すうぃ~とふぃっしゅの育児・介護問題の日記

育児日記でしたが、最近は姑さんの介護問題に偏りがち。

消費期限の捉え方。とあるレストランのブログを見て

2007年01月20日 18時53分36秒 | Weblog
 不二家問題、どんどん大きくなってますね。消費期限だけじゃなくて、異物混入とか、食中毒とか。どんどん出てきている
 その最中、ミスドの石混入とか豚まん問題訴訟とかも出てきて。こちらは逐一謝罪しているお陰で、大きく取り上げられていない。
 つくづく、こまめに謝ればいいのに、と思うわけです。

 不二家のもともとの話題であったのは、「消費期限を一日過ぎた牛乳の使用」でしたよね。
 それについて文句を言っているブログを見て、考えちゃいました。

 そこはイタリアン系(?)のレストランで、焼き菓子を作っている方のものなんですけど。本日のブログで「正直言って、同情している」「1日過ぎたからって何なのよ」と問題提起をしていらっしゃって。「1日位いいじゃない」と断言されている。
 まあ、その方は消費期限と賞味期限を勘違いされていて、そのあたりが発言の元かもしれないけど。

 確かに最初はテレビの街頭インタビューで、そんなことを言っている人もいましたよね。
 牛乳とか卵とか、家では「加熱するから良いか」と使っちゃうのは、主婦にはありがちです

 今回の不二家問題は、「隠し事が多い」ってことに尽きると思うんですよね。
 問題が後からどんどん出てきて、「そんなに隠してばかりいる会社、信用できないよ?」となっている。虫が入っていても秘密、期限が過ぎても秘密。そんな会社の物を口に入れるのは、怖いですもん。
 最近は不二家復活を望む声も、少なくなってきている気がするし。
 ここで改めてミスドを思い出すわけです。
 その度ごとに謝って、ちゃんと改善策を打ち出していれば、消費者は離れないよね。
 事実、オリエンタルランドの一日過ぎたモッツァレラチーズは、みんな目くじらを立ててないもん。「発酵食品だから余計美味しくなってるんじゃない?」とか言ってみたりして。

 でもねぇ。
 つくづく思いました。
 現場で料理を作っている人が「1日位いいじゃない」と言って堂々としていらっしゃるのは、ちょっと怖い 時々ブログに載せているお菓子はとても美味しそうなんだけど、今度からは「あれも期限切れの材料を使っているかも……」なんて思ってしまう。
 他の商品も、いい加減なんじゃないかと疑っちゃう。一つルーズなところがあって開き直っていると、他の部分も想像しちゃうよね。
 家ならともかく。
 お金を取って食べ物を提供している人は、神経質すぎるぐらいがいいと思います。

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