第16話「翠玉のリ・マージョン」
(概要)
偵察に向かうメンバーを見送り、艦内で待機任務についていたアーエルたち。
そのとき、彼女たちは礁国の本当の狙いがメッシスへの攻撃だと気がつく。
それを聴いて焦るパライエッタをアーエルは諭し、ドミヌーラとリモネはメッシスを守るべくある決断をする。
パラさまは、相変わらず空回り状態。
ネヴィリルのことしか考えてないし、自分が作り出した危機にあせっているし、どうしようもありません。
メッシスに残ったシムーンは残り2機しかなく、敵に攻撃を仕掛けれらたら不利な状況。
だが、敵の襲撃に遭ってしまう。
まだ、夜明け前なので何とかやり過ごすことに成功するが、まもなく夜が明けてしまう。
夜が明ければ、間違いなくメッシスへの総攻撃が始まるのは明らか。
この状況をどう打開するか、艦長と話し合う。
でもこの状況下では、選択肢は2つしかない。
・敵の攻撃をしのぎつつ、他のシムーンが戻ってくるのを待って反撃にでる。
・この空域から脱出する。
あとの選択肢は、シムーンが出撃してからかなり時間が経過しているのですでに撃沈されている可能性が高いとみなしての判断。
このあとの選択肢に怒りを爆発させるパライエッタ。
仲間を見殺しにするのかと。
探しに行くと言い出す。
ここで、アーエルがキツイ言葉を放つ。
『あんたが心配しているのは、仲間じゃなくてネヴィリルだろ。』
『最高のシヴィラであるネヴィリルをあんたが守るだ。思い上がるのもいい加減にしろ。』
確信を突かれたパラ様は、アーエルを叩く。
アーエルは、ネヴィリルが死んでいないという意見には賛成なので探しに行くことを了承する。
ドミヌーラは、出る前に少し時間が欲しいと礼拝堂へ向かう。
礼拝堂にはワポーリフがいたが、そんなのお構いなしに聖像を握り落とし破壊する。
この行動は、シムーンで見たものから来ているようです。
テンプスパティウムは、信じるに値するものではなかった。
それを、解体したシムーンで見たということでしょうね。
メッシスが次の行動に移る前に、敵の総攻撃が始まってしまう。
アーエルは、パラさまと。
ドミヌーラはリモネとパルを組み出撃する。
今までとは、敵戦闘機の高度が違う。
シムーンのように高い高度を飛行している。
アーエル「まるで、シムーンじゃないか!!」
アーエルたちは『隼のリ・マージョン』で敵を迎え撃つ。
敵の数が多く
ドミヌーラ「リモネ。私たち二人ができるもっとも攻撃力のあるリ・マージョンは?」
リモネ「波頭(?)のリ・マージョン」
一撃目は、成功するが2回目は敵にかわされてしまう。
敵戦闘機の性能が、格段に向上しているようです。
これに対し
リモネ「キョウエイのリ・マージョン?」
を描こうとするが、敵の攻撃で『リ・マージョン』を描くことが出来ない。
残された手段は、「翠玉のリ・マージョン」のみ判断するドミヌーラ。
ドミヌーラ「怖い?」
リモネ「うーうん。私はただ・・・。ドミヌーラは怖いでしょ。」
ドミヌーラ「そこまで理解されてしまうとわね」
解体したシムーンで見たものをリモネに語るドミネヌーラ。
「私の見たもの、それは恐ろしいものだった・・・」
「抱いていた誇りを破壊し、信じるものを打ち砕かれた」
「でも・・・怖いのは違う。その恐怖の先にわずかに見えたもの。それが怖いのよ。」
リモネ「それって…。」
ドミヌーラ「言葉にはできない。でも、あえて名づけるなら…。」
ドミヌーラ「希望」
この窮地を救うためにメッシスが応戦を始める。
敵の攻撃がメッシスに向いたことで
「翠玉のリ・マージョン」を描く隙が生まる。
お互いを信じ、理解しあえる二人。
ついに、「翠玉のリ・マージョン」敢行するドミヌーラとリモネ。
「なんなのこの感覚?懐かしくて・・・どこまでも冷たい。」
その軌跡をメッシスに戻る途中のネヴィリルたちが発見する。
ネヴィリル「お願い、やめて・・・やめてぇー!!」
「翠玉のリ・マージョン」を完成させるドミヌーラとリモネ。
そのとき二人は、「翠玉のリ・マージョン」の軌跡の中心にいた・・・
安らかな表情の二人・・・
いつまでも、どこまでも一緒にいることを誓い合う。
次の瞬間、シムーン球から強烈な光が放たれる。
光が収まると、二人のシムーンの機影はどこにも見当たらず。
敵を粉砕したのかと思いきや、敵は無傷。
そこに、ネヴィリルら他のシムーンが戻ってきて
アルクス・プリーマも修理を終え駆けつけ、戦闘は終わる。
今回のお話は、メチャクチャ熱く面白かったです。
「翠玉のリ・マージョン」は、戦闘用ではないことがほぼ確実になった。
なんらかの儀式用と見たほうが良さそうですね。
しかも、かなり特別なもの。
自分の身を神に奉げるためのものかな。
信仰のために?
