鳴沢峰
鳴沢峰(五泉市)879.9m
平成30年3月4日 快晴
登り出発(8:00)→第1鉄塔(8:30)→第3鉄塔(8:55)→第4鉄塔(10:20)→山頂(11:00)
下り(11:50)→第4鉄塔(12:18)→第1鉄塔(13:30)→下山(13:50)
先週の不動堂山登山の帰りに、登山口を確認する。
咲花コースは、杉林から長~い階段を登るのだが、この雪の時期には厳しいと判断し
林道のゲートがあり広く除雪してあるところに車を停め
杉林に入り、第一の鉄塔で合流するコースを登る。
鳴沢峰は雪のない時期でも急登続きでやさしい登りではないことは知っていたが、
今シーズン最後の雪山を堪能したくて挑戦することとした。
行けるところまで行き、途中撤退することも覚悟していたが、
この時期にしては最高気温が、16度くらいまで上がった暑い日だった。
ワカン、スノーシューを履き、薄暗く杉っ葉がたくさん落ちている雪の上を歩き始める。
30分程登り、鉄塔が見えてくる。1つ目の鉄塔からすぐに2つ目の鉄塔も見える。
天気も快晴、青空の下、 ザックザックと雪を踏みしめ進む。
五頭連峰、二王子岳、飯豊連峰もきれいに見える。春の芽吹きも感じる。
上に進むにつれ、雪庇や雪解けの亀裂もみえ、不安になる
急登が続く。
冷え込んでいたらアイゼン、ピッケル必須の登りである。
山頂はもうすぐ
菅名岳、大蔵山の稜線を想像しながら登るが、内心帰りの下りが心配だった。
山頂から見る、菅名岳、大蔵山方面、単独の男性がこちらに向かってくる。
菅名岳には4・5名の人がいたとの事で人影が見える。
360度遮るものがなく見渡せる。
occoさん特製の卵サンドと野沢菜のおやきを焼き食す。
暫し気持ちの良い時間を過ごし、下山とする。
滑らないように慎重に足場を確保してゆっくりと下る。
気温が高かったので、雪はグサグサだったが、怖くてヘッペリ腰になってしまう。
杉林が近くなったころに、単独の男性が、鳴沢峰に行くと登って来た。
ゆっくりの出発だと思ったが、スピードがありそうう。
少々ビビりながらの登山だったが、無事に下山。
この時期の良い登山日和に恵まれ、自己満足ではあるが、達成感を胸に温泉に浸かり帰路に着く。
翌日の今日は、久々の心地よい筋肉痛と共に仕事。
休みと天気と合わないと1~2か月山に行けないこともあります。
今年は頑張らないと毛猛山に連れて行ってもらえません。
トーレーニング・トレーニング
関東の山はいつも天気が良くてうらやましいです。
青空と真っ白な雪、周りの山々の景色、そして美味しいご飯。素晴らしいです。
私は仕事をしながらtomoさんの山の写真にとても癒されました🎶
奇遇ですね。
周りの山々は青く輝いてましたね。
下りでは怖くてビビっていた私ですが、あの絶景を思い出し、喉元過ぎれば怖さも忘れてしまいました。
本当にいい日でした。
またどこかでお会いしましょう。
先日の咲花からの道、三人のトレースに助けていただき、無事に鳴沢峰までたどり着く事が出来ました。
もしやと思い、お気に入りを確認したら、アレレ?
ありがとうございました!
また、どこかでお会いしましょう。