恋華(れんか)

恋華のブログ。ストロベリー・パニック&涼宮ハルヒの憂鬱などのアニメを応援してます。

ARIA The NATURAL 第23話「その 海と恋と想いと…」

2006-09-04 14:53:30 | ARIA/ゼロの使い魔

第23話「その 海と恋と想いと…」


(概要)
夏の強い陽射しが柔らかくなってきたある日。
ARIAカンパニーでは、結婚記念日をネオ・ヴェネツィアで迎えようという年輩のご夫婦をお客様として迎えていました。
大切な日を素敵に過ごしてもらうため、アリシアさんのお手伝いをする灯里にも余念はありません。
でも、肝心のお客様は…。
その翌日、街角でそのお客様のひとり、お爺さんの姿を見かけた灯里は、その秘密を知り、とある計画を考えます。



結婚記念日をネオ・ヴェネツィアで迎えようという年輩のご夫婦をお客様として迎える。
でも、お爺さんは気難しそうな人。
一方、おばあさんはとても優しそうな人。


ゴンドラに乗せた翌日、あのお爺さんがゴンドラ屋さんともめているのを目撃。
ゴンドラ屋さんのお話しだと、『海との結婚式』に使うゴンドラを借りたかったのだ。
でも、個人では到底借りることができるような品物ではない。

灯里ちゃんたちは、お爺さんの想いに共感して夢を実現させようとします。


灯里ちゃんのゴンドラにお手製の飾りを施して、
『海との結婚式』に使うゴンゴラ風に仕上げる。

お爺さんは待ている間、アリア社長をぷにぷにしている。
気持ち良さそうです。


そのころ、おばあちゃんは一人で街を散策中。

おばあちゃん、あるものをお店で見つけたようです。

夕方、約束の時間におばあちゃんをお迎えに行く。

昔、おばあちゃんは『海との結婚式』にあこがれていたようです。
それを、お爺さんは実現させようとしていたわけです。
いよいよ『海との結婚式』の開催。



儀式の準備のため用意しておいた指を探すお爺さん。
でも、ホテルに忘れてきてしまったみたいです…
そのとき、おばあちゃんが、そっとお爺さんに指輪を差し出す。
さっきのお店で見つけたのは、
この指輪のようです。
『海との結婚式』を思い出し購入したようです。


時間も、頃合でいよいよ『海との結婚式』の始まり。

「夕日が、真っ赤。」
「まるで、お爺さんの耳のようですね。」
「仲良しの二人を見て、夕日も照れちゃたんですね。きっと…」



「海よ…
お前と結婚しよう。
永遠の平和を願い…
そして、永遠に…
お前が、私のものであるように…」

「最後の一瞬まで二人が幸せでありますように…」

「いつまでも、愛してくださいね。」
「当たり前だ。」



「二人のお互いを想う気持ちが、風に乗ってどこまでも伝わっていくみたい…
広い広い世界の中で、長い長い時間の中で、
たった一人の大事な人に出会うなんて、
まるで奇跡のように思えるけど、
でも、もしかしたら…
全ての出会いは、奇跡なのかもしれないね…
大切な想いは、時間をかけて育てていくものなのかも…
この二人のように…」



とにかくいいお話し。
すばらしい夫婦愛です。
恥かしい言葉の連発…
お幸せに。

次回
第24話「その 明日のウンディーネに…」






ランキングサント参加中


(C)2006 天野こずえ・マッグガーデン・ARIAカンパニー


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBの処理完了しました。 (だらだらYOMIYA)
2006-09-05 23:45:33
こんばんわ。

だらだらYOMIYAのひろPです。

TBの処理が完了しましたことをご報告します。

これからもよろしくお願いします。



今回もARIAは良いお話でしたね。

結婚したら、晩年はあんな夫婦になりたいと思うようなお話でした。

こういう話だと特に灯里の恥ずかしい台詞が波のようにおしよせてくるので少々こっ恥ずかしい感じがしました。(笑)
返信する
だらだらYOMIYA さまへ (管理人:恋華)
2006-09-07 19:26:06
こんにちわ。



お手数おかけして申し訳ございませんでした。

わざわざご報告まで頂きありがとうございます。



>結婚したら、晩年はあんな夫婦になりたいと思うようなお話でした。



たしかに、こんな夫婦になれたら良いですよね。

今の日本は、3組に1組は離婚してしまう時代ですから…





返信する

コメントを投稿