オオハナインコのクーちゃんとボルゾイと北海道で

毛引きをしているオオハナインコとボルゾイとの毎日の生活の日記です。
彼らとの何てことない日々の暮らしのお話です。

抱っこ

2010年02月07日 | しつけ
10月くらいから、抱っこ練習をしていたクーちゃん。
最近は抱っこしても以前のように、手から逃げ出そうと
抵抗しなくなりました。

両手でクーちゃんをつかんで、膝の上に乗せて、
腕で抱きかかえるようにして、手で頭や背中を
「イイ子だね~♪」と言いながら、ナデナデしたり、
顔をカキカキしてもジッとおとなしくしています。
以前は必死で逃げようとしていたんですが(笑)


気持ち良さそうに目をつぶったり、穏やかな表情なので、
恐怖で固まっているというワケではなく、
抱っこに慣れてきてくれたんだと思います♪

次は膝の上や手の中で、仰向けでコロ~ンとしてくれると
いいな~と思っているんですが、それにはまだまだ月日が
かかりそうです(^_^;)

慣れてきてくれたなら、嬉しいのですが、もしかしたら・・・
今は冬で寒いので、抱っこすると暖かいからジッとしているだけ
ということもあるかも(・・;)

夏になったら、再び抱っこ嫌いになったりして・・・

前は顔に触られるのが大嫌いだったクーちゃん(指も嫌いだし)
ですが、しばらく前から、抱っこをしていない時で、ケージの上にいる時や
ケージの中で止まり木にいる時にも、顔のナデナデも時々、させてくれるように
なったので、やっぱり少しずつは距離が近付いてきているのかな~と
思います(^_^)

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プリティ

2009年12月26日 | しつけ
8月に購入したインコの本に
「鳥はプリティ、キティなどのイティの付く言葉が大好き」と
書かれていました。

へぇ~と思い、8月のある日、さっそくクーちゃんに試してみました。
ホントかなぁ?とちょっとバカバカしいと思いながらも
クーちゃんが腕に乗ると
「プリティバード♪」と言ってみると!!

クーちゃんはアレ?!みたいな顔をして、
私の口元を覗き込んでいます。
「プリティバード」と何回も言うと、嬉しそうな様子になり、
私の唇を引っ張ったり、顔をなめたり。

なぜイティの付く言葉が好きなのかは分かりませんが、
嬉しそうな様子になったのだけは分かりました。


最近はプリティに聞き慣れたのか、最初の頃のような
ハッキリした反応はないですが、
プリティと誉めるようになって2~3日目には
それまで外出時にキャリーに入れるのが大変だったのに
(外出は好きなんですが、キャリーに入れるのが一苦労でした)
すんなりキャリーに入れることができるようになりました♪

たまたま時期が一致しただけなのかもしれませんが。
プリティマジックでした(^_^)


犬は日本語の命令より英語の命令の方が聞き取りやすいので、
英語で合図を出した方が、すばやく命令に従うと聞いたことがあります。

日本語だと
スワレ、マテ、フセ、タテ、オテとどれも同じように聞こえるそうです。
英語での命令だと、どれもバラバラのハッキリ違った言葉なので、
聞き違えるということはなさそうですよね。


前に飼っていた犬も「マテ!」というより「ステイ」と言った方が
すぐに従いました。

鳥にも何かそういったことがあるのでしょうか。

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猫とクーちゃん

2009年11月27日 | しつけ
クーちゃんは指が嫌いです。
今では、以前のように、噛み付いてくることはなくなりましたが、
(ここ3ヶ月半は噛まれていないです)
家に来てしばらくは、手から食べ物をあげていても、
満腹になってくると、いきなり
グァ~~~ッ!!!といって、指をガンッ!と
つついてくることが時々ありました。

指嫌いなのは今も変わりません。
食べ物をあげている時に指をつついたりは全くしなくなりましたが、
指で顔や頭を撫でてあげようとすると拒否することが
多いです。


口を開けてイヤ~!という顔をするか、やんわりとクチバシで
私の指をはさんで押し返してきたりして、拒否の態度を示します。
撫で回せるのは、水浴び後にドライヤーをかけている時、
外出している時くらいです。

