SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発記録】小型作業車両を作る・10

2019-07-16 15:56:09 | Laboratory
本体原型、よーやっと完成しました

これに先の記事でご紹介したフォークリフトパーツ等のアタッチメントを付属させ商品仕様となるワケですが…時間との勝負、頑張ります


アタッチメント接続用ジョイント孔。
…いや、5mmジョイントは共通だからここでなくとも自由な場所に取り付けても良いし、何だったら新たにジョイント孔を開口するのも自由。
商品は各パーツがレジンの無垢の塊(当企画の機体には所々ABS棒とかポリキャップが埋め込まれてはいますが…)ですので持ち主の「運用上の都合」にフレキシブルに対応可能なのもメリットなのです♪











…で、本来は言わずもがなの暗黙の了解なので、殊更取り沙汰すべき事ではないのですが…
今回はデザイン的に機体のフォルムがスケール感に囚われ難いという利点を活かして「こういう事も出来るには出来る」を示しておこうかと思います…本当はとっても不本意、なんですけどね…w


まずは、機体は「設定上1/1スケール」ではありますが、実質的に1/16~1/20スケールに相当します。
ですので「大体同じくらいのサイズ」のフィギュアであればミゼットでなくとも搭乗は可能です。
…まぁ、他の同サイズフィギュアは、ミゼットほど手足が長くないのでハンドルの接続位置あたりは微調整してやる必要はあると思いますが…。


また、今回に限っては、現用の作業車両に囚われないデザインですので、一見して機体の実寸大(…に相当する)サイズが判別しづらく、そのためより小さなスケールのフィギュアにもあてがう事が可能ではないかと考えております…いや、不本意ですけど
もちろんコックピットはお客様サイドでご調達して頂きたく思う次第…そこまではさすがにサービス出来ませんので



あと、ジョイントのサイズもね。
「そのため」だけの理由で3㎜や2㎜の余剰ジョイントを開口する事は致しません。


…それを意識したデザインは時々盛り込みますけどw




…え?1/12や1/15に対する配慮?

そこまで面倒見れるかいっ!!

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