり詳しい情報を、共通の認識として、意見交換、情報交換をしております。
お名前・会員種別・会員番号・メールアドレスを下記に送信すれば、会員確認の上で登録されます。(※但し、メールアドレスは正式プロバイダに依るものに限ります。 フリーメールアドレスしかない方は、ご住所も送信して下さい。
こちらからハガキを出し、キーワードをお知らせしますので、そのキーワードを送信して頂いて、会員確認してからの登録となります。)

また、会員証のコピーをFAXすることで会員登録が、出来るようにもなりました。
FAX番号、その他、ML登録に関するお問合わせも含め、ML登録申込関係の事は、下記アドレスまでお問合わせ下さい。        


save-pal-staff@mlist.ne.jp

               まで送信して下さい。 ↙これと同じです。
  ↖左上の“ブックマーク”欄の ■ML登録申込■ をクリックして下さい。
 
 また、ご本人でなくても、家族会員でも、子や孫の立場でも、代理で会員登録ができる方法もあります。勿論、所定の会員確認の手続きは、させていただきます。

 5月中旬にML幹事会が正式に発足しました。又、5月19日の大田区民センターの説明会の詳報もMLに開示されております。

また、ML内ホームページの開設も準備が進み、民事再生問題とか、旅の情報とかを、項目別に、時系列的に纏めて、発表されています。一部工事中の所もありますが、 このホームページをご覧になれば、会員の皆さんの、情報整理や、判断を補佐する事に、大きく貢献できるものと思われます。

 どうぞ、まだの方は、MLに登録して、情報を取得したり、ご意見を述べたりして下さい。お待ちしております。



6月 22日 更新です。 新組織立上げのニュース

2008-06-22 09:17:42 | 情報交換
 経営委員会より、掲載の、依頼がありました。そのまま掲載いたします。




2008/06/21

速報:新組織立上げのニュース

「新・協議会」設置のための「準備委員会」がスタート

6/12の合同理事会にて、提案・承認された会員のための新組織がいよいよスタートします!

・「新・協議会」は、現在「パル社が民亊再生のプログラム下にある」と言う、新しい状況に
  対応する為に、旧経営委員会が発展的に終了・進化した組織である。
・「我々は被害者である」を共通項として、各組織の責任者や人材で構成し、広く会員の意見と
  意向を代表できる事を目指した「柔軟で活力のあるフォーラム型の組織」とする。
・既に準備段階で理事会、ML会、サークル同好会などの直接コミュニケーションできる会員 
  1000名以上を超えている。今後さらに充実した「会員の為の組織」を目指す。

Ⅰ.基本方針

1、現在進行中の「パル社の民事再生の推移」を見守り、これに是々非々の中立的立場で対応し、
  会員の権利を守る事を基本理念とする。
2、民亊再生下で起こる様々な事象」に関する「状況報告・解説などの情報提供」を最優先する。
3、会員には多様な選択肢が必要であり、この為「外部からの提案も広く受入れる」ものとする。
4、「新・協議会」のメンバーは、互いに相互理解に努め、メンバー間の情報格差を無くし、
  メンバー総意による進め方を基本とする。
5、合同理事会で提案・承認された「全会員が要望する[リゾートライフ&クラブライフを仲間・
  夫婦で楽しみたい]とのニーズ」に応えられる環境作りをテーマとする。

Ⅱ.「新・協議会」の早期立ち上げのために「準備委員会」を設け、詳細を詰める事とする。
  また「当面起こるであろう諸問題の対応組織」ともする。

メンバー構成
経営委員会メンバー        6名(四季の旅・ユニバーシティ・トレンド・プレミアム)
理事会メンバー           3名(四季の旅・ユニバーシティ)
西日本・関西地区代表メンバー 2名(四季の旅・ユニバーシティ)
ML会幹事メンバー         2名(四季の旅・トレンド)
サークル・同好会メンバー    2名(四季の旅)
オブザーバーメンバー      数名(アクシオン会・元社員)

(註)
「準備委員会」は上記のメンバーでスタートするが、状況の変化等によるメンバー変更は柔軟に対応して行く方針である。


--------------------------------------------------------------------------

   パルアクティブの会員で、初めてこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思います。
パル本社の本来業務は、現在殆ど行われておりません。住所も変わり、利用施設も少なくなり、予約もとり辛くなっています。パルのホームページには利用可能の施設および予約可能の旨は書いてあります。しかし、会員としての権利行使は殆ど出来ない状態です。
 又、パルのホームページには、このたびの民事再生の事情(パル社側の言い分)が開示されています。

 会員の代表的機関として、会員の中から立ち上がった、経営委員会でも、下記のホームページで民事再生の事をも含めて経営委員会報告を行なっています。

経営委員会のH/Pに6/17早朝に記事がアップされ、又、6/22に、新組織立上げの、新記事が、アップされました。左上のブックマーク欄をクリックして、見てください。

