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ちょっと気になるNEWSな話 since 2010

「R1グランプリ」 新王者に三浦マイルド

2013年02月13日 | 日記
 ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2013」の決勝が12日、東京・台場のフジテレビで行われ、三浦マイルド(35)が初優勝。過去最多のエントリー3684人の頂点に立ち、賞金500万円と優勝特別番組への出演を手にしました。

 決勝は前回と同じく変則トーナメント方式。12人が3つのブロックに分かれ、それぞれ勝者1人を決定。ブロックを勝ち抜いた3人が最終決戦を行いました。

 ファイナルステージに進んだのは、フリップを使った「広島弁講座」で観客を笑わせた三浦マイルド(Aブロックを抜けた)、同じくフリップを使って日常の中の「~ぽい言葉」を紹介したヒューマン中村(Bブロック)、一言もしゃべらずにアンドロイド風モノマネを披露し、優勝候補のキンタロー。と スギちゃんを破ったアンドーひであき(Cブロック)。

 三浦はファイナルステージで、大学時代に経験したアルバイトの実在する先輩「西岡さん」の名言集を紹介した「道路交通警備員ネタ」を披露。桂文枝ら7人の審査員の投票で満票を集め、栄冠に輝きました。トロフィーを手にした“新王者”はマイクを向けられ、「ウソみたいです。夢みたいです。支えてくれた人、皆さんのおかげです」と喜びをかみ締め、頭を下げていました。

 年収約30万円の芸歴13年目の苦労人「三浦マイルド」。生まれてすぐに両親は離婚し、女手一つで育てられました。芸人になる際は母に反対されたものの、決勝前は「頑張ってこい」と励まされたそうです。

 三浦は、親孝行として優勝賞金500万円の半分を母に渡します。

<お知らせ> 明日からしばらく記事の更新をお休みします。

北朝鮮が3度目の核実験に成功

2013年02月12日 | 日記
 韓国気象庁は同日午前11時57分ごろ、北朝鮮北東部で「人工地震とみられる揺れ」を観測したことを明らかにしましたが、北朝鮮の朝鮮中央通信は同日、「3回目の地下核実験を成功裏に実施した」と発表しました。実施は2006年10月と09年5月に続き3回目で、金正恩(キムジョンウン)体制では初めてとなります。

 今回の核実験は、核爆弾の小型化を目指したものとみられています。北朝鮮は、昨年12月に米本土をうかがう長距離弾道ミサイルの発射実験に成功しており、小型化への道筋がつけば米国にとっては大きな脅威になるのは必至です。

 また、過去2回の核実験ではプルトニウムを使ったとみられていますが、北朝鮮はこの間にウラン濃縮活動を続けてきており、今回は高濃縮ウランを使った可能性もあります。

 北朝鮮は昨年2月の米朝合意でウラン濃縮活動や核実験、長距離ミサイル発射の一時停止を約束し、米国は事実上の見返りとして栄養補助食品など24万トンを支援することになりましたが、北朝鮮は「人工衛星の打ち上げは宇宙の平和利用で、米朝合意に反しない」として4月に発射実験を強行。この時は失敗しましたが、昨年12月に再び発射実験をし、成功させています。

 北朝鮮には、ミサイル発射に続く核実験で自らの脅威を最大限に高め、米国を体制保障をめぐる交渉に引き出す狙いがあるとみられています。米国は安保理を通じて新たな制裁決議などを行うと予想されますが、北朝鮮の「核とミサイル」の脅威が現実のものになれば、難しい対応を迫られそうです。


この冬一番の冷え込み… 北九州でも大雪の恐れ?!

2013年02月08日 | 日記
 九州北部地方は8日、この冬一番の寒気が流れ込み、朝から断続的に雪が降り、平地でもうっすらと積りました。。。(※写真は 午前11時頃の自宅庭です)

 朝の最低気温は、添田町で氷点下3・7度、佐賀市で氷点下2度、福岡市でも氷点下1・7。福岡と佐賀の全ての観測地点で氷点下を記録しました。
 
 私はこの日、友人たちとランチを楽しむ予定でしたが、昼間も雪がやまず、けっこう大降りだったので、延期することにしました。

 雪はあす朝にかけて断続的に降り続き、多い所で山地は10cm、平地でも5cmの積雪が予想されていますが、日中は気温が上がり、午後には雪は完全に解ける見込みです。

 あすから3連休♪♪♪ 10日に市制50周年を迎える北九州市は、10日・11日は晴天になり、行楽日和になりそうです。


ローソン、子育て世代の年収 引き上げへ

2013年02月08日 | 日記
 大手コンビニチェーンの「ローソン」は、子育て世代の社員などを対象に、会社の業績に関係なくボーナスを増やし、年収を平均3%引き上げる新たな賃金制度を導入することになりました。デフレ脱却を目指す安倍晋三政権の経済財政政策(アベノミクス)に賛同し、政権から経済界への賃金アップ要請に応じるもので、子育て世代の労働意欲向上も狙います。

 新たな賃金制度の対象となるのは、ローソンやその子会社に勤める社員のうち20代後半から49歳までの社員で、約3300人。対象者は新年度からボーナスのうち会社の業績に連動しない部分が引き上げられ、年収が平均で約3%、金額にして15万円程度増えることになります。さらに子どもがいる社員は子どもの人数に応じてボーナスの引き上げ幅を大きくすることにしています。今回の制度によって会社側は人件費が年間およそ4億円増えることになりますが、子育てなどで消費の意欲が高い世代の賃金を手厚くすることが個人消費の活性化や少子化対策につながるとみています。

 甘利明経済再生担当相は8日の閣議後の会見で、ローソンの発表について「大変、ありがたい」と評価し、今後も政府として業績に応じた労働者への還元を産業界に働きかけていく考えを示しています。

 ローソンの新浪剛史社長は、成長戦略を議論する政府の産業競争力会議の民間議員で、以前から「少子化対策には、若年世代の所得の増加が必要」と語っていました。デフレ脱却に向けて働き手の所得を増やすことができるかが注目される中、今回の取り組みが他の企業にも広がることも予想されます。

大塚範一さん、1年5カ月ぶりにバラエティー復帰

2013年02月07日 | 日記
 急性リンパ性白血病のため、2011年11月から休養していたフリーキャスターの大塚範一さんが6日、人気番組「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」(テレビ朝日系)の3月放送予定のスペシャル番組の収録に臨み、約1年5カ月ぶりのバラエティー出演を果たしました。大塚さんは4日に長年キャスターを務めた朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)に約1年3カ月ぶりに生出演したばかり。この日も約3時間半の収録を元気にこなし、「そんなに長い時間を感じさせないし、疲れも感じていないです。本当に楽しかったです」と笑顔を見せました。

 大塚さんは学生服姿で、自ら率いる「アナウンサー・キャスター軍団」の一員として、NHK同期入局のフリーアナウンサーの宮本隆治さん、フジテレビ系「めざましテレビ」で共演した福元英恵さん、富永美樹さんらとともに、お笑いコンビ「ロザン」の宇治原史規さんら「東大・京大軍団」と対決。番組冒頭では、NHK同期入局の池上彰さん(現・フリージャーナリスト)からのビデオメッセージも紹介され、司会の「さまぁ~ず」の三村マサカズさんも「思わずジーンときちゃうよね」と感激するなど、スタジオは歓迎ムードに包まれたようです。

 4日の「めざましテレビ」で、「現実を受け入れるしかない。逆境にはしばらく耐えること、耐えているうちに明るい兆しが何か見えてくると希望を思って過ごした」と療養生活を振り返っていた大塚さん。4月からは同局の新情報番組で、フリーアナウンサーの西尾由佳理さんとともにメーンキャスターを務めます。

中国艦船が海自護衛艦にレーダー照射 防衛大臣「一歩間違えると、危険な状況に…」

2013年02月06日 | 日記
 小野寺防衛大臣は昨夜、緊急に記者会見し、東シナ海で先月30日、中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していたことを明らかにしました。小野寺防衛大臣は「大変異常なことであり、一歩間違えると、危険な状況に陥ることになると認識している」と述べ、外務省が中国側に抗議したことを明らかにしました。

