
第9話「その思い出には満開の」
(概要)
放課後の美術室で、千倉名央は桜の絵を描いていた。
そこに訪れた一人のOB、連城由紀人。
名央が惹かれ、見つめ続けてきた、美術室に飾られた桜並木の絵――
その作者が彼だったのだ。
その日から名央は、由紀人の指導を受けながら、絵を一緒に描くことになる。
「永遠にこの絵が完成しなければいいのに」
いつしかそう願うようになる名央。
学期末が迫り、絵の完成も間近となったある日、
いつものように名央が美術室に行くと、そこには……
今回は名央ちゃんのお話しです。
名央ちゃんの初恋の行方は…
な展開。
わたしは、いつの間にか涙があふれてました^^;
ギャグなしの展開でいいお話し
みんなには是非見てもらいたい1話です。
恋の純粋さを改めて確認したわたしでした。
汚れきった心を清らかにできるはず^^;
名央ちゃんと一緒に帰宅することになった曽我部
名央ちゃんの笑顔に幸せを感じてますが
このときが曽我部にとって一番幸せなときでもありました^^;
曽我部にとってライバルが急に出現。
名央ちゃんは美術室に飾られた1枚の桜並木の絵
その絵に惹かれ・憧れて・お手本にしていた。
その作者は連城由紀人
そんな彼が突如部室に現れる。
そんな彼といま描いている絵を一緒に完成させることに。
憧れの絵の人と一緒に絵を描ける
名央ちゃんこの幸せに感謝です。
ですが、その光景に曽我部は…^^;
先輩が他の部員を教えていると表情が
自然と曇ってしまう名央ちゃん
絵も進展せず…
みんなが帰ったあと名央ちゃんは
先輩にこのあと…とおねだり^^
先輩もそのつもりだったようで
またふたりの時が流れ始めます。
期末試験になるからとここまでと告げられても
無理言って最後まで一緒に描くこと約束してもらいます。
いつもは絵の完成が待ち遠しいけれど
『永遠に描き終わりませんように…』
『ずっと先輩の隣にわたしがいられますように…』
と願う名央ちゃん。
そんなある日、先輩の夢を知ることになる名央ちゃん
卒業したら外国へ
そしてもう戻ってこない…
貧しい国々の子供たちと絵を描くことが夢。
「いま見た景色、心に描いた夢、過去に出会った大切な人の笑顔も…」
絵は残せる。
そしてその絵が誰かの胸に響けばいいなと思っている。
名央ちゃんは先輩が帰ってこないのは寂しいけど
先輩の志を本当にすごいと。
残された時間は少ない
ふたりの共同作業は続く。
そしてふたりのこの時間も終わりが。
絵が完成しないまま先輩がついに卒業。
ここで名央ちゃんは連城先輩の夢を笑顔で応援。
「頑張ってくださいね。」と応援のメッセージを。
この笑顔のメッセージが
先輩の心に響く。
「千倉さん、ありがとう。」
「本当にありがとう。」
先輩に抱きしめられた名央ちゃんは
恥ずかしさから「また明日」と言い残し
立ち去ってしまう。
その後、先輩はひとり部室へ…
そして翌日
名央ちゃんは部室へ行くも
まだ先輩は来ていない。
「先輩をこうやって待つもの楽しいかも。」
幸せを感じる名央ちゃんですが
いつになっても先輩は現れない。
ここで絵に視線をやると…
嫌な気配を感じ取る名央ちゃん
恐る恐る絵に近づき
恐る恐る絵を見る。
絵には名央ちゃんが。
そして1枚の手紙…
それは感謝とお詫びの手紙
今日が出発の日
名央ちゃんが楽しそうに絵を描いているのをみると
どうしても言い出せなかった。
そしてみんなから反対され進路について悩んでいたけれど
「名央ちゃんと出会って
一緒に絵を描くことができて
本当によかったと思う。」
「最後にもらった君の言葉とあの笑顔は生涯忘れません。」
「だから君はいつまでも笑顔のままで…」
今回は特別EDで終了
これも涙を誘ってくれました。
絵は完成しませんでしたけど
名央ちゃんの心には先輩とのいい思い出が残ることに。
この絵をいつか先輩と完成させられればいいですね^^
曽我部まだチャンスはあると思うよ。
たぶん…^^;
さて、前回からの続き部分
慧ちゃんは結局コレだけを楠田にプレゼント
お互いに散々なバレンタインになったようです。
そしてこのふたりは慧ちゃんからお仕置き
ちゃんと本人たちに詫びる。
次回
第10話「カッパファイト!」
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