↖左上の“ブックマーク”欄の★印(経営委員会のHP)をクリックして下さい。
http://members3.jcom.home.ne.jp/0361235401/(←これと同じアドレスです)

また、会員限定のML(メーリングリスト)では、情報がかなり詳しく出ています。会員同士の情報や意見の交換も行われておりますので、会員の方は是非MLに登録して下さい。メーリングリスト(MLの会)に登録した会員は、最新のかなり詳しい情報を、共通の認識として、意見交換、情報交換をしております。
お名前・会員種別・会員番号・メールアドレスを下記に送信すれば、会員確認の上で登録されます。(※但し、メールアドレスは正式プロバイダに依るものに限ります。 フリーメールアドレスしかない方は、ご住所も送信して下さい。
こちらからハガキを出し、キーワードをお知らせしますので、そのキーワードを送信して頂いて、会員確認してからの登録となります。)

また、会員証のコピーをFAXすることで会員登録が、出来るようにもなりました。
FAX番号、その他、ML登録に関するお問合わせも含め、ML登録申込関係の事は、下記アドレスまでお問合わせ下さい。        


save-pal-staff@mlist.ne.jp

               まで送信して下さい。 ↙これと同じです。
  ↖左上の“ブックマーク”欄の ■ML登録申込■ をクリックして下さい。
 
 また、ご本人でなくても、家族会員でも、子や孫の立場でも、代理で会員登録ができる方法もあります。勿論、所定の会員確認の手続きは、させていただきます。

 5月中旬にML幹事会が正式に発足しました。又、5月19日の大田区民センターの説明会の詳報もMLに開示されております。

また、ML内ホームページの開設も準備が進み、民事再生問題とか、旅の情報とかを、項目別に、時系列的に纏めて、発表できるのも、あと数日のところまで来ました。
このホームページが始まれば、会員の皆さんの、情報整理や、判断を補佐する事に、大きく貢献できるものと思われます。

 どうぞ、まだの方は、MLに登録して、情報を取得したり、ご意見を述べたりして下さい。お待ちしております。


6月 17日 更新です。 経営委員会よりの重要な発表が有ります。

2008-06-17 18:28:37 | 情報交換
経営委員会よりの、掲載依頼により、経営委員会 H/P 6月17日アップの最新記事を、そのまま転載致します。



  第三回・合同理事会議事録&「提案と状況認識」報告書   経営委員会

開催日;平成20年6月12日 PM6:00~9:00
場 所;麹町「食糧会館」1F 中ホール
出席者;経営委員、各理事会理事、ML会幹事、アクシオン会、サークル代表、旧パル社員

「民事再生の再申請」に伴う「提案と状況認識」の報告とQ&A  

[1]提案

状況の変化を受け「経営委員会」の任務を6月末で発展的に終了させたい
経営委員会活動の成果
・ 意味のない年会費自動引落としの阻止
・ 所有施設が勝手に売却される事の防止
・ 会員にとって好ましくない支援スポンサーの拒否
・ 法が関与しない任意整理の阻止
経営委員会活動の6月末終了の理由
・ 民亊再生の申請によるパル社の経営機能不全により経営委員会の本来目的が消失
・ 事態の変化を見越した次の新組織への移行のタイミングを考慮

楽観論を排し「出口論」で事態の推移を厳しく捉えておく必要がある
今回の「民事再生の再申請」の意味
・ 破産の前のワンチャンス→最後の手段であること。
・ 資金繰りの破綻/スポンサー確保の不成功のいずれかで法的破産に移行する可能性大
経営委員会の見解
・ 楽観論での理事会・会員のミスリードを避け、最悪を想定した対応を考慮すること。
・ 過去の破綻したリゾートクラブ会社・会員の末路の二の舞の回避

「被害者である」を共通基盤とした「しがらみのない新組織」の創設が必要である
新組織創設の必要性
・ 「パル社破綻もしくは意に適わないスポンサーによる救済」と言う最悪のシナリオを
 考慮し、早期に「種々の事態に対応できるスキーム」作りが必要
・ 従来の4理事会の枠組みから更に幅広いグループからの有為な人士の参加が必要である。
アクシオン会、ニューレインボー理事会、ML会、サークル会、旧社員、外部専門家等
・ 外部からの幅広い提案の受入れ、それを実現して行く活力ある横組織、しかも長期間の
 対応が可能な組織の必要性
[2]状況認識
「民事再生優先の原則」「破産申請の保留」の理解が大切である
5/12 パル社「民事再生の再申請」、5/13 大手労働組合による「債権者による破産申立」が
東京地裁に申請された。
東京地裁での2つの申請の意味
・ 原則は、民事再生の申請が優先され、審査が進行する。
・ その後、民事再生の取下げ、不成立の場合、法による破産に移行する。