 小野寺防衛大臣によると、30日午前10時ごろ、東シナ海で中国海軍のジャンウェイ2級フリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」に対し、射撃管制用のレーダーを照射しました。また、先月19日午後5時ごろにも、東シナ海で中国海軍のジャンカイ1級フリゲート艦から護衛艦『おおなみ』に搭載されているヘリコプターに射撃管制用のレーダーの照射が疑われる事案がありました。

 射撃管制用レーダーは、艦艇に搭載されたミサイルなどを発射するにあたって目標に照準を合わせ追尾するためのもので、これまでの分析結果から照射されたことが判明。ただ、中国海軍のフリゲート艦からはミサイルなどは発射されませんでした。

 現場は、国際法でミサイル発射が禁止されている公海上。中国が発射すれば明らかに「違反行為」で、厳しい非難と制裁を受けることは間違いありません。そのため、今回の行為も日本への威嚇の範囲内とみられます。しかし、中国海軍の動きはエスカレートしており、日中間の緊張がいっそう高まる可能性があります。。。

6億人以上に影響・・・中国で深刻な大気汚染

2013年02月05日 | 日記
 有害物質を含んだスモッグが1月10日ごろから中国の華北地方を中心に広がっています。そんな中、中国環境保護省は4日、1月24日に開かれた全国会議での環境保護相の発言全文をウェブサイト上で公表しました。それによると、1月の大気汚染は中国全土の4分の1(約240万平方キロで日本の国土面積の約6.5)、全人口の半数近い6億人以上に影響が出ているようです。

 環境保護相は、1年間に車が約1500万台増える状況が続く中で汚染物質の排出量も増え、7割前後の都市で大気が環境基準を満たしていないことも明らかにしました。さらに、呼吸器や循環器の疾患を引き起こす微小粒子状物質「PM2.5」に対する国民の関心が高まっていることを認め、2015年までに濃度を5%下げる目標の達成に取り組む姿勢を強調しました。

 中国の環境関連企業の幹部による調査で、大気汚染のひどい日に北京に1日いたら、たばこ21本吸うのに相当することが分かりました。大気汚染は、子どもやたばこを吸わない人にも等しく影響するため、専門家はマスクの着用を呼びかけています。

 日本でも、中国大陸に近い福岡市で、1月24、30、31日の3日間、環境基本法で定められた基準値(1日平均で1立方メートルあたり35マイクログラム)を超える数値のPM2.5を測定しました。中でも31日は、市内6カ所の観測所すべてで基準値を超え、最高で同53マイクログラムを記録しました。

 1978年頃から中国では経済開発が始まり、すでに80年代後半には環境破壊が問題となりました。98年には北京の空気汚染指数が急速に悪化したとし、当時の朱鎔基首相が対策を急ぐよう指示しました。2008年の北京五輪前には、首都鋼鉄集団の工場など北京市内にあった工場を市外に移転させ、市内の150以上の工場が一時的に操業停止。五輪後は空気が良くなったと話題になったものの、抜本対策に乏しく、再び大気汚染は深刻化しています。

 中国ではこの30年間、環境問題よりも経済を優先し、近年めまぐるしい勢いで発展していますが、環境問題への抜本的な対策が今、迫られています。

歌舞伎界にまた悲報… 市川団十郎さん(66)死去

2013年02月04日 | 日記
  おおらかな芸風と華のある風姿で「勧進帳」の弁慶役など歌舞伎十八番の豪快な荒事(あらごと)を得意にした十二代目市川団十郎(本名・堀越夏雄)さんが3日午後9時59分、肺炎のため死去しました。66歳でした。市川さんは歌舞伎座に出演中の2004年5月9日に体調不良を訴えて入院。「急性前骨髄球性白血病」と診断され、08年には骨髄移植を受けるなど闘病しながら舞台を続けていました。

 市川さんは江戸歌舞伎の名門・市川宗家十一代目団十郎の長男として東京に生まれました。1953年に市川夏雄を名乗って初舞台を踏み、58年に六代目市川新之助を襲名。60年代には「寺子屋」の松王丸、「御所五郎蔵(ごしょのごろぞう)」の五郎蔵など当たり役を演じ、同世代の尾上菊之助(現・菊五郎)さん、初代尾上辰之助(三代目松緑)さんと合わせて「三之助」と呼ばれました。69年に十代目海老蔵を襲名。同年に日本大学芸術学部演劇科を卒業してからは、東京・新橋演舞場で坂東玉三郎さん、片岡孝夫(現・仁左衛門)さんらと毎年のように公演を行い、海老蔵、玉三郎の顔合わせは「海老玉コンビ」と言われて人気を呼びました。85年に十二代目団十郎を襲名。初の米国での襲名公演も行いました。

