NO11門内岳(1687m)・地神山(1849m) NO12北股岳(2025m)
7月19・20日 晴れ
稜線歩きは360度の眺望、足元を見れば数々の花、中々前に進めませんでした。
19日の行程
飯豊山荘出発(6:00)→夫婦清水(8:20)→丸森峰(10:34)→地神北峰(11:44)
→地神山(12:15)→扇ノ地紙(13:35)→胎内山(13:47)→門内岳(14:15)→
北股岳(15:45)→梅花皮小屋(16:20)
20日の行程
梅花皮小屋出発(6:45)→北股岳(7:25)→門内岳(8:35)→扇ノ地紙(9:14)→
梶川峰(10:05)→五郎清水(11:16)→滝見場(11:49)→湯沢峰(12:20)→
飯豊山荘(13:50)
ザックが重いです・・・私の体重より(それはナイナイ)
いきなりの急登が40分位
まだ6時なのに日差しが暑く登り難いガレ場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/56/58fd521466d00266c999d0a338e25c27.jpg)
2時間登りようやく夫婦清水、ここから丸森峰までが長かった。
これでもかこれでもかと言う位に多い段差
この段差を登りつく度に私の体力は消耗し、滴り落ちる汗・・・難儀でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fd/c4dfbee494fb7965e4406c56dcf54e5a.jpg)
丸森峰に来るといきなり視界が開け飯豊の山容が見えてきます
しかし残雪で登山道がはっきりしてないですが
視界が利くのであまり不安はありませんでした
トレースもなく細い沢のような所を登って行きます
このころからチンギルマ、イワカガミと可憐な姿を見せてくれます
早く登りたいけど写真も写さなくては・・・いつものパターンです
地神北峰まで来ると、ここからは稜線歩きです・・・ホッ
頼母木山、大石山、鉾立峰、エブリ差岳とはっきり見渡せます
今回はそちらではなく反対側のコースを予定していたので
地神山に向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f6/3e9acb32fefd511cd5819176e0e92f2f.jpg)
イイデリンドウとの初のご対面ができました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/6b/e740367f1aef1739ba32343591454e93.jpg)
地神山で二王子岳と二つ峰を眺めながら1時間近くのランチタイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ad/230327e1c6cbb3657e3d27df0e7ec7c8.jpg)
地神山から門内岳、奥が北股岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d2/bcf3c0671fcb24933c06a76ee46361fc.jpg)
門内岳の手前に門内小屋が見えます![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4a/bb8a6e2a3f83cae9e55b8afe19614eb3.jpg)
門内岳山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/15/2e54807be0bf5e93a48adc9ecec9a1c9.jpg)
北股岳山頂・・・ここでは関東から来られた男性2名が、新潟にはこんなに
すばらしい山があって良いですね、ヒメサユリに感動しましたと話しておられ
ました。
私は門内岳から北股岳までの登りがとっても体がきつく、両脇のお花畑に
癒されながら一歩一歩前に進めば必ず着く、北股山頂に着けばあとは下るだけ
そしたらゆっくり休める~~~と自分に言い聞かせ進みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0e/70da592b717960c53e194f3175a953c9.jpg)
北股岳山頂~~~♪
疲れも吹っ飛びました。大日岳が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fa/cfcea9ba3d2ae5f58c4a39e7fb1b8be0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/46/76e5c63c88e571eca845f71610698a41.jpg)
チシマギキョウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6b/6d53687d25853c898dd8d06ab8aac2cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/84/8e024650c713cc088f2b2f2b33420de3.jpg)
待ち遠しい梅花皮小屋が眼下に・・・
ここの下りは急で滑りやすいので慎重に進みます
お花の写真も、もちろん忘れません
梅花皮岳と烏帽子岳です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/14/eee3319aa14a82b82c1085ea76b33fc3.jpg)
梅花皮小屋は水も豊富で歩いてすぐの所にどんどんと湧いて流れているので
冷たい水で顔を拭き、元気を取り戻し、800円のビールで乾杯しました
小屋で一緒だった、日本百名山達成を目指している方は
あと九州と北海道の遠いところばかりが残っているんだけど
飯豊は私の中で3本の指に入りますと・・・すばらしいです
2階建ての大きい小屋は一階に4人、2階に私たちを入れて5人と
ゆったりとしたスペースで休むことができ
ぐっすり眠り、一日の疲れを癒すことができました
2日目は最初に北股岳の登りを超えればあとは稜線歩きと梶川の下りだけです
と、簡単に考えてはいけませ~ん
翌朝6時45分出発、私たちが一番遅い出発でしたが
2階の床を雑巾で水拭きをして感謝の気持ちとしてきました
あとは帰るだけなので朝日を受けて輝いているお花を眺め
飯豊の全貌を脳裏に納め、ここまで来れたことに感謝です
本気でまだ帰りたくな~いと思いました
せめてあと一泊できたらどんなにうれしかったでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/3f/3aeb6f18963ccef164ac7bbe1eb3859e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f2/c48d0a939a0f5f42f4688690b2202e6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/79/759b2cec222aca88119a4e7502ebff00.jpg)
石転び沢を眼下に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/80/0b2d9d0c0ec4220b416485ffcadc1b76.jpg)
梶川峰から地神山と地神北峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/61/5883579bb79516f12a20453df9bf9181.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6b/46213b51f8b1bbb76a1e01d75c234baa.jpg)
梶川峰にはミヤマリンドウ、トキソウ、チングルマ等等
きれいなお花畑が私を引き止めます
いよいよ 本気で下りに入り
最初の下りは然程厳しい登山道ではなかったので
こっちからの登りが楽だったか?
