
フックレンチを購入しました❗
このフックレンチ、
結構厚みがあるので皿が薄いバイクには向いてないかと思ったら、
これが実にしっかり食い込んで使いやすい❗
いい買い物しました。
フックレンチって、なんか食い込みが悪くて外れやすいものとかあるんですよ。
もちろん、適正サイズを利用しても…という話ですよ。
ちなみに、今回CB1000SF用(たぶん…)オーリンズリアサス(皿60Φ)に
使用するために購入したのは58~65Φ用です。
良ければ参考に~🎵

リアサスのプリロード調整前。
皿の位置は一番上。
そして…

調整後。
ちょうど中間位にしてみました。
これで少し乗ってみて微調整を考えようと思います☺
プリロードは静止状態の車体の基本姿勢を決める大事な調整。
まして、減衰力調整が無いのならなおさらですからね。
車体の初期反応スピードも変わりますから誰でも効果は実感できると思います。
余談ですが、ストロークさせる乗り心地を考えるなら
柔らかいスプリングでプリロードをガチガチにかける感じ。
これで車体を静止状態の適正位置にとどめ、
ダンパーで走行時のストロークスピードを調整する。
これは多くの国産4輪車の純正サスペンションがそうですよね。
写真をみてもらってもわかると思いますが、意外と数値でみると変わるものです。
今回は社外品のオーリンズリアサスなので調整幅が広いです。
純正サスペンションは誰でも調整できるので危険が及ばないよう調整幅は狭くなってます。
社外品は様々な体格の人が様々な使用方法(レース、ツーリング、一人乗り、二人乗りなど)
に対応できるよう調整幅が広くなっているというわけです。
自分好みの乗り味を作れる。。。
わざわざ高価な社外品を購入するメリットはここにあるんですね😃
(減衰力調整がついていればもっと広く調整できますからね)
ただし、調整幅が広いということは、知識がないと純正よりも乗りにくくなる可能性や
タイヤのグリップを殺してしまい、転倒の危険が高まることもあります。
それを考慮しつつ、探りながら調整するのが望ましいかと( ^ω^ )
奥の深い世界、かつ調整後はすぐに体感できる。
サスセッティングはハマると抜けられない楽しさがありますよ✨
みなさんも調整機能が付いているなら試してみてはいかがでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます