今月12日で退職をした
昭和61年に高校を中退
そして36年間働いた
ずる休みもせずただ働いた
日曜祝日盆正月のみの休み
8時半~19時までが定時
十数年前まではもっと長く働いていた
当然残業手当などない
年収を時間で割るととてもじゃないが
此処では恥ずかしくて言えない
だがやっと自由になれた気がする
こんな年で再就職など難しいだろう
最悪バイトの掛け持ちを覚悟している
でもそれはそれで楽しみだ
職人の仕事をしていた自分
ものに囲まれて人と話すことなどなかった
でもこれからは人と触れ合う仕事をしたい
そんなことを想像すると
心がほんのりあったかくなる
不安は少しだけだがある。
男手ひとつで子供3人育ててきた
長女はもう就職(A型事業所)しているが
下の二人はまだ学生
金銭面での負担はかけてる
でも貧乏は不幸ではない
その境遇を嘆きお金がないからという理由で
夢を諦めるその心が不幸だと思う
お金がないから大学いけないとか
そんな甘えた理由は僕には通らない!
働きながら勉強してお金をためて進学すればいい
未来のために回り道をするようだが
そういう充実した苦労は
働いてからとてもとても大切になる
かけがえのない心の財産になる
まぁ息子に言っても
「最悪や」
と言うだけだが(笑)
今はわからなくてもいい
大学に行くのはただの通過点で一つの道だ
夢に向かう道など無数にある
頭の固い世の中は大学大学とオウムのようだ
話はそれたようするに
今の自分の環境に嘆かずむしろ
もっと苦労して強く賢くなれ!!
そして再び僕の話に戻るが
偉そうに言うからには僕も
下を向くことなく
どんな嫌な未来にも笑って
楽しんでいこうと思う
本当は不安だが(笑)
久々にブログの更新をした
心が閉じないように
心を指に乗せて日記に記した