会長はメイド様！ 第26話（最終話）「ずるすぎるよ鮎沢、碓氷のアホ！」

（概要）
夢咲高校の文化祭で『Ｕ×ミシ』ファンの行列に流され、
さくら・しず子とはぐれてしまった美咲と碓氷。
合流できるまでの時間潰しに、
美咲と碓氷は成り行きで『ラブトライアル』なるイベントに参加することになるが
このイベントにはある特殊なルールが。
“どんな試練を前にしても二人は繋がっていられるのか”
──二人の絆の行方は！？

さくらちゃんたちとはぐれてしまった美咲ちゃんは
碓氷と文化祭を回ることになる。

が、さっそく碓氷は本領発揮
いきなり女の子からのプレゼント攻め＾＾；
無駄に花を咲かせちゃいけませんよ。

女の子の追っ手から逃げる碓氷
美咲ちゃんをつれ校舎の影へ。

碓氷は美味しいよということでお団子を。
美咲ちゃんもお腹が空いている状態なので
お言葉に甘えてぱくり＾＾

美咲ちゃんの表情がなんとも可愛らしくて最高です。

と、ここで美咲ちゃんは思う。
これではまるでデートみたいではないかと・・・。

そんなことを考えていたら
その考えていたことを碓氷が言葉にする。

これに美咲ちゃんはまた勝手にひとの頭の中を覗いたな！
と、ちょっとご立腹。

そんな美咲ちゃんに碓氷は言葉を続ける。
俺と同じ事を考えていたんだと＾＾
予想だにしていなかったそんな碓氷の言葉に
美咲ちゃんは赤面＾＾

その後、校舎内を巡っていると二人に『ラブトライアル』の勧誘が。
傍から見たらカップルに見えますからお声がかかって当然なんですけどね＾＾；

ルールは簡単。
チェックポイントのゲームをクリアすればいい。
ただし、ゴールまでお互いの手を離してはいけない。
これさえ守ってゴールすれば
特別なおもてなしで後夜祭にご招待。

どんな試練でも立ち向かっていけるのかという言葉に
碓氷は引っかかり参加を決める。
どうやら先日のエリカさんの占いを気にしているようです。

参加賞を美咲ちゃんにつけて準備万端

そして、条件のひとつの手をつないで。
ということで碓氷は美咲ちゃんに手を差し出す。
そんな碓氷の手を美咲ちゃんは戸惑いながらも手をとる。

手をつないだ美咲ちゃんはこの状況にもんもんとしだす。
どうしてこんなことに？
などなど。
そんなとき碓氷はまるでデートみたい？
と、またちょっと意地悪な台詞を言うし＾＾；

そしてゲームスタート。
もんもんとした美咲ちゃんの気持ちを誤魔化そうと
碓氷は美咲ちゃんをからかってみる。
そうすると案の定そのからかいにのってくる美咲ちゃん。

これでなんとかゲームに集中できそうです。
まずは、大盛りラーメン
10分以内にひとりで完食すること。
主催者側は当然彼女のために彼氏が頑張ることを前提にしているゲームなんですが
その前提はこのふたりには通じない。
美咲ちゃんはじゃんけんでどちらが食べるか決めると。
で、じゃんけんで負けたのは美咲ちゃん。
いざ、ラーメンを食べようとするが碓氷と手をつないでいるので
箸を割ることでできない。

ならばと、碓氷が箸をわってあげる。
そして、美咲ちゃんに食べさせてあげようとします。
が、当然美咲ちゃんは拒絶。
でも、あまり恥ずかしがってばかりいられない。
碓氷の思う壺

