goo blog サービス終了のお知らせ 

妄想置き場

不定期に思いついたネタ、使われる機会は訪れないであろうアイデアを
適当に書き連ねる場所です。

SW2.0ネタ 突破魔法とマルチアクション

2013-08-28 16:40:13 | 日記


《マルチアクション》で形状:突破の魔法は使うことは無理なのだろうか?
と思いつき、検証してみる。

PCが使用できる形状:突破の魔法は現在確認できる範囲では
【オフェンティック・ファイア】と【ヴェノムエスパーダ】のみ。(見落としない…はず)
(騎芸【トランプル】〆も突破だがここでは置いておく)


前提確認

《マルチアクション》
 1回の主動作で近接攻撃と魔法の行使両方を行える。
 近接攻撃、魔法どちらから行っても良い。

形状:突破(以降、突破魔法と表記)
 全力移動距離までの任意の地点(鷹の目不要)まで一直線に移動しつつ
 始点と終点、及び途上の巻き込みを喰らったキャラ全員に効果を及ぼす。
 移動妨害を受けない。途中に乱戦エリアあっても突破可能。
 事前移動不可。乱戦エリアの中にいて移動できない場合使用不可。
 使用後、行ったキャラは全力移動をしたものとする。(主動作使用できず、回避-4)


1:大前提として事前移動は無理。よって手番開始地点からそのまま行う必要がある。
  (【ミニマムリープ】を受けての移動は可能?)

2:近接攻撃→突破魔法は可能?
  不可。近接攻撃を仕掛けた時点で乱戦エリアが生まれる。
  突破魔法は乱戦エリア内からは使用できないとのことなので不発になる。

3:突破魔法(乱戦エリア外から)→近接攻撃は可能?
  微妙、たぶん無理かも。
  突破魔法は使用した時点で全力移動を行ったものとされる。
  その時点で主動作を行えなくなるため近接攻撃もすることができなくなる、はず。

2と3を考えるに、マルアク突破魔法は事実上不可という事になる。
しかし2に関しては下のものがあれば解決しそうな気がする。

戦闘特技《影走り》
 あらゆる状況で移動妨害を受けない。
 乱戦エリア内からでも離脱宣言を必要とせず移動できる。

形状:突破の記述を見るに、
「乱戦エリアから抜け出すための移動手段を持たない場合、乱戦エリア外の地点へ
 移動することができないため使用することができない」
というふうに解釈することができるため、《影走り》を持っていれば問題ないということになる。
※この辺りいろいろ議論されてるからこの解釈が間違っている可能性大いにあると思うけど。

問題は3。
これに関しては本当にこういう裁定になりそうだから公式にも聞くに聞けない…。
しかし個人的には戦場で間にいる雑魚共を蹴散らしながら
大将首の元まで一気に攻め上がりその勢いで切りかかる!
というロマンを捨てきれない。(影走りで攻撃でいいじゃんというツッコミはなし)


・突破魔法を使用したら全力移動したものとする
・全力移動したキャラは主動作が行えない

↑これがネックではあるんだけど、マルチアクションの説明では
“「近接攻撃」と「魔法行使」の2つの主動作を1回ずつ使用する”ではなく、
“1つの主動作の中で「近接攻撃」と「魔法行使」の両方を行う”って意味合いだと思うから
“マルアク突破魔法を行っている主動作の中であれば近接攻撃も使用可能”
って解釈をすることができる。
※もちろんこれに関しても反対意見いろいろあるかもしれないけど。

ただこれだけだと強力になりすぎるかもだから後の近接攻撃の命中なりダメージに
マイナス補正は必要かなー。

逆にファストアクションで主動作回数そのものが増えた場合、1回目の主動作で
突破魔法使ったら2回目の主動作は行えないっていうのは間違いない。



以上を踏まえて、マルアク突破魔法を使えるとしたらこうかなー


ハウスルール

形状:突破の魔法と《マルチアクション》について。

・近接攻撃→突破魔法の場合
 目印:術者が現在いる乱戦エリア内の任意の地点(キャラクター)の場合
  騎芸【チャージ】の説明に基づき行使不可。

 目印:術者が現在いる乱戦エリア外の任意の地点(キャラクター)の場合
  《影走り》等の移動妨害や離脱宣言を必要とせず乱戦エリア外に移動する
  手段を持っている場合にのみ、行使可能です。

・突破魔法→近接攻撃の場合
 突破魔法を使用後、そのまま近接攻撃可能です。
 術者が乱戦エリア内にいる場合からの突破魔法の行使は上記説明に準じます。
 ただし、近接攻撃の命中力とダメージに、
 「移動距離÷10(端数切り上げ)」のマイナス補正がそれぞれ入ります。



これくらいかな。補正値はバランス考えて変わるかもだけど。




-------------------------------

コメント受けて追記

あー《縮地》があったか。それは完全に見逃してたなー。
しかし《縮地》ってレンジャーLv15…ぶっちゃけここで言ってること抜きにしても性能的にどうなんだろう?
キャラメイク時に敏捷最低レベルのキャラになったとしても、LV15になるまでの成長具合と
レンジャーLv12の《韋駄天》合わせれば移動力20そこそこはいけるんだよな。
そうなるとGMが遠距離での撃ち合い合戦を好むタイプかそういう状況を頻繁に作り出してもらわない限り
縮地の出番ってほぼ訪れない…と思うんだけど;
てか訪れたとしても回避ペナは-4のまま…

「バカな! 50mの距離から一気に詰めてきて攻撃してきただと!?」
「英雄レベル(Lv15)なめんじゃねえ!」
「でもボディーがら空き(回避ペナ-4)ですよね?」
「あふん」

…うわあカッコつかねえ…。せめて回避ペナ-2に抑えるくらいの追加効果があれば…。

まあとにかく公式の範囲内でもマルアク突破は可能ってことですな。
しかしそれでも現実的に使うとなるとやはり《影走り》も必要になるだろうし……
スカウト9とレンジャー15に経験点割いてようやく使えるっても費用対効果が……むむむ;

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-10-19 01:15:53
《縮地》があれば、突破魔法の後に近接攻撃できると思うんですが。
ファストアクションで突破魔法→殴る→突破魔法→殴る
みたいなこともできるんじゃないかと。
もちろん《縮地》の習得Lvがネタすぎるのはわかってますが。
返信する

コメントを投稿