
今日はイラストと水彩画の両方で勉強です。(欲張り?かな)
紙/ラングトンとペン(ステッドラー0.2mm油性)とダーマトの相性を。
ペンは、鉛筆で下書きの上に描く。(ちょっと描きづらい・・)
ダーマトは、色塗りにも耐えられるし、いい味出そう・・だけど下書きは出来ないので(消しゴムが使えない)
一発勝負だ。一長一短あり。
ダーマトの味は捨てがたいなぁ。
混色と重ね塗りも試した。
紙/ラングトンとペン(ステッドラー0.2mm油性)とダーマトの相性を。
ペンは、鉛筆で下書きの上に描く。(ちょっと描きづらい・・)
ダーマトは、色塗りにも耐えられるし、いい味出そう・・だけど下書きは出来ないので(消しゴムが使えない)
一発勝負だ。一長一短あり。
ダーマトの味は捨てがたいなぁ。
混色と重ね塗りも試した。
絵の具に使われている顔料は、ラベルに、Pigmentとして書いてありますので調べてみると判りますよ。
(昔買ったラウニーのラベルも確認したけど書いてありました)
金属化合物は粒子の粗いものが多く、紙のへこみに溜まったりしますよね。
カドミウムレッド、コバルトブルー、ビリジャンなどなど。
逆に、有機顔料のキナクリドンレッド、プルシャンブルー、サップグリーンなどは染み付きやすく後で洗い落とそうとしても落ちにくいです。
顔料の性質を理解しておくと、岩や木などを描く時は粒子の粗いものを、水や大気等は、有機顔料系のものを使うといい感じになります。
混色する場合も、前者は混ざりにくく、後者は奇麗になじみます。
使い方によっては、それぞれ味になりますね。
W&Nでいうと、コバルトバイオレットかな?
これは、名前の通りコバルトという金属を含む粒子状の顔料ですね。
もし粒子が気になるのなら、ちょっと赤みが強くなるけど、414のキナクリドンマゼンタを使ってみたらどうでしょう?
セットの24色のカラーチャートはつくりました。
追加の5色を今回試し塗りしたのですが。記事のとおり417だけ、やけに粒子が粗いのでちょっと戸惑いました。
みんな同じものだとばかり思ってましたので、「なにこれ?不良品?」なんて思ってしまいました(汗)
それぞれ色の性格とかを、把握して描かねばならない訳ですね。先行き大丈夫かなぁ?
またご指導ください。
そうでないものには結構癖のあるものがあります。
私が比較的良く使うビリジャンやコバルトブルーもそれです。
ビリジャンは、固形だと、少々古くなると、ひび割れてうまく溶けなかったりする事があります。
(程度が軽い時は、アラビアゴムを加えて絵皿の上で練ってしまいます)
本当は固形の方がグリセリン(湿潤剤)などの添加物が少ないので発色もよく重ね塗りで色が溶けにくいので良いのですが、ビリジャンは、チューブのものを買ってパンに詰めて使う事が多いです。
同じようなものには、コバルトターコイズやローズマダーがあります。
コバルトブルーは、酸性の溶液(例えば、酢の匂いがするW&Nのウォーターカラーメディウム)と混ぜると変質することがあります。
描きながら、塗りながら覚えなければなりませんね。
私が最近会員になった画材屋さんはW&Nは扱ってないようです。
W&N は、bonny Col Art が輸入代理店だから、もしかしたら同じ代理店のLiquitexも扱ってなかったりして?
まぁ、水彩に関しては、英国、オランダ(ターレンス:レンブラント)が発祥だから、ラウニーが手に入るなら問題ないでしょう。