猫・鳥・犬

これで我が家には猫、鳥、犬と揃ったワケです。

これでロバがいれば、『ブレーメンの音楽隊』が
結成できます（笑）

もう私がロバの着グルミを手に入れて、仮装するしかないか？！

動物たちの関係ですが、
猫はルークＪｒ．が家に到着したその日から、平然として受け入れて
いました。
前に同じボルゾイがいたとはいえ、前の子が亡くなってから３年以上の
月日が経っているので、最初は怖がるかとも思ったのですが、
全く平気。

ルークＪｒ．が猫に近寄って、鼻をくっ付けても、舐めても
平然としています。　先代ルークが帰って来てくれたと
思っているんでしょうか？！


そして、クーちゃん。クーちゃんはどうなることかと思ったんですが、
夏にサイクリングに行って、サイクリングロードの横にいたポニーに
近付いた時に、平気な顔をしていたので、大丈夫かもとは
思っていましたが、やはり想像通り大丈夫でした。

クーちゃんにとっては、知らない人間が一番の脅威で、他の動物は
危険なものとの認識はないようです。


クーちゃんは２階にいて、ルークＪｒ．は１階にいるのですが、
うちに来てしばらくした時、階段を登れないと思っていたルークＪｒ．が
なぜか階段を上がって来て、部屋に入ってきました。
２階の閉めてあるドアの向こうから、何か物音と鼻をクンクン鳴らす音がする！
と思って、開けてみるとルークＪｒ．が立っていました。
階段を下ろすにも、体の向きを変えるのに一度、部屋に入れないと
ならないので、部屋に入れました。


その時もクーちゃんは平気。
階段を初登りした日のルークＪｒ．は生後５ヶ月で、大型犬の子犬なので、
もうかなり大きく、肩までの高さが約７０ｃｍ、体重も３０ｋｇ近く
ありました。首を伸ばせば、高さ９２ｃｍのケージの上にいるクーちゃんに
鼻先が届きますが、それでもクーちゃんは平気でした。


普段はクーちゃんは２階、ルークＪｒ．は１階にいるので、
事故が起こる可能性はないと思いますし、ひとまず安心しました。
ルークＪｒ．が階段を一人で登って来て、落ちると困るので、今は階段を
上がれないように、階段に柵も付けましたし。


逆に、クーちゃんが時々、２階から私を呼んで、ギャーーーー！！！と叫ぶ時が
あります。そうすると、ルークＪｒ．はギョッとした顔になって、
落ち着きを失くすことがあります。
大型インコの鳴き声としては、クーちゃんのギャーー！！はそれほど、
スゴくはないと思うのですが・・・
時々、インコの本で白色オウムについて書いてあるような、
「鼓膜が破れるほどの大音声」　「隣町にいても聞こえる」　「死人さえも目を覚ます」
とか、そんな凄さはありません。

↑
本当に白色オウムちゃんの鳴き声ってそんなにすごいのでしょうか？！
私自身は聞いたことがないので、何とも言えませんが。
飼ってみたい憧れの白色オウムちゃんなんですけどねぇ・・・
知人の話によると、コンゴウインコの叫び声は凄かったそうですが・・・


ともかく、そんな激しさはクーちゃんの鳴き声にはありません。
クーちゃんが我が家に来て、１０ヶ月になりますが、隣近所から苦情もきていないので、
多分、大丈夫なんでしょう。

でも、ルークＪｒ．が落ち着きを失くすところを見ると、
クーちゃんの叫び声にもそれなりに、威嚇する効果はあるようです^^;

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不気味な場所？

今回、詐欺師ではないかと思われる怪しい男に
２階からギャーーーー！！！とわめいていたクーちゃん。

ルークＪｒ．のブリーダーさんがルークＪｒ．を家に
連れて来てくれた時には、ブリーダーさんご夫婦と
ルークＪｒ．の気配を感じていただろうに、
無言でおとなしくしていたし、
その２週間後に、先代ルークの頃からのボルゾイを
飼っている知人がご夫婦で、ボルゾイを連れて遊びに来て
くれたのですが、その時も、まったく騒ぐことはなく
おとなしくしていたクーちゃんです。


