【トイ＋】金属の武器、再考察

扱うもの自体は以前ご紹介したものを再利用…となります。
実質上、先月の鍵のオーナメントネタからつながる話となるのですが、個人的には手持ち武器やアイテムってずっしりした質感を持った金属性が良いのではないかと考えるのです。

もちろんいくつかの問題点はあります。
細かいディティールや繊細なＲ面は難しかったり、あまり大きなアイテムはフィギュアが支えきれないとか…。
ミゼットはかなり関節の粘りがある方(個体差有り)ですがそれでも画像の銃を片腕伸ばしで支えるのはギリギリ。

それでも不思議と素材の重量というものは印象に表れてくるもので、そこから醸し出される重量感は樹脂製のアイテムでは出せないものです。


とりわけ武器に関して、しかもこれは個人的に感じる感覚なのかもしれませんが、同じ武器でも樹脂製のそれと金属製とでは後者の方に圧倒的な「専用感」を受けてしまうのです。
何つーのかな…基本主人公の武器は壊れるべきではない…って考えるとＰＳとかＰＰ、ＰＥとかでできた武器って心許無いって言うか…ましてＰＰやＰＥって修理もきかないじゃん、素人では

そういう意味では同じく修理はきかないものの壊れにくさという点では絶対的に近い耐久性を有する金属…ま、具体的にはダイカストになるのだろうが…は一点物の得物として持っときたいと考えるのは決して不自然な発想ではないと思うのですが…どんなものでしょう？

いつか再びこの企画が市販の道を拓くことが出来たなら、今度はたとえ小さくとも、ささやかであろうとも、金属製の武器を標準装備させたいものだ…と決心したりしてるのでした。