でも、それだとドミヌーラが聖像を破壊したから話が合わないか・・・
二人は、死ではなく消滅と見たほうがいいのかな。
ドミヌーラが解体したシムーンで見たものと今回の消滅が関係あるのなら、消滅したシヴィラたちはシムーンの力の源になるとも考えられるような気もします。
なんにしても、謎を解く鍵はドミヌーラの残した言葉『希望』にありそうです。
リモネが持ち出したロードレアモンのぬいぐるみも今後どこかで絡んでくるのは確実ですね。
次回
第17話「遺跡」
※画像 7/19 02:33UP
(C)創通映像・スタジオディーン/シムーン製作委員会
(概要)
偵察に向かうメンバーを見送り、艦内で待機任務についていたアーエルたち。
そのとき、彼女たちは礁国の本当の狙いがメッシスへの攻撃だと気がつく。
それを聴いて焦るパライエッタをアーエルは諭し、ドミヌーラとリモネはメッシスを守るべくある決断をする。
パラさまは、相変わらず空回り状態。
ネヴィリルのことしか考えてないし、自分が作り出した危機にあせっているし、どうしようもありません。
メッシスに残ったシムーンは残り2機しかなく、敵に攻撃を仕掛けれらたら不利な状況。
だが、敵の襲撃に遭ってしまう。
まだ、夜明け前なので何とかやり過ごすことに成功するが、まもなく夜が明けてしまう。
夜が明ければ、間違いなくメッシスへの総攻撃が始まるのは明らか。
この状況をどう打開するか、艦長と話し合う。
でもこの状況下では、選択肢は2つしかない。
・敵の攻撃をしのぎつつ、他のシムーンが戻ってくるのを待って反撃にでる。
・この空域から脱出する。
あとの選択肢は、シムーンが出撃してからかなり時間が経過しているのですでに撃沈されている可能性が高いとみなしての判断。
このあとの選択肢に怒りを爆発させるパライエッタ。
仲間を見殺しにするのかと。
探しに行くと言い出す。
ここで、アーエルがキツイ言葉を放つ。
『あんたが心配しているのは、仲間じゃなくてネヴィリルだろ。』
『最高のシヴィラであるネヴィリルをあんたが守るだ。思い上がるのもいい加減にしろ。』
確信を突かれたパラ様は、アーエルを叩く。
アーエルは、ネヴィリルが死んでいないという意見には賛成なので探しに行くことを了承する。
ドミヌーラは、出る前に少し時間が欲しいと礼拝堂へ向かう。
礼拝堂にはワポーリフがいたが、そんなのお構いなしに聖像を握り落とし破壊する。
この行動は、シムーンで見たものから来ているようです。
テンプスパティウムは、信じるに値するものではなかった。
それを、解体したシムーンで見たということでしょうね。
メッシスが次の行動に移る前に、敵の総攻撃が始まってしまう。
アーエルは、パラさまと。
ドミヌーラはリモネとパルを組み出撃する。
今までとは、敵戦闘機の高度が違う。
シムーンのように高い高度を飛行している。
アーエル「まるで、シムーンじゃないか!!」
アーエルたちは『隼のリ・マージョン』で敵を迎え撃つ。
敵の数が多く
ドミヌーラ「リモネ。私たち二人ができるもっとも攻撃力のあるリ・マージョンは?」
リモネ「波頭(?)のリ・マージョン」
一撃目は、成功するが2回目は敵にかわされてしまう。
敵戦闘機の性能が、格段に向上しているようです。
これに対し
リモネ「キョウエイのリ・マージョン?」
を描こうとするが、敵の攻撃で『リ・マージョン』を描くことが出来ない。
残された手段は、「翠玉のリ・マージョン」のみ判断するドミヌーラ。
ドミヌーラ「怖い?」
リモネ「うーうん。私はただ・・・。ドミヌーラは怖いでしょ。」
ドミヌーラ「そこまで理解されてしまうとわね」
解体したシムーンで見たものをリモネに語るドミネヌーラ。
「私の見たもの、それは恐ろしいものだった・・・」
「抱いていた誇りを破壊し、信じるものを打ち砕かれた」
「でも・・・怖いのは違う。その恐怖の先にわずかに見えたもの。それが怖いのよ。」
リモネ「それって…。」
ドミヌーラ「言葉にはできない。でも、あえて名づけるなら…。」
ドミヌーラ「希望」
この窮地を救うためにメッシスが応戦を始める。
敵の攻撃がメッシスに向いたことで
「翠玉のリ・マージョン」を描く隙が生まる。
お互いを信じ、理解しあえる二人。
ついに、「翠玉のリ・マージョン」敢行するドミヌーラとリモネ。
「なんなのこの感覚?懐かしくて・・・どこまでも冷たい。」
その軌跡をメッシスに戻る途中のネヴィリルたちが発見する。
ネヴィリル「お願い、やめて・・・やめてぇー!!」
「翠玉のリ・マージョン」を完成させるドミヌーラとリモネ。
そのとき二人は、「翠玉のリ・マージョン」の軌跡の中心にいた・・・
安らかな表情の二人・・・
いつまでも、どこまでも一緒にいることを誓い合う。
次の瞬間、シムーン球から強烈な光が放たれる。
光が収まると、二人のシムーンの機影はどこにも見当たらず。
敵を粉砕したのかと思いきや、敵は無傷。
そこに、ネヴィリルら他のシムーンが戻ってきて
アルクス・プリーマも修理