１階では４人でペチャクチャとお喋りし、そこにボルゾイが２匹
加わって、かなりにぎやかだったと思うのですが、
わめく事はなかったです。

やっぱり、これからすると、クーちゃんには怪しい人が
分かるような気がします。


となると気になることが一つ。
昨年の夏、仕事が休みの日はクーちゃんを連れて、サイクリングロードを
走ったことが何度かありました。
お出かけ好きなクーちゃんは、腕に止まってゴキゲン。

そんなクーちゃんが、ミョーに緊張する場所がサイクリングロードの中に
一箇所あります。

その場所へ来ると、クーちゃんは体がシュッと細くなり、体を立てて
垂直な止まり方になり、サイクリングロード脇の一点をジッと
見つめます。何だか変な顔をして・・・　明らかに何か気になるものがある様子。
かなり緊張した態度になります。

私から見ると、サイクリングロードと土手の間に芝生の場所があって、
大きめな木が一本立っているだけに見えるんですが。

クーちゃんは外慣れしていて、意外に肝っ玉の太いところがあって、
カラス、トンビ、犬（大型犬でも大丈夫）、ポニーなどには無頓着。
全く緊張した様子は見せません。キツネに会った時も平気な顔。


その、クーちゃんが緊張した様子になる場所は、５回くらい通りましたが、
私から見える限りでは、野鳥もキツネもウサギも犬、猫も何もいません。
当然、ヒグマとか鹿もいません。　もちろん人間もいません。
サイクリングロードには部分的に、ブヨというか小さい虫がモワッと
群がって飛んでいる場所が２～３箇所あるのですが、クーちゃんが
緊張するその場所では、虫もいません。
変な音が聞こえるというような事もないです。


大体、虫ではクーちゃんは緊張した様子にはなりません。
顔の近くに虫が来るとうっとうしがって、顔を振ったりは
しますが。


５回位通って、いつもその場所では緊張するんです。
クーちゃんの緊張が１度や２度なら、たまたまかな？って
思いますが、毎回、その同じ場所でおかしな様子になるんです。
サイクリングロードを何ｋｍも走りますが、クーちゃんが
そんな様子になるのは、その一箇所だけ・・・

それって何なんでしょう？！

仮に私から見えにくい生き物（蛇とか）がいたとしても、
毎回同じ場所に蛇がいるというのはちょっと考えられないし、
大体、２度くらいクーちゃんを連れている時に、蛇に
会いましたが、クーちゃんは気付かなかったのか、怖くないのか
様子に変わりはなく、普通の状態でした。


これって、もしかすると、その場所に幽霊がいるとか？？！！

去年の夏から、おかしいなとは思っていたんですが、
一緒にクーちゃんと暮らす期間が長くなって、怪しい人は分かるような
面があることが、ハッキリしてきたので、それからすると
あの場所にはやはり何かあるのか？！


今年の夏は、もうあの場所、怖くて通れないかも・・・


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怪しいヤツ

今日３月２０日は暖かい一日でした。
まだ、雪で埋もれている北海道ですが、最高気温が８度。
そのせいか？！　街中で蝶々がいました。
日当たりの良い地面に止まって休んでいました。
こげ茶色に目玉のような模様が付いたクジャクチョウという
種類です。

子供の頃からよく見かける蝶で、捕まえると死んだフリをしたりします。
手の中に捕まえて、しばらくして「アッ！！死んでる～！！」と、
慌てて手を開くとバーーーッと飛んで逃げてしまいます。
子供の時、だまされたことがあります(~_~;)

でも、いくらなんでも３月に蝶々なんて早過ぎのような・・・
普通は早くても蝶々が現れるのは、４月下旬以降だと思うんですが。
あの蝶々、どこから来たんでしょう？！　今日はたまたま暖かかったですが、
また２～３日後には寒くなって、まだまだ雪も降るのに・・・
どこかで暖かくなるまで、持ちこたえてくれるといいんですが・・・