現実には「民事再生の申請はしたが、結局は破産」が過半と言う懸念がある
今回の「民事再生の再申請」の見通し
・ 今回の様な「スポンサーなしの申請」は、問題企業が多く、再生開始に至らないことが多い。
・ 会員救済のスキームではなく、早期の民事再生の取下げ(破産)・資産処分で終わる可能性も
 ある。

「監督委員」の役割は、かなり限定的である
監督委員 富永弁護士の役割
・ 民事再生の場合「監督委員」の役割と権限は、「会社更生法」とは違い、オールマイティでは
 ない。具体的な 再生計画を仕切るのは、「申請代理人の弁護士」である。
・ 申請代理人弁護士から上がってくる案件の「違法かどうかの判断」「承認・確認」「裁判所と
 の調整」が主な役 割であり、「会員側に立ったリーダーシップの発揮」を期待するのは無理で
 ある。

会員の「預託金・入会金」等が戻る可能性は、全くないのが現実
パル社の大幅な債務超過状況
・ 債務は、45億円から更に増加、資産は簿価35億円から、資産の劣化、不動産価格の低下
 等を考慮すると、資産価値は大幅に減少し10億円以下と推定される。
会員の預託金・入会金の配当の可能性
・ 資産売却後、国税&社保債権、担保付金融債権・労働債権…の支払いが優先されるため、個人
 会員への配当は、殆ど期待できないのが実状である。

つまる所は「また繰り返す・スポンサーありき」の展開
過去にパル社救済として名乗り上げた多くのスポンサー企業は、結局はパル社の実態を把握する
内にそのデメリットを強く認識し、諦めて去って行ったのが現実である。
今回の再生スキームも過去の経緯と何ら変わることが無く、「まずスポンサーありき」であり、
民事再生の玄関には入ったが、その先の出口は相当に厳しいと判断される。

民事再生の基本は多数決。「入会金の20%を・・・」に潜む「不正義」の感じ
会員・債権者に送付された「再生債権届出書」の意味合い
・ 最終段階での民事再生の認否の決済は、債権者数・債権額とも過半を獲得しないと、民再
 は認可されない。一般会員の入会金を債権化したのは、最終認否の表決を有利にするためであ
 り、この債権額が会員の元に戻る可能性はないし、例え配当があったとしても、それは限り
 なくゼロに近いものと認識しなければならない。

[3]質疑応答
 Q;前回の新宿での合同理事会での説明と今回の内容は何も進んでない感じがする。
   民再の勉強会ではない。斉藤氏への強硬手段は考えられるのか?   
 A;3/末の民再の提出・取下げ後、1ケ月の猶予期間が設けられていた。委員会の仕事は監視
   と交渉であり、前回の合同理事会以降、大手労働組合の「債権者による破産申立」の動き
   の情報もあり、パル社の動きを冷静に見つめ次の行動を計画中であった。5月12日の「事前
   予告のない民事再生の再提出」は、意表を付かれたが、冷静に対応を考え、様々な点から
   6月末を一つのターニングポイントと考えた。強硬手段とは「刑事・民事の告訴」の事と
   思うが、経営委員会としては告訴は考えていなかった。刑事告訴は「証拠主義」であり、
   気分や伝聞では難しい。
 Q;年会費の支払い停止の有効期限はあるのか?
 A;田邊弁護士は「年会費を会員から徴収できる状態ではない」と言っている。また、パル社と
   SMBC間には、念書が取り交わされており、それによると経営委員会の承諾なしで自動引
   き落としは実施できないこととなっている。次ぎの組織に引き継がれると考えている。
 Q;6月末での経営委員会の幕引きは了解できるが、次のスキームについてアイデァはあるの
   か?
 A;「被害者である」をキーワードに、広く会員・債権者が参加する横型組織=フォーラム
   型組織のイメージである。事態は急展開も予想される。早急に「準備会」を立ち上げ、7月
   発足で内容を詰めて行く必要があると思う。
 Q;民事再生の最終認否は、債権者の人数、債権額の過半数(委任状含む)の獲得で決まるとの
   ことだが、現状ではどう見てもパル社のペースで進んで行ってしまう。何か事前対策はある
   のか?
 A;最終的には、会員一人一人が「再生計画への賛否」で意思表示することになる。それが法で
   ある。
 Q;今回の説明を聞いていると、破産になる・破産に持っていきたいとの意味合いを強く感じる
   が・ 民事再生に期待をしないのか?民事再生を申請したのだから静観する他はないのでは
   ないか?
 A;民事再生…法的な処理に関しては、経営委員会として反対する物ではない。ただし「会員に
   とって良い再生計画と望ましくない再生計画がある」のは当然だし「再生途上での破綻、再
   生計画の否認の場合」を想定して、会員の為の様々なリスクへッジ策を考えるのは当然と思
   う。期待する・しないの問題ではない。

