【カスタマイズ】サテュロスの可動範囲を広げる・１

過去ログ見たら「動物型フィギュア」、放っぽり出しっぱなしですねいかに自分がいい加減かを自覚しました

それはさておき、ようやく手を動かす気になってきたのでまず手始めに先日販売した『サテュロス』の関節を改造して可動範囲を広げたいと思います。
製品の状態でのサテュロスは肩と股関節にジョイントをかねたABS軸による縦ロールが唯一の可動箇所で決して自由にポーズを付けられるとは言えません。
ですが原型の段階より肘や膝、足首を加工することで可動範囲を拡大させ易い構造にしてあります。
言った本人がその改造も出来ないようでは説得力のカケラもありませんので、まずは自身で改造し、その模様をここでご紹介したいと考えます。
改造はあくまで自己責任となりますが、決して難しい加工ではありませんので先日WFでお買い上げ下さいました方で、ご興味ございますようであればお試し下さい。

まずはプランとして、主な加工箇所は肘、膝、そして足首の球体部分(TOP画像の赤く着色された部分)を切り取り、代わりに市販のボールジョイントを差し替える…といった具合。
別に差し替えるのは他のジョイントでも良いのですが、一番手軽で入手し易い上、元の球体の形状に似ているため、ここではボールジョイントを使用いたします。

そんなわけで、２～３回に分けて関節の改造を、その後は塗装を施し、まだ気力が残っていたら軽いディティールアップを…という過程で進めてゆきたいと思います。