なんて思っていましたが
そうは問屋が卸しません
なかなかの下りです
岩あり 崖あり 木の根っこあり
慎重に足場を確保しないと滑り落ちそうです
唯一難儀な登りが一箇所・・・湯沢峰
ここは心拍数が上がりました
暑いし疲れもピークなので、登ること事態が苦しい
梶川峰コースを登りにしても、時間も長いし
相当にきついのでしょう
えっ?もう一度 丸森峰から?・・・・・誰も聞いてませんが
このコース もういいわ と 思ってましたが
最近は う~ん 行っても良いかな?
さてさて 次はどこから登ろうか?
苦しかったことなど忘れてしまいました
飯豊は本当にすばらしい!
また行きた~~~い
たくさんの花にも会え天気にも恵まれ
平日登山隊は、と~ってもすばらしい飯豊の2日間を過ごすことができました
県百山11座12座、飯豊でした
7月19・20日 晴れ
稜線歩きは360度の眺望、足元を見れば数々の花、中々前に進めませんでした。
19日の行程
飯豊山荘出発(6:00)→夫婦清水(8:20)→丸森峰(10:34)→地神北峰(11:44)
→地神山(12:15)→扇ノ地紙(13:35)→胎内山(13:47)→門内岳(14:15)→
北股岳(15:45)→梅花皮小屋(16:20)
20日の行程
梅花皮小屋出発(6:45)→北股岳(7:25)→門内岳(8:35)→扇ノ地紙(9:14)→
梶川峰(10:05)→五郎清水(11:16)→滝見場(11:49)→湯沢峰(12:20)→
飯豊山荘(13:50)
ザックが重いです・・・私の体重より(それはナイナイ)
いきなりの急登が40分位
まだ6時なのに日差しが暑く登り難いガレ場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/56/58fd521466d00266c999d0a338e25c27.jpg)
2時間登りようやく夫婦清水、ここから丸森峰までが長かった。
これでもかこれでもかと言う位に多い段差
この段差を登りつく度に私の体力は消耗し、滴り落ちる汗・・・難儀でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fd/c4dfbee494fb7965e4406c56dcf54e5a.jpg)
丸森峰に来るといきなり視界が開け飯豊の山容が見えてきます
しかし残雪で登山道がはっきりしてないですが
視界が利くのであまり不安はありませんでした
トレースもなく細い沢のような所を登って行きます
このころからチンギルマ、イワカガミと可憐な姿を見せてくれます
早く登りたいけど写真も写さなくては・・・いつものパターンです
地神北峰まで来ると、ここからは稜線歩きです・・・ホッ
頼母木山、大石山、鉾立峰、エブリ差岳とはっきり見渡せます
今回はそちらではなく反対側のコースを予定していたので
地神山に向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f6/3e9acb32fefd511cd5819176e0e92f2f.jpg)
イイデリンドウとの初のご対面ができました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/6b/e740367f1aef1739ba32343591454e93.jpg)
地神山で二王子岳と二つ峰を眺めながら1時間近くのランチタイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ad/230327e1c6cbb3657e3d27df0e7ec7c8.jpg)
地神山から門内岳、奥が北股岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d2/bcf3c0671fcb24933c06a76ee46361fc.jpg)
門内岳の手前に門内小屋が見えます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4a/bb8a6e2a3f83cae9e55b8afe19614eb3.jpg)
門内岳山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/15/2e54807be0bf5e93a48adc9ecec9a1c9.jpg)
北股岳山頂・・・ここでは関東から来られた男性2名が、新潟にはこんなに
すばらしい山があって良いですね、ヒメサユリに感動しましたと話しておられ
ました。
私は門内岳から北股岳までの登りがとっても体がきつく、両脇のお花畑に
癒されながら一歩一歩前に進めば必ず着く、北股山頂に着けばあとは下るだけ
そしたらゆっくり休める~~~と自分に言い聞かせ進みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0e/70da592b717960c53e194f3175a953c9.jpg)
北股岳山頂~~~♪
疲れも吹っ飛びました。大日岳が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fa/cfcea9ba3d2ae5f58c4a39e7fb1b8be0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/46/76e5c63c88e571eca845f71610698a41.jpg)
チシマギキョウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6b/6d53687d25853c898dd8d06ab8aac2cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/84/8e024650c713cc088f2b2f2b33420de3.jpg)
待ち遠しい梅花皮小屋が眼下に・・・
ここの下りは急で滑りやすいので慎重に進みます
お花の写真も、もちろん忘れません
梅花皮岳と烏帽子岳です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/14/eee3319aa14a82b82c1085ea76b33fc3.jpg)
梅花皮小屋は水も豊富で歩いてすぐの所にどんどんと湧いて流れているので
冷たい水で顔を拭き、元気を取り戻し、800円のビールで乾杯しました
小屋で一緒だった、日本百名山達成を目指している方は
あと九州と北海道の遠いところばかりが残っているんだけど
飯豊は私の中で3本の指に入りますと・・・すばらしいです
2階建ての大きい小屋は一階に4人、2階に私たちを入れて5人と
ゆったりとしたスペースで休むことができ
ぐっすり眠り、一日の疲れを癒すことができました
2日目は最初に北股岳の登りを超えればあとは稜線歩きと梶川の下りだけです
と、簡単に考えてはいけませ~ん
翌朝6時45分出発、私たちが一番遅い出発でしたが
2階の床を雑巾で水拭きをして感謝の気持ちとしてきました
あとは帰るだけなので朝日を受けて輝いているお花を眺め
飯豊の全貌を脳裏に納め、ここまで来れたことに感謝です
本気でまだ帰りたくな~いと思いました
せめてあと一泊できたらどんなにうれしかったでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/3f/3aeb6f18963ccef164ac7bbe1eb3859e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f2/c48d0a939a0f5f42f4688690b2202e6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/79/759b2cec222aca88119a4e7502ebff00.jpg)
石転び沢を眼下に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/80/0b2d9d0c0ec4220b416485ffcadc1b76.jpg)
梶川峰から地神山と地神北峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/61/5883579bb79516f12a20453df9bf9181.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6b/46213b51f8b1bbb76a1e01d75c234baa.jpg)
梶川峰にはミヤマリンドウ、トキソウ、チングルマ等等
きれいなお花畑が私を引き止めます
いよいよ 本気で下りに入り
最初の下りは然程厳しい登山道ではなかったので
こっちからの登りが楽だったか?
なんて思っていましたが
そうは問屋が卸しません
なかなかの下りです
岩あり 崖あり 木の根っこあり
慎重に足場を確保しないと滑り落ちそうです
唯一難儀な登りが一箇所・・・湯沢峰
ここは心拍数が上がりました
暑いし疲れもピークなので、登ること事態が苦しい
梶川峰コースを登りにしても、時間も長いし
相当にきついのでしょう
えっ?もう一度 丸森峰から?・・・・・誰も聞いてませんが
このコース もういいわ と 思ってましたが
最近は う~ん 行っても良いかな?
さてさて 次はどこから登ろうか?
苦しかったことなど忘れてしまいました
飯豊は本当にすばらしい!
また行きた~~~い
たくさんの花にも会え天気にも恵まれ
平日登山隊は、と~ってもすばらしい飯豊の2日間を過ごすことができました
県百山11座12座、飯豊でした
最高でしたよ~
私はまだ本山と大日岳方面がまだです
今年もう一回行きたいと本気で思ってます
稜線歩きは急いで歩いたらもったいないです
難儀して登ったからには楽しまなくてはネ
最高の飯豊でしたね
アルバム楽しく拝見させて貰いました。
私は今年、飯豊の稜線歩けるかな~~、
10日も経ってから書いた記事なので
肝心のところを忘れてるような?
まっ いっか~
今度ご一緒しましょうね
ヘロヘロでしたよ~
でもちょっと自信に繋がったかな?
PCは自信なくしました~
覚えてるつもりが あれっあれっ!だもんね
今後はメモを怠らないように気をつけま~す
いいもの見せていただきました
行った事ないけど 行った気になれました♪ アハハi
ありがとうございましたぁ~♪
行ってみたい ォチカレ~ by ヘロヘロ~
真夏の暑さの中頑張りましたね~。
頑張った甲斐あって素晴らしいお天気とお花をご褒美にいただいたのね。
こんなに良いお天気は、ホントにいいご褒美だったね!良かったね~~。
tomoさんのようにスイスイ~~と、歩きたいー。
来春の目標は・・・石転び?
gooにログインできたのね・・・良かったですね~~。
≪どこかにしっかりメモメモしとかなきゃね(^^ゞ≫
ん~~良かった良かった(*^^)v