●経営委員会の提案①~③に関しては、逐条的に合意の確認が取られ、会議は終了した。
●会議終了後「新組織の準備会」を設ける事が、大まかに合意された。

  以上 経営委員会の H/P より

--------------------------------------------------------------------------

   パルアクティブの会員で、初めてこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思います。
パル本社の本来業務は、現在殆ど行われておりません。住所も変わり、利用施設も少なくなり、予約もとり辛くなっています。パルのホームページには利用可能の施設および予約可能の旨は書いてあります。しかし、会員としての権利行使は殆ど出来ない状態です。
 又、パルのホームページには、このたびの民事再生の事情(パル社側の言い分)が開示されています。

 会員の代表的機関として、会員の中から立ち上がった、経営委員会でも、下記のホームページで民事再生の事をも含めて経営委員会報告を行なっています。

経営委員会のH/Pが6/17早朝に新記事がアップされました。左下のブックマーク欄をクリックして、見てください。

↖左上の“ブックマーク”欄の★印(経営委員会のHP)をクリックして下さい。
http://members3.jcom.home.ne.jp/0361235401/(←これと同じアドレスです)

また、会員限定のML(メーリングリスト)では、情報がかなり詳しく出ています。会員同士の情報や意見の交換も行われておりますので、会員の方は是非MLに登録して下さい。メーリングリスト(MLの会)に登録した会員は、最新のかなり詳しい情報を、共通の認識として、意見交換、情報交換をしております。
お名前・会員種別・会員番号・メールアドレスを下記に送信すれば、会員確認の上で登録されます。(※但し、メールアドレスは正式プロバイダに依るものに限ります。 フリーメールアドレスしかない方は、ご住所も送信して下さい。
こちらからハガキを出し、キーワードをお知らせしますので、そのキーワードを送信して頂いて、会員確認してからの登録となります。)

また、会員証のコピーをFAXすることで会員登録が、出来るようにもなりました。
FAX番号、その他、ML登録に関するお問合わせも含め、ML登録申込関係の事は、下記アドレスまでお問合わせ下さい。        

save-pal-staff@mlist.ne.jp

               まで送信して下さい。 ↙これと同じです。
  ↖左上の“ブックマーク”欄の ■ML登録申込■ をクリックして下さい。
 
 また、ご本人でなくても、家族会員でも、子や孫の立場でも、代理で会員登録ができる方法もあります。勿論、所定の会員確認の手続きは、させていただきます。

 5月中旬にML幹事会が正式に発足しました。又、5月19日の大田区民センターの説明会の詳報もMLに開示されております。

また、ML内ホームページの開設も準備が進み、民事再生問題とか、旅の情報とかを、項目別に、時系列的に纏めて、発表できるのも、あと数日のところまで来ました。
このホームページが始まれば、会員の皆さんの、情報整理や、判断を補佐する事に、大きく貢献できるものと思われます。

 どうぞ、まだの方は、MLに登録して、情報を取得したり、ご意見を述べたりして下さい。お待ちしております。

 ★★★6月に入って債権届出書が全会員に送られてきています。  
 ★★★この書類ついての解説情報があります。
 ★★★この記事の3回前の更新記事(6月3日更新)を参照して下さい。





6月 14日 更新します。 最後にスポンサーに関する重要情報があります。

2008-06-14 10:51:27 | Weblog
 
経営委員会のH/Pが6/17早朝に新記事がアップされました。左下のブックマーク欄をクリックして、見てください。


パルアクティブは現在、裁判所の監督の下、民事再生の手続を進めております。民事再生になった方がいいのか、破綻になった方がいいのか、そして夫々の結果、その時点で会員はどう対処すべきか、このブログでも、MLの中でも議論されてます。事情や情報を、ある程度知ってる会員は、いずれ共通の方向性を見出すことになるような気がしますが、問題は、パル社からの、通知でしか情報を知り得ない大多数の会員たちの存在です。情報の無い状態での判断と、情報を得てからの判断では大きく変わることだろうと思うと、何とかしてこの方達に知らせたいと思いますが、名簿の問題、個人情報保護法の問題、費用の問題等々、険しいバリアに阻まれて、それが出来ないのが、何とも歯がゆい限りです。
 せめて、PC環境にあって、情報を知る私達は、様々の外部の思惑に、惑わされずに、よりベストな判断で、来るべき債権者集会に臨みたいものです。
 現在、パルアクティブの会員組織は、幾つかありますが、お互いにその存在を知りつつ、共通の問題に対処するために、最小限の連絡を取り合いつつ、これからの問題に対して、会員にとって、ベストの対処とはどういう事なのか 模索している状況です。パル会員に限定したメーリングリスト(MLの会)に登録した会員は、最新のかなり詳しい情報を、共通の認識として、意見交換、情報交換をしております。
 
