恋華(れんか)

恋華のブログ。ストロベリー・パニック&涼宮ハルヒの憂鬱などのアニメを応援してます。

ef - a tale of melodies. 第8話「reutter」

2008-11-25 14:50:20 | 放送終了アニメ
第8話「reutter」
(概要)
火村夕は雨宮明良から遠ざけるべく、雨宮優子を連れて音羽の街を離れる。
二人で一からやり直そうとする夕だったが、そこへ明良が現れて――
久瀬修一は羽山ミズキばかりか、火村夕や広野凪にも辛辣な言葉を投げかける。
徐々に遠ざかっていく皆との距離。
一人残された久瀬の目に浮かぶのは――


今回のOPは上下反転



そして糸の色がなくなってしまっている。
糸で結ばれたふたりの関係を暗示するかのように…

今回もOPにあわせて公式HPも変更
TOPに現れる目が反転しています。
でもそのほかは色が戻ってちょっと安心


火村は優子ちゃんに一緒にこの街から出ようと電話を掛ける。

雨宮のいないところから一からやり直そうと…

ふたりは音羽の街から出る。

とある町にたどり着き
とりあえず腹ごしらえ。

そこで優子ちゃんは火村に確認
「上を目指すんじゃなかったんですか?」
「もう忘れたよ。」

「わたしなんかと付き合って人生を棒に振ってもなんも徳なんてありませんよ。」
と言う優子ちゃんに火村は
もう後悔はしたくないし
優子に対する気持ちは本物と真顔で伝える。

その後、ふたりは住むところを探すが
怪しさ十分のふたりに貸してくれるところはない。

優子ちゃんはホテルにでも泊まりますかと提案
ちょっといやらしさも含めて提案するが
火村はホテルはナシと。
その答えに「そんなわけないですよね…」と表情を暗くする。

『綺麗じゃないわたしとは…』

結局その後も不動産屋を回るが
家は見つからず野宿決定

ホテルに泊まらない理由を明かし
優子ちゃんもとりあえず納得したのかな?

夏でも夜は冷えるからと
優子ちゃんは火村に寄り添う。

火村も優子ちゃんの肩に手をまわす。

「いいんですか?」
「わたし綺麗じゃないですよ。」

と優子ちゃんは確認

「お前が優子であることにかわりはない。」
「お前がどんな姿であっても俺の気持ちには変わりやしないよ。」


で、やっとふたりは落ち着き処を見つける。

火村がこの逃避行に妹の形見の時計を持ってきていた。
その時計を優子ちゃんに見せる火村
「これだけは手放せないんだ…」

そして優子ちゃんの飛ばした紙飛行機が
スケッチブックから落ちる。

それを見た優子ちゃんは
火村がなぜこのようなことをしたのか悟り
戻ると言い部屋を飛び出してしまう。

「同情ですか?哀れみですか?」
「わたしそんなものほしくありません。」
「わたしはそんなつもりでついてきたんじゃありません。」

追ってきた火村に優子ちゃんは
自己満足の道具にしかわたしを見ていないと。
雨宮と同じと。
そんな言葉に火村は優子ちゃんに平手打ちを。
そして謝る。
おれも雨宮と同じなのかもしれないと。
あかねを守れなかったことをずっと悔いている。
でも、同情でも哀れみでもない
ましてやあかねの代わりでもない。
優子を守りたいと気持ちを打ち明ける。