指嫌いを克服する為に、クーちゃんの前で指で自分の
顔をかいて見せたり、指を自分でくわえて見せたりしています。
が、なかなか効果が上がらないので、
猫の力を借りることにしました。

猫を抱いて、撫で回して、指や手は怖くないヨ♪ということを
見せようと思ったんです。

猫を抱いてナデナデしながらクーちゃんに見せると、
肝心のクーちゃんは猫を全く見ず、私の顔ばかり見て、
そして私が猫を抱いているにも関わらず、私の腕に
よじ登ってきました(^_^;)
胸に猫、腕にクーちゃん(笑)


そして腕に登ってきてから、私の顔を舐め回したり、
髪を引っ張ったり。
猫にヤキモチを焼いているのかな~とも思いますが、
かといって、猫に攻撃する様子もなく、猫の耳に
興味があるようで、ソーーッとくわえてみたりしていました(笑)

猫を撫でて、次にクーちゃんの顔を撫でて見ると
いつも程は拒否の態度は示さないので、
なかなか有効な手段かもしれませn。

猫の方も私がダッコして、私の腕にクーちゃんがいても、
ゴロゴロゴロゴロと喉を鳴らしているので、
クーちゃんに敵意は持っていないとは思います。
イイ獲物を見つけたと思って、ゴロゴロと喜んでいるので
なければ(・・;)

でも、猫もおとなしく抱かれたままで、クーちゃんに
飛び付こうとかは全くしないので、多分、獲物とは
思っていないと思います。
(だからといって、私が見ていない時に一緒にしたりはしませんけどネ)

それにしても、本来は宿敵であるハズの猫のことは
全く恐れる様子のないクーちゃん。
それなのに、私以外の人間には攻撃的な態度を取ったり、
なついている私のでも、手や指がイヤということは、
過去のどこかで、人間の手や指に相当イヤな思い出が
あるのでしょうか。


モバゲーだったかな。どこかで大型インコ・オウムのサークルで
「同時に猫飼いさんは絶対に入会お断り」というサークルがありました。
それだけ、一般的には鳥と猫は危険な組み合わせと思われて
いるということですよね。


それなのに、クーちゃんが猫よりも人間の方が危険なイヤな相手だと
思っているのは間違いなさそうです。

当分、猫のお力を借りようと思ったのですが・・・
この翌日、悲劇が・・・

再び、猫を抱いて撫でながらクーちゃんに見せました。
その時はジーーーッと見ていたクーちゃん。
ところが、この直後、キゲンを悪くし、唇を噛まれました。
血がにじむくらい。

多分、猫を抱いていたことにご立腹だったのではと思います。
ヤキモチってやつですよね・・・
他に噛まれるようなことをした覚えもないし、
猫を抱いてみせるまでは、別にキゲンは悪くなかったので。


噛まれた私も立腹で、無視攻撃。
クーちゃんは反省したかどうかは分かりませんが、
1時間半くらい経ってから、寂しくなってきたようで、
腕に乗ってきて、いつもの様子に戻りました。


この後、腕に乗ったまま、血がにじんだ私の
唇をソーーーッと舐めていました。
赤いので、何か食べ物が付いていると思ったの
かもしれませんが・・・


誰が噛んだと思ってるんじゃ~!!!
オマエのせいだ!!!
とは怒鳴りませんでしたが、ヤレヤレです。


前にも一度だけ唇を8月に噛まれたことがあります。
その時は噛まれた下唇がシリコン入れた?
っていうくらい腫れて1週間くらい痛かったんですが、
今回は腫れてもいないし、噛まれて3時間くらいで
痛みもなくなったので、前回よりは手加減はしてくれては
いるみたいですけどもねぇ・・・