 パルアクティブの会員で、初めてこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思います。
パル本社の本来業務は、現在殆ど行われておりません。住所も変わり、利用施設も少なくなり、予約もとり辛くなっています。パルのホームページには利用可能の施設および予約可能の旨は書いてあります。しかし、会員としての権利行使は殆ど出来ない状態です。
 又、パルのホームページには、このたびの民事再生の事情(パル社側の言い分)が開示されています。

 会員の代表的機関として、会員の中から立ち上がった、経営委員会でも、下記のホームページで民事再生の事をも含めて経営委員会報告を行なっています。

経営委員会のH/Pが6/17早朝に新記事がアップされました。左下のブックマーク欄をクリックして、見てください。

↙左下の“ブックマーク”欄の★印(経営委員会のHP)をクリックして下さい。
 http://members3.jcom.home.ne.jp/0361235401/(←これと同じアドレスです)

また、会員限定のML(メーリングリスト)では、情報がかなり詳しく出ています。会員同士の情報や意見の交換も行われておりますので、会員の方は是非MLに登録して下さい。
お名前・会員種別・会員番号・メールアドレスを下記に送信すれば、会員確認の上で登録されます。(※但し、メールアドレスは正式プロバイダに依るものに限ります。 フリーメールアドレスしかない方は、ご住所も送信して下さい。
こちらからハガキを出し、キーワードをお知らせしますので、そのキーワードを送信して頂いて、会員確認してからの登録となります。)

また、会員証のコピーをFAXすることで会員登録が、出来るようにもなりました。
FAX番号、その他、ML登録に関するお問合わせも含め、ML登録申込関係の事は、下記アドレスまでお問合わせ下さい。        

save-pal-staff@mlist.ne.jp
               まで送信して下さい。 ↙これと同じです。
  ↙ ←左の“ブックマーク”欄の ■ML登録申込■ をクリックして下さい。
 
 また、ご本人でなくても、家族会員でも、子や孫の立場でも、代理で会員登録ができる方法もあります。勿論、所定の会員確認の手続きは、させていただきます。

 5月中旬にML幹事会が正式に発足しました。又、5月19日の大田区民センターの説明会の詳報もMLに開示されております。

また、ML内ホームページの開設も準備が進み、民事再生問題とか、旅の情報とかを、項目別に、時系列的に纏めて、発表できるのも、あと数日のところまで来ました。
このホームページが始まれば、会員の皆さんの、情報整理や、判断を補佐する事に、大きく貢献できるものと思われます。

 どうぞ、まだの方は、MLに登録して、情報を取得したり、ご意見を述べたりして下さい。お待ちしております。

 ★★★6月に入って債権届出書が全会員に送られてきています。  
 ★★★この書類ついての解説情報があります。
 ★★★この記事の前の前の更新記事(6月3日更新)を参照して下さい。


☆ 以下は、㈱パルアクティブ(平河総合法律事務所)よりのスポンサーに関する報告書です。

スポンサー選定に関する中間報告

 債権者の皆様には、大変ご迷惑、ご心配をお掛けしていることを深くお詫び申し上げます。
 さて、弊社こと株式会社パルアクティブは、平成20年5月12日、東京地方裁判所民事第20部に
民事再生手続申立を行い、同日弁済禁止等の保全命令決定がなされていることはお知らせした
通りでございます。
 当社は、本件事案性質及びこれまでの経緯に照らし、事業譲渡型民事再生を行うものとし、大
手信託銀行をスポンサー選定のアドバイザーとし、同行の協力を得て、公正性、公平性、公明性、
透明性のある処理を行うべく、入札方式により、スポンサーを選定する手続き中です。
 下記スケジュールに従い、既に48社に打診していたところ、平成20年6月12日、6社からスポン
サー候補の意向表明がなされましたので、ご報告いたします。今後は入札手続きに従い、最終の
スポンサーを選定することになります。
 以上ご報告いたします。


 手    続              日    付  (予定)

●本件案内                平成20年 5月 28日(水)~
●一次意向表明書提出期限     平成20年 6月 12日(木)15:00迄
●一次選定の結果通知        平成20年 6月 13日(金)(予定)

●デューデリジェンス期間、 事業譲渡契約書(案)の調整
                    平成20年 6月 14日(土)~平成20年 6月 29日(日)迄(予定)
*必要データの閲覧等
*マネジメント・インタビュー
*質疑応答 など
※プロセス決定次第、別途ご連絡させていただきます