 市川宗家の「家の芸」である「歌舞伎十八番物」の「勧進帳」の弁慶や「助六」、時代物では「仮名手本忠臣蔵」の由良之助、世話物では「四谷怪談」の伊右衛門、「河内山」などの当たり役を磨きました。新作の創作にも取り組み、「成田山分身不動」(92年)などを自主公演しました。

 歌舞伎界では昨年12月に中村勘三郎さん(57)が亡くなったばかり。立て続けに2人の重鎮を失った歌舞伎界を憂う声も聞かれますが、息子たちが父の技と教えをしっかりと受け継いで立て直してほしいですね。。。

大塚さん「めざまし」で461日ぶり復帰へ

2013年02月01日 | 日記
 あの笑顔と歯切れのいい語り口が、ようやく生で戻ってくる……。急性リンパ性白血病で療養していたフリーの大塚範一キャスター(64)が、2月4日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分~)で461日ぶりにテレビ生出演することになりました。白血病はほぼ完治。4月にスタートする同局午後の新情報帯番組のメインキャスターとして本格復帰することも決まった。
 
 大塚キャスターは2011年11月1日に生放送された「めざましテレビ」を最後に、都内の病院に入院。血液のがんの一種とされる白血病の治療のため、抗がん剤による治療を受けてきました。ほぼ完治にあたる寛解と診断されて昨年10月1日に退院し、リハビリで体力の回復に努めた結果、現在は普通の生活を送れるまでになったようです。

 昨年暮れに同番組にVTR出演したほか、電話ではこれまで2度ほど生出演。大塚キャスターはそのたびに「必ず復帰します!」と力強く宣言してきました。主治医のゴーサインを受けて2月4日の同番組にスタジオで生出演する大塚キャスターは、これまでの療養生活を振り返り、後任の三宅正治アナウンサー(50)、相棒だった生野陽子アナ(28)ら“元同僚”や視聴者に感謝の思いを伝えます。

 大塚キャスターは、同局の「知りたがり!」(月~金曜午後2時)の後番組として4月からスタートする生の情報帯番組(タイトル未定)で本格復帰。元日本テレビのフリーアナ・西尾由佳理さん(35)とともにメインキャスターを務め、裏番組の強敵「ミヤネ屋」に挑みます。

スマホで通販 まだ不人気?

2013年01月31日 | 日記
 みなさんは、スマートフォン(多機能型携帯電話、スマホ)でショッピングをしますか? ネットマーケティングを手がける「ライフメディア」(東京)が1月30日に発表したネットショッピングに関するアンケート調査で、スマートフォンはパソコンよりもネットショッピングに利用しにくいと感じている人が多いという結果が出ました。

 同社がネットアンケート「リサーチバンク」を用いて18日~23日に行った調査結果では、10~60代の男女1369人の87%が1年以内にネットショッピングを利用。そのうち96・9%がパソコンで利用していたのに対し、スマホではわずか13%に留まっています。また、両方で利用したことがある人に今後どちらを使うかを尋ねたところ、「パソコンの方が多い」と答えた人は48・4%で、「スマホの方が多い」の19・5%の2倍以上となりました。ちなみに「どちらも同じくらい」と答えた人は27・3%でした。

 スマホをネットショッピングに使わない理由を尋ねた設問では「画面が見にくい」(64%)「パソコンで十分」(41・1%)「操作がしにくい」(33・8%)が上位に並びました。同社では「パソコンと比べて比較などがしにくいことが影響している」と分析しています。

 普及が進むスマホですが、「多機能すぎて使い方が分からい」「表示される情報が多すぎて複雑」「タッチパネルでメールが入力しづらい」などという理由で、スマートフォンを一度購入したものの、再び従来型のケータイに戻す人も少なくないそうです。進化しすぎる情報端末に、まだ人間の方がついていけないようです。