猫作戦は当分、見合わせることにしました。

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腸の長さ

2009年11月24日 | しつけ

上の写真で向かって右側に少し赤い羽根が生えてきたの
分かります?? 黄色と緑色がメインのクーちゃんですが、
部分的に赤い羽根もあるようです♪


前の記事『キャリーの中で我慢』
で、フンをするのを我慢するクーちゃんの話を
書きましたが、我慢できるのは多分、
神経質な性格に加えて、腸の長さも関係しているのかな~と
思いました。

今までに飼ってきた鳥さん達は、フンを我慢するなどと
いうことは全くなく、したくなるとどこででもしていましたし、
私も鳥はそれが普通だと思っていました。

我慢する鳥というのはクーちゃんが初めてです。
長距離の移動の時は車酔いに備えて、食事を
少なめにしているせいもあると思います。

それに加えて、神経質な性格で、自分の足や羽根、尻尾に
フンが付くのがイヤ。

そして、オオハナインコは他の鳥種に比べて
とても腸が長いそうです。

多分、そのせいで我慢して貯めておけるのではないでしょうか。

鳥は空を飛ぶので、哺乳類のように体内にフンを貯めずに
すぐ排泄する体の作りになっているそうですが、
それにも関わらず、ある程度、我慢できるのは
腸の長さも関係しているのかも。

貯めておくスペースがあるというか。

どんなに我慢したいと思っても、貯めておく場所が
なければ我慢するのは不可能ですもんね。

でも、クーちゃんみたいに我慢されると、逆に
体を壊すのでは?と心配になってくるし、
長距離の移動の時には、犬のようにトイレタイムが
必要になってくるので、キャリーの中でもしてくれた
方がいいかも(^_^;)

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キャリーの中で我慢

2009年11月22日 | しつけ
クーちゃんはベッドの上、床の上でフンをしません。
移動中のキャリーの中でも、できうる限りフンをしないで、
我慢している様子です。

今まで飼った鳥さん達は、したくなるとどこででもフンを
していたし、私も鳥はそれが当たり前って思っていました。


でも、クーちゃんは床の上にいてフンがしたくなると、
ケージに入るか、ケージの上に登ってからします。
ベッドの上にいる時にフンがしたくなると、移動したい様子を見せ、
何とか私の腕とか肩に登って、違う場所へ移動しようとします。
移動できないと、イライラしてくるみたいです。


一緒にお出かけしても、キャリーの中ではフンをせず、
我慢している様子で、キャリーから出すと慌ててします。
キャリーから出すと、本当にすぐするので、かなり我慢しているのかも・・・


普通の状態だと、食事の状況にもよりますが、大体、30~40分に
一度はしているように思いますが、キャリーに入れて
移動中には3時間~3時間半くらいは我慢している時もあります。
先日、病院に連れて行った時は約4時間我慢していました。
車酔いに備えてあまり食事を食べさせなかったせいもあるかと
思いますが・・・


鳥はトイレのしつけができないと思っていましたが、大型の鳥は
ある程度は何とかなるのかな?

「コンパニオンバード」でオオハナインコを飼っている方が
肩の上に乗っている時には絶対にフンをしないと
言っている記事も見ました。


クーちゃんも散歩中、腕に乗っている時にフンがしたくなるとお尻を
ググーーーッと腕と反対側に突き出して、地面にポトリっと
落としますけど、室内では私の腕や肩に乗っている時には
しません。

腕や肩に乗っている時にしたくなると、落ち着きをなくして、
ウロウロしてケージに戻りたがるか、スタンドミラーの上に
移動してからフンをします。


ただ、クーちゃんの場合はトイレのしつけができているというより、
床の上、キャリーの中(猫用のキャリー使用でキャリーに止まり木を付けていません)、
ベッドの上のような平面ですると、足や尻尾、羽にフンが付く可能性が
あるので、それがイヤなんだと思います。


ある程度の高さのある所から、下へフンを落とせるのなら、
多分、場所は選ばないだろうな~と思います。

最近、ケージの掃除をしていると、ケージの上から
嬉しそうな声でピャア~、ピャア~と叫ぶので、
キレイ好きな性格なのかもしれませんが(^_^;)

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