●二次意向表明書提出期限        平成20年 6月 30日(月)(予定)
●最終候補先決定              平成20年 7月 1日 (火)(予定)
●事業譲渡についての許可申請      平成20年 7月 1日 (火)(予定)
●事業譲渡についての裁判所許可     平成20年 7月 31日(木)(予定)
●事業譲渡契約書締結            平成20年 8月 1日 (金)(予定)


(参考:弊社の民事再生スケジュール)

手     続                  日   付 (予定)

●債権届出期限               平成20年 6月 16日(月)
●債権認否書提出期限           平成20年 7月 14日(月)
●再生計画案提出期限           平成20年 8月 11日(月)
                        以上

★★★★新着情報★★★★

経営委員会のH/Pが6/17早朝に新記事がアップされました。左上のブックマーク欄をクリックして、見てください。


6月 10日 更新します。 

2008-06-10 19:58:59 | 情報交換
 パルアクティブは現在、裁判所の監督の下、民事再生の手続を進めております。民事再生になった方がいいのか、破綻になった方がいいのか、そして夫々の結果、その時点で会員はどう対処すべきか、喧々諤々、このブログでも、MLの中でも議論が、沸騰しております。事情や情報を、ある程度知ってる会員は、いずれ共通の方向性を見出すことになるような気がしますが、問題は、パル社からの、通知でしか情報を知り得ない大多数の会員たちの存在です。情報の無い状態での判断と、情報を得てからの判断では大きく変わることだろうと思うと、何とかしてこの方達に知らせたいと思いますが、名簿の問題、個人情報保護法の問題、費用の問題等々、険しいバリアに阻まれて、それが出来ないのが、何とも歯がゆい限りです。
 せめて、PC環境にあって、情報を知る私達は、様々の外部の思惑に、惑わされずに、よりベストな判断で、来るべき債権者集会に臨みたいものです。
 現在、パルアクティブの会員組織は、幾つかありますが、お互いにその存在を知りつつ、共通の問題に対処するために、最小限の連絡を取り合いつつ、これからの問題に対して、会員にとって、ベストの対処とはどういう事なのか 模索している状況です。パル会員に限定したメーリングリスト(MLの会)に登録した会員は、最新のかなり詳しい情報を、共通の認識として、意見交換、情報交換をしております。
 
 パルアクティブの会員で、初めてこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思います。
パル本社の本来業務は、現在殆ど行われておりません。住所も変わり、利用施設も少なくなり、予約もとり辛くなっています。パルのホームページには利用可能の施設および予約可能の旨は書いてあります。しかし、会員としての権利行使は殆ど出来ない状態です。
 又、パルのホームページには、このたびの民事再生の事情(パル社側の言い分)が開示されています。

 会員の代表的機関として、会員の中から立ち上がった、経営委員会でも、下記のホームページで民事再生の事をも含めて経営委員会報告を行なっています。

左下の“ブックマーク”欄の★印(経営委員会のHP)をクリックして下さい。
 http://members3.jcom.home.ne.jp/0361235401/(←これと同じアドレスです)

また、会員限定のML(メーリングリスト)では、情報がかなり詳しく出ています。会員同士の情報や意見の交換も行われておりますので、会員の方は是非MLに登録して下さい。
お名前・会員種別・会員番号・メールアドレスを下記に送信すれば、会員確認の上で登録されます。(※但し、メールアドレスは正式プロバイダに依るものに限ります。 フリーメールアドレスしかない方は、ご住所も送信して下さい。
こちらからハガキを出し、キーワードをお知らせしますので、そのキーワードを送信して頂いて、会員確認してからの登録となります。)

また、会員証のコピーをFAXすることで会員登録が、出来るようにもなりました。
FAX番号、その他、ML登録に関するお問合わせも含め、ML登録申込関係の事は、下記アドレスまでお問合わせ下さい。        

save-pal-staff@mlist.ne.jp
               まで送信して下さい。 ↙これと同じです。
   ←左の“ブックマーク”欄の ■ML登録申込■ をクリックして下さい。
 
 また、ご本人でなくても、家族会員でも、子や孫の立場でも、代理で会員登録ができる方法もあります。勿論、所定の会員確認の手続きは、させていただきます。

 5月中旬にML幹事会が正式に発足し、既に3回の幹事会を行ない、最も大事な情報開示の爲の、方法やその準備、そして民主的な運営をスタートさせる為の、会議などをしている最中に、次々と大きな動きと、それに伴う大量の情報の集約と整理をしなければならず、てんてこまいの状況でしたが、とりあえず3回のML幹事会の報告はMLに開示されました。又、5月19日の大田区民センターの説明会の詳報もMLには開示されております。