午前中にルークＪｒ．の散歩に行って帰ってくると、母が
「変な男が来た」と言います。
「旭川市水道局の者だが、外の水道管が雪に埋まっていて
調べられないので、家の中に入れて見せてほしい。」というような
事を母に言ったそうです。


母が「これから出かける所で急いでいる。」と断ったら、
「何時頃、お帰りですか？」と聞かれ、
「夕方には帰ると思うけど、ハッキリした時間は分からない。」
と母が答えると、
「夕方にまた来ます」と言ったそうです。

私は先ほどまで出かけていたのですが、母の話によると、
まだその男は来ていないそうです。


でも、普通、市の水道局が回って来るというような時は
先に書面でまずお知らせが来て、
「何日何時頃に伺います」というようなことが記載されているはずですが、
そんなお知らせは来ていないし、
母が見ていると、その男は、私の家を出た後は、隣の家には行かず、
斜め向かいの家でドアベルを鳴らし、そこが留守だったので、
今度はまた２～３軒離れた家に入っていったそうです。
普通なら全部の家を回るのではないでしょうか？


しかも今日は土曜日。市の水道局は休みのハズ。
絶対に何かの詐欺だと思います。
でなきゃ、水道管がどうのこうのと言っていたというところからすると、
浄水器の押し売りか？


絶対に詐欺だと確信したのは、母の話によると、その男が
玄関先で一声発した瞬間に、２階にいるクーちゃんが
ギャーーーー！！！！ギャーーーーー！！！ギャーーーーー！！！
と、わめきたてたそうです。

最近のクーちゃんは、宅急便の人、町内会費の集金の人、親戚が
来てもわめきたてる事は全くなく、１月にルークＪｒ．のブリーダーさんが
家にルークＪｒ．を連れて来てくれた時も、全く何も言わず、
おとなしくしていたんです。

２ヶ月位前に宗教団体の人が来た時には、ギャーーー！！！と
騒いでいましたが・・・

普通の人が来た時には、騒ぎ立てることはないクーちゃんなのに、
玄関先で一言、ソイツが喋っただけで、わめきたてたという
ところからすると、やはり今日、家に旭川市水道局の者と名乗って
やって来た男は詐欺師だろうと思います。
去年の夏、公園で怪しい男（後で、金を貸してくれと言う詐欺師と判明）
に話しかけられた時にも、それまでは、静かにしていたクーちゃんが
ものすごく騒ぎ立てたし、クーちゃんは怪しい人間が分かるようです。

とても人を見る目のあるクーちゃんです。

お利口だったので、リンゴをクーちゃんにあげようと思って、切っていると
ルークＪｒ．までもがリンゴを欲しがります(~_~;)


前のボルゾイは、果物、野菜類は一切食べない子だったのですが、
今度のルークＪｒ．はリンゴはかなり好きみたいです。
最近のドッグフードはリンゴが原料に入っている物も時々、見かけるので、
リンゴは意外と犬には評判の良い食べ物なのかも。

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ルークＪｒ．

我が家に新たにお迎えしたボルゾイの名前は
「ルークＪｒ．」に決定しました。

先代のボルゾイの名前がルークといい、ルークのような
ボルゾイに育ってほしいと思ったので。

先代ルークの名前はスターウォーズのルーク・スカイウォーカーから
命名しました。
ルーク・スカイウォーカーはジェダイの騎士でしたが、
先代ルークの血統書名は「knight of millionn chacha jp」でした。

血統書が届いたのは、前の子が来てから２ヶ月近く後だったので、
こういう名前であることを知ったのはルークと名付けた後だったのですが、
knightは英語で騎士の意味。　偶然、ピッタリな名前を選んでいたのでした。





先代ルークは、とっても性格の優れた犬で、気の荒いような面は
全くなく、子供からお年寄りまで誰が触ってもおとなしく、
生涯、人間に向かって吠え付いたり噛み付いたことはただの一度も
ありませんでした。


