訃報…。

夏日ですってよ、本日。外出したらあまりそんな風には感じられなかったけど。
一応、夏日だったんですって。

さて、今日はハムの話題から外れます。

先日の記事の最後に「もしかしたら知り合いが亡くなったかも」と書きましたが
いつも一緒に観戦に行くハム友１号さんから聞いて確認出来ました。

知り合い…ハム友さんの１人が先週亡くなりました。
共に病気と闘ってきた、同い年の方です。

同じ病院に入院していて、私が２度目の治療を全て終えた頃に治療を開始したらしく
本格的に知り合いになったのはハム友１号さんを通じてなんですが
彼女もハムファンということもあって昨年共に観戦に行ったのが最初でした。
その頃は後遺症を抱えながらも元気に治療を続けていたのですが…。

今年の札ド開幕戦も、３人で観戦！と決めていまして
３月の震災前に、開幕戦チケットを病院に届けに行ったのが最後の顔合わせでした。
体調が悪いのにアッパー席、しかも最上段に近い場所で申し訳ないと謝ったところ
「取れただけでもラッキーだよーありがとー」と笑顔で言ってくれました。
震災の影響で開幕戦が延期になり、一緒に観戦は実現出来ませんでしたが…。

４月の開幕戦の際に「今日は現地の応援よろしくね」とメールをいただき
その返信に開幕セレモニーの時の写真を添付して
「元気になったら絶対応援に行こうね」と返したら
「ありがとう」と…。これが本当に最後のやり取りとなってしまいました。

ハム友１号さんが、亡くなる前日に彼女に会ったそうですが…。
その数日前から容態が急変してしまい、かなり深刻な状況だったとのこと…。

彼女の目標を、ハム友１号さんから聞きました。
ご自分の職業を生かした、素敵な目標だと思いました。
泣けてきました…。

もっと沢山、お話したかったね。
もっと沢山、ハムの応援したかったね。
もっと沢山、球場に生観戦行きたかったね。

病気になって何度も入院して
その中でいろんな方々とお知り合いになりました。
人生の卒業を迎えてしまった方も本当に多いんです。
その話を聞いてショックを受ける事はありますが
今回の話は本当ショックで残念でした…。
上に書いたように、プライベートでもご一緒した仲だったので…。
一度彼女と偶然にも会ったことのある、私の母も驚いていました…。

今の私が出来る事は…彼女の冥福を祈るしかないのでしょう…。

彼女の遺志を継ぐ事は流石に出来ないけれど…。
彼女の分まで元気に生き抜く事は出来るのではないかと、そう思います。
単なる私の思い上がりなのかもしれないけど…。

今、彼女に言いたいこと…。
病気と闘ってきた長い長い間、本当に良く頑張ったね。
お疲れ様でした。
今は頑張ってきた分ゆっくりと休んで下さい。
そしてどうか、天国でみんなのことを見守っていて下さい。
今後は、あなたの分もハムの応援頑張るよ。


思いっきり湿っぽい記事になってしまってすいません。
よろしければ、ポチっと。



バナーが見られない方はこちらから。
「つれづれ」「北海道日本ハムファイターズ」「女性の病気」