その他ゾクゾクと続く情報に関しましても鋭意発表の準備をしています。

また、ML内ホームページの開設も準備が進み、民事再生問題とか、旅の情報とかを、項目別に、時系列的に纏めて、発表できるのも、あと数日のところまで来ました。
このホームページが始まれば、会員の皆さんの、情報整理や、判断を補佐する事に、大きく貢献できるものと思われます。

 どうぞ、まだの方は、MLに登録して、情報を取得したり、ご意見を述べたりして下さい。お待ちしております。

 
 ★★★ここ数日中に全会員に裁判所から、債権届出書の書類が郵送されているこ
 ★★★とと思います。 この書類についての解説情報があります。
 ★★★MLのS幹事より、ML内に発表された情報ですが、全会員の、重大な関心事
 ★★★であることから、このブログにもそのまま転載いたしました。
 ★★★この記事の前の更新記事(6月3日更新)を参照して下さい。



6月 3日 更新します。 全会員に(返信必要)書類が届きます。

2008-06-03 20:43:48 | 情報交換
 5月12日にパル社のH/P(民事再生の申請と受理)が、アップされ、3日後の、
15日にはそれを受けて経営委員会のH/Pが、アップされました。

19日は民事再生の説明会が大田区民センターで行われ、同日夕刻、裁判所より
民事再生の決定の報がありました。

 パルアクティブの会員で、初めてこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思います。
パル本社の本来業務は、現在殆ど行われておりません。住所も変わり、利用施設も少なくなり、予約もとり辛くなっています。パルのホームページには利用可能の施設および予約可能の旨は書いてあります。しかし、会員としての権利行使は殆ど出来ない状態です。
 又、パルのホームページには、このたびの民事再生の事情(パル社側の言い分)が開示されています。

 会員の代表的機関として、会員の中から立ち上がった、経営委員会でも、下記のホームページで民事再生の事をも含めて経営委員会報告を行なっています。

左下の“ブックマーク”欄の★印(経営委員会のHP)をクリックして下さい。
 http://members3.jcom.home.ne.jp/0361235401/(←これと同じアドレスです)

また、会員限定のML(メーリングリスト)では、情報がかなり詳しく出ています。会員同士の情報や意見の交換も行われておりますので、会員の方は是非MLに登録して下さい。
お名前・会員種別・会員番号・メールアドレスを下記に送信すれば、会員確認の上で登録されます。(※但し、メールアドレスは正式プロバイダに依るものに限ります。 フリーメールアドレスしかない方は、ご住所も送信して下さい。
こちらからハガキを出し、キーワードをお知らせしますので、そのキーワードを送信して頂いて、会員確認してからの登録となります。)

また、会員証のコピーをFAXすることで会員登録が、出来るようにしようと、今、着々と準備をしていますので、その発表まで、いま少しお待ちください。

ML登録申込は        
save-pal-staff@mlist.ne.jp
               まで送信して下さい。 ↙これと同じです。
    左下の“ブックマーク”欄の ■ML登録申込■ をクリックして下さい。
 
 また、ご本人でなくても、家族会員でも、子や孫の立場でも、代理で会員登録ができる方法もあります。勿論、所定の会員確認の手続きは、させていただきます。

 5月中旬にML幹事会が正式に発足し、第1回と第2回幹事会を行ない、最も大事な情報開示の爲の、方法やその準備、そして民主的な運営をスタートさせる為の、会議などをしている最中に、次々と大きな動きと、それに伴う大量の情報の集約と整理をしなければならず、てんてこまいの状況でしたが、とりあえず第1回と2回のML幹事会の報告はMLに開示されました。又、5月19日の大田区民センターの説明会の詳報もMLには開示されております。

その他ゾクゾクと続く情報に関しましても鋭意発表の準備をしています。

今すぐ発表したい情報もありますが、ブログには馴染みませんので、幹事会で今、
ML内での発表の方法、タイミングについて検討しているところです。

 どうぞ、まだの方は、MLに登録して、情報を取得したり、ご意見を述べたりして下さい。お待ちしております。

 ★★★順番が遅くなりましたが、今日の更新記事の最大のテーマです。
 ★★★ここ数日中に全会員に平河法律事務所から、届く書類の事です。
 ★★★MLのS幹事より、ML内に発表された情報ですが、全会員の、重大な関心事
 ★★★であることから、このブログにもそのまま転載いたします。

●●●ここから●●● 6月7日 ★☆(職人注:)を3箇所 追加記入しました。

近々、債権届出関係の書類が送られてくる事になります
これは民事再生をすすめる上で会社にとって債務の確定と言う必要な作業です
送られてくる内容、記入の仕方等、簡単に御紹介したいと思います
この情報は事前に、ある程度の事は承知していただいた方が良いと思い
平河法律事務所から頂いた情報をまとめたものです       (文責S幹事)