郵便配達の人、新聞配達の人、宅急便の配達の人、宗教団体の人、
押し売り。こういう全く知らない人が家に来ても、黙って寝ているだけ。
番犬には全く向きませんが、番犬にする為に飼っているのではないので、
それは全く構いません。


公園では生後６ヶ月くらいの赤ちゃんを連れたお父さんが、
ルークの背中に赤ちゃんを乗せて写真を撮るくらいでした。


もちろん、他の犬にも襲い掛かったりするようなことは
全くなく、吠え付かれたり、噛み付かれたりしても、相当我慢していました。
よその犬に公園や河川敷で噛まれたことは数十回。
それでも、噛み返すことはせず、じっと我慢の子。


うるさ～く吠え付かれて、我慢できなくなると、ワンッ！と一声だけ
吠えて、うるさい！という意思を伝えますが、それ以上のことは
しない子でした。

馬とも仲良しで、馬と一緒に牧場を走ったりしていました。

そういう心優しい先代ルークのような子に育ってほしいと
願って、今回お迎えした子もルークＪｒ．と命名しました。






ただ、問題が一つ。
うちにはクーちゃんがいます。そして、ルークＪｒ．は普段は先代のルークと
同じく「ルーちゃん」と呼んでいます。

クーちゃんにルーちゃん、似てるんですよね、響きが・・・

ルーちゃ～んと呼んでいると、クーちゃんがピャア～ピャア～と
返事をしたり、クーちゃんと呼んでいると、ルークＪｒ．が騒ぎ出したり・・・


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遠くから

新しくお迎えしたボルゾイですが、ブリーダーさんは
岐阜県の方です。

そんな遠い所の方なのに、わざわざ今回、北海道まで子犬を連れて
来てくださいました(^^♪

とても優しい方で、感謝感謝です。

前の子のブリーダーさんも、とっても良い方で、今でも電話で
時々、お話させて頂いています。
新しい子を迎えるという報告もさせて頂いたのですが、
とっても喜んでくれました(^^)v


今回のブリーダーさんもとても優しい方で、私はブリーダーさんには
とても恵まれていると思います(^_^)






色々と周りの話を聞くと、犬種によらず悪徳ブリーダーで
苦労している方もかなりいらっしゃるようなので、そういう面では
本当に運が良かったと思います。

実際、今回も、今回お迎えした子を見つける前に、別のブリーダーの
所での購入を考えて、問い合わせをしていました。
そして、そのブリーダーが「この犬が良いと思う」と勧めてくれた子に
しようか２、３日、迷っていました。
そうすると「実はお勧めさせて頂いていた犬は先約が入っているのを
今日、娘に言われて思い出したので、この犬の話はなかったことに
して下さい」とメールが来て、今度は別の犬を勧めてきました。


でも、その犬にするかどうか、決めかねて、新たに勧められた方の犬の
両親犬のことを調べている時に、たまたま他の方のＨＰに行き当たり、
今回お迎えした子を見つけたんです。
これもやっぱり縁なんでしょうか。


先に問い合わせをしたブリーダーのＨＰからは、私に断りのメールが来た
２、３日後にはその犬の写真は消えていました。

ですが！！！それから２週間後、同じ犬の写真が今度は別の名前で
オーナー募集でＨＰに出ていました。

キャンセルになったのか、引き取られた後に返されてきたのかは
分かりませんが、同じ犬の写真を名前だけ変えてＨＰに載せるなんて
すごく怪しく、信用できないように思えます。


そのブリーダーは、後で聞いたところによると、
とても凶暴な犬が多く、持て余された犬がよく返されてくる
そうです。結果として、そこからは買わずにすんで良かったかも。
おかげで、前のボルゾイと血縁の子をお迎えすることができたワケ
ですから(^^)

良いブリーダーさんから、犬を迎えることができて、
本当にラッキーだったと思います(^_^)


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