と、美咲ちゃんは碓氷がふぅふぅした麺を食べようとしますが
ここで碓氷が美咲ちゃんで遊び始める。
美咲ちゃんが食べようとしたら碓氷は箸を引っ込めてるし＾＾；

これにより美咲ちゃんと碓氷のバトルが始まる。
そして、その勢いのままにゲームを次々クリアしていく美咲ちゃんたち

そんなことをやっているから
あっという間にふたりの噂は広がる。

そしてふたりはただのカップルではなく
ただの超人タッグといわれる始末＾＾；

次はバルーンクイズ。

美咲ちゃんいつのまにはゲームを素直に楽しむようになってます。
そんな美咲ちゃんを見て碓氷は
もうからかって誤魔化さなくてもいいかなと思う。

さっきまでは超人タッグと呼ばれたふたりですが
ここでは本当にお似合いのカップルって感じですよね＾＾

碓氷の笑顔も素敵だけど
恋する乙女の表情を見せる美咲ちゃん
とっても可愛いです＾＾

美咲ちゃん
このゲームを通じて自分の気持ちを
完全に知ることになったようです。

そうしてこの見事ゲームをクリアした美咲ちゃんたち
後夜祭の特別チケットをゲットです

さて、美咲ちゃんは碓氷とちょっと別れて
くぅがのところへ。

さくらちゃんが言うように
本当にこの男が変わったのか確かめにきたようです。

くぅがのさくらちゃんへの思いは本当のようです。
さくらちゃんの熱い心が彼に届いたようです。
それで彼も変われたと＾＾

そんなくぅがから逆に痛いところを突かれてしまう美咲ちゃん。
自分をストーカーとか呼ぶ彼氏をまだ「生殺しにしているのか」

まだ「我慢させてるんだ」と。

さてこれでさくらちゃんからお願いされたことは終了
用事も済んだならもう帰る？と聞く碓氷
ですが、碓氷も予想できなかった言葉が美咲ちゃんから出てくる。

後夜祭まで一緒にいたいと＾＾

碓氷は断る理由なんてありません。
となれば、ゲームで確保したチケットを使う。

ふたりともお着替えです＾＾
とってもお似合いなふたり。

そんな最終回のいい場面なのにここでニューステロップが。
これは本当にありえない。
愚だぐだ言っても仕方ないのでBDで補完します。

碓氷は花火が良く見えそうな教室に勝手に入る。
誰もいない教室にふたり。

美咲ちゃんはここで碓氷に問う。
「我慢していることがあるんじゃないのか？」
「なにを？」

碓氷は「それを俺に言わせるの？」と
さらに「どうしてそんなに俺のことが気になるの？」と。
「顔を真っ赤にしてどうしたの？」

そして「鮎沢こそ我慢していない？」
と美咲ちゃんにぶつける。
ここまで言うとさすがに碓氷もいじめすぎたと思い
美咲ちゃんに謝り教室から出ようとする。

「我慢してるよ。」
「我慢してたよ。」
と教室から出ようとする碓氷の手をとる美咲ちゃん

あのゲームさえしなければ気がつかなかった。
など言葉を羅列しそして
「本当はずっとお前と手を繋いでいたかったんだよ！」
と美咲ちゃんは碓氷に打ち明ける。

ここでまた予想だにしなかった言葉を聞くことになった碓氷。

さらに美咲ちゃんは
「なんで、こんなにドキドキするんだ」
「なんで、離れると寂しく感じるんだ」
「なんで、わたしはお前だけに混乱させられてしまうんだ」
「碓氷のアホ」
などと＾＾

美咲ちゃんはいままで気づかなかったいろんな気持ち
それがこの文化祭ですべてつながり
自分の思いに気がついた。
あふれ出したこの碓氷への思いはもう止まりません。

そんな美咲ちゃんの思いに答えるように
碓氷も自分の美咲ちゃんへの想いを話す。
どうしていままでからかってきたのかなど＾＾

そして我慢してきたことを話す。
で、いまも我慢していることはあるといい
美咲ちゃんの頬に手をやり
そして美咲ちゃんにキス＾＾

やっとですね＾＾
そして碓氷は美咲ちゃんに告白
「好きだよ。鮎沢。」

「お前なんか・・・キライだ。」
「碓氷のアホ。」

なんとも美咲ちゃんらしい告白への返答です＾＾


そしてエンディングへ

紗奈ちゃん
相変わらずの黒さがいいですね＾＾

陽向はふたりの関係の進展を知らない。

美咲ちゃんに振り向いてもらえるように
男をさらに磨くことを決意する。
未練があっても見切りは大事だと思うんですけどね。
それも男らしさのひとつでは？

最後は3バカのアップで〆ですか＾＾；


【簡単にまとめ】
「会長はメイド様！」
とっても楽しめ非常に満足してます。
スタッフさんに6ヶ月間本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
と言いたいです。
TV放送が終わってしまうのは寂しいですが
製品版の発売はまだまだ続くし
漫画なども楽しませてもらいます。




↑ランキングサイト参加中です。
皆様のあたたかい応援お願いします
【。+゜ぁりヵゞとぅご±゛ぃまＵナ=。+゜】ヾ(・ω・`o）



（C）藤原ヒロ／白泉社・メイド様！プロジェクト