○以下の物が封書にて送られてきます

裁判所発行の再生手続き決定通知書 1通
説明書              1通
債権届出書  金額が入っている物 2通 (あ)
債権届出書  金額の無い物    2通 (い)
返信用封筒            1枚

封筒が到着したら上記内容物が入っているか確認して下さい

○そして良く説明書をお読みになり債権額を確認あるいは記入する事になります
この作業は債権者としての権利を確定させるのに必要な物です

債権届出書には2種類あります
(あ)債権額が既に記入済みのもの 2枚
(い)債権額が未記入のもの    2枚

(あ)に書かれている債権額を了承するなら(あ)2枚にそれぞれ記名捺印し返信用
封筒に入れ送り返します
※同じ物が2枚必要です(1枚は裁判所用、もう1枚は債務者用)

(あ)に書かれている債権額に異議があるなら、自分の考える債権額を(い)2枚に
記入し、記名捺印の上、返信用封筒に入れ送り返します 
こちらも同じ物が2枚必要です(1枚は裁判所用、もう1枚は債務者用)

以上が債権者に求められている作業です
なお、届出期日は6月16日までになります
多少の遅れは受け入れ可能の様です


作業は単純ですがどう言う意味を持つのか疑問が出ると思います
以下、疑問が出そうな事柄に付いてQ&Aです 御参考にしてください

★☆(職人注:送られてきた書類に一般会員用でないものが入っている場合があります。「参考 再生債権認否書について」とか「債務者用 再生債権届出書 記入例」などですが、これは明らかに間違った封入ですから無視して下さい。会員は債権者であり債務者ではありません。)
==================================================================
Q)(あ)に書かれている債権額はどのような基準で算出されているのか

A) 入会金は一部の入会金買取請求権付きの方を除き一律、額面の20%に査定され
ています(利用権評価金請求権という呼称になります)
入会金は債権として認定されない事が殆どなのでこれは異例と言う事ができます
預託金はそのままの金額が債権額とみなされます
入会金買取請求権付きの方は、契約書に明示された現時点での買取金が債権額となり
ます 温泉上手の預かり金は預託金と同じくそのまま債権額となります

例)a)入会金+預託金 入会金の20%(利用権評価金請求権)+預託金額=債権額
  b)入会金のみ   入会金の20%(利用権評価金請求権)=債権額
  c)買取請求権付入会金 入会時の契約で定められた買取%=債権額
  d)入会金+預り金 入会金の20%(利用権評価金請求権)+預り金額=債権額

a)はトレンドゴールド会員の一部
   c)はユニバーシティー会員の一部
   d)は温泉上手の会員
   b)は残りの会員(この会員種が最も多い)
==================================================================

Q)書込まれた債権額に納得できないとして、債権額を記入して送り返した時の取り
扱い

A)書かれた債権額が債務者(会社)が認めるかどうかです 明らかな計算ミスや勘
違いは
認められれる可能性はありますが、入会金の査定の違い等は認められないようです
認められなかった場合は債権者が自ら裁判所に債権額の査定の申し入れをし、裁判所
の判断を仰ぐ事になります

★☆((職人注:この場合も元々20%分は認められていますから債権者集会での議決権はあります。)
==================================================================

Q)後からプレミアム会員としての追加金を払った場合はどう扱われるのか

A)最初に払った入会金に追加金を足した合計が入会金となります

★☆(職人注:プレミアム会員としての追加金が記入されていない場合は証拠書類のコピーを添付し、その金額をそのまま「債権の金額」欄に記入して返送してください。)
==================================================================

Q)もし、債権届を出さなかったらどうなるのか

A)債権者集会での議決権を失う事となるのと同時に配当を受ける権利も無くなる
可能性があります
但し配当は、会社が大幅な債務超過である事から、債権額に対し1000分の幾らか
位の配当率になる事が予想されています


==================================================================

Q)債権者として認められ債権者集会での議決権をもつと言う事はどういう
意味をもつのか
A)債権者集会で、再生案に対して賛成、反対の投票ができます
債権者集会において可決されるためには、出席議決権者数の過半数の賛成と議決権総
額の2分の1以上の賛成の双方が必要です そのうちのいずれかしか満たされなかっ
たために否決された場合、債務者は再生計画案を見直し可決させるような修正変更を
加えたうえで、再度決議にかけることになります それでも否決された場合は手続廃
止=破産に移行することになります

●●●ここまで●●●

 ここ数日中(6月初旬)にこの書類は届き初めると思いますが、あく迄もこれは
事前情報ですから、「結果的に一部正確でない部分があるかもしれない」というS幹事からのひとことがありました。