第2期最後のシングル。
最後になるとは思いもしなかった。
ジャケットは白い背景に全員黒い服がクールで、とてもシンプル。
上杉さんは頭にバンダナ。
当時よく巻いていた。
柴崎さんは脱・好青年系でかっこいい。
背が高そうに見える。
木村さんはいつも通りメガネ。
この曲が出た頃はWORST CRIMEという言葉すら日本語に約する気は更々なく、何に対してぶつけているのかわからなかった。
だから、なんか変わったなぁぐらいにしか思わなかった。
深い内容よりも、響きが好きな曲だ。
深く考えるとどうも悲しくなる。
サブタイトル~About a rock star who was a swindler~は多分、《詐欺師だったロックスターについて》という意味。
過去形なところからして、当時の所謂【商業音楽】全般ではなく、過去のWANDSか若しくは上杉さん自身を指しているのだと思う。
確に共感できるし、その姿勢がロックでかっこいいけれど、聴き方に困る曲でもある。
私の憧れの曲たちは、詐欺師の清らかな嘘なのか…というショック…。
何はともあれ、葛藤の叫びのようなこの曲は、精神的にロックでかっこいい。
音もハードで、骨骨しい一曲。
これがWANDSなんだ、と心から思う。
『WORST CRIME/Blind To My Heart』JBDJ-1014<1996.2.26>
最後になるとは思いもしなかった。
ジャケットは白い背景に全員黒い服がクールで、とてもシンプル。
上杉さんは頭にバンダナ。
当時よく巻いていた。
柴崎さんは脱・好青年系でかっこいい。
背が高そうに見える。
木村さんはいつも通りメガネ。
この曲が出た頃はWORST CRIMEという言葉すら日本語に約する気は更々なく、何に対してぶつけているのかわからなかった。
だから、なんか変わったなぁぐらいにしか思わなかった。
深い内容よりも、響きが好きな曲だ。
深く考えるとどうも悲しくなる。
サブタイトル~About a rock star who was a swindler~は多分、《詐欺師だったロックスターについて》という意味。
過去形なところからして、当時の所謂【商業音楽】全般ではなく、過去のWANDSか若しくは上杉さん自身を指しているのだと思う。
確に共感できるし、その姿勢がロックでかっこいいけれど、聴き方に困る曲でもある。
私の憧れの曲たちは、詐欺師の清らかな嘘なのか…というショック…。
何はともあれ、葛藤の叫びのようなこの曲は、精神的にロックでかっこいい。
音もハードで、骨骨しい一曲。
これがWANDSなんだ、と心から思う。
『WORST CRIME/Blind To My Heart』JBDJ-1014<1996.2.26>