「おれはもうこの手を離さない!」

やっとこれでふたりの生活がスタート

火村は見習いながらも仕事を見つけたようです。
そして灯りがついている家に
帰ることに幸せを感じてます^^

『誰かが待っているところに帰る幸せを…』

優子ちゃんは早く帰ってこないと
鍵を閉めて寝てしまいますよと

ちょっと意地悪なことを言ってみせたり
とっても幸せそうです。

「夕くんが帰るところは、
  わたしにとっても帰るところなんですから…」


「ここはわたしが帰るところでもあるんです。」

火村は新たにここから始めようと決意する。

そんな火村に優子ちゃんは
わたしを描いてくださいとお願いする。


ある日、突如姿を現す雨宮

「君じゃ帰るところにはなれない。」
「君はただ逃げる場所だ。帰る場所ではない。」


それは火村自身が逃げ続けているからだと。
否定する火村ですが
あの震災の日に大事な妹を置き去りにして
逃げただろと指摘される。

『あの日以来戦うことをやめ逃げ続けている』

だから優子の手を離した。
絵を描くのをやめた
色を捨てた。
俺の前からも逃げた。
積み上げた全てを捨てて逃げた。


お前のするべきことは
あの震災の時に妹と一緒に死んであげることだったと
雨宮に言われたじろぐ火村。

『あんなに大事な妹だったのに逃げた。』

彼女に償ったのかい?
彼女に許されたのかい?
幸せを望める立場なのかい?


君はまた逃げてるんだ。
そして、また失うんだ。
自分自身が帰るところさえも…。

そう言い雨宮は火村の前から立ち去る。
雨宮の言葉に彷徨い歩く火村…

そのころ火村の帰りを待つ優子ちゃん

そんな優子ちゃんは妹の時計がないことに気がつく。
時計がないことに優子ちゃんを不安が覆う

「また失う…」

火村を必死に探す優子ちゃんですが
どこにも火村の姿はない…。

「どこにいるの?お兄ちゃん…」

そんな優子ちゃんの前に雨宮が…

すべて雨宮の思惑通りの展開に。

「お兄ちゃん…」
「お帰り。」

優子ちゃんは雨宮に帰る場所を見つけてしまう。

火村は彷徨い歩き家にもどるが
そこにはすでに優子ちゃんの姿はない。



【ミズキちゃん編】

久瀬は凪さんらに叩かれ目覚める。
そしてふたりにミズキちゃんとの関係を清算したと話す。

ミズキちゃんは前の彼女と別れたときのことを話したら
自分の変わりに涙を流してくれた。
自分は流さなかったのに…

なぜだ?
そしていまは無性に泣きたいと…

俺は挫折したことはない
それは勝てない勝負は避けてきたからだ。
なのにミズキちゃんは俺に逃げられない
勝負を仕掛けてくる。

「どうして俺に勝てない勝負をさせるんだ!!」
「心臓もミズキちゃんももうあとがないのにどうしろと言うんだ!!」
「これ以上俺に何ができると言うんだよ!!」

完全に自暴自棄になっている久瀬

久瀬と火村の言い争いは続く

『諦め切れなくて終わった試合をいつまでも引きずっているお前に!』

『まだ終わっちゃいねぇよ!!』
『もう雨宮優子と会えやしないのに…』

久瀬は火村に言ってはならぬことを言い
凪さんにも酷い言葉を浴びせます。
久瀬は頭を冷やす必要がありますね^^;


「なぜ?お前が存在するんだ。」
しばらく見ていなかった夢を見るミズキちゃん

そんなミズキちゃんに久瀬さんからバイオリンが届く。
同封のメッセージを見てミズキちゃんは悟る。

壊れていたのはバイオリンではなく
久瀬さんだったんだと…

あの海岸でバイオリンを弾こうとするミズキちゃんのもとに
凪さんがやってきます。

「恋愛は自分から惚れたら負け。相手に惚れさせるものだ!」
それが久瀬の自論と凪さんは言う。

だが、今回はミズキちゃんに惚れられているのに
久瀬の方が負けていると。
ミズキちゃんは久瀬にこてんぱにやられても逃げない。

久瀬は勝てる勝負しかしたことないから
負けてもなお立ち向かってくる相手には勝てない。

その凪さんの言葉に
決意を新たにするミズキちゃん

「もうあいつを救ってやれるのはキミしかいないみたいだな。」

最後にOPで失っていた糸の色が戻る。
これから好転していくといいのですが…


次回
第9話「return」



【アイキャッチ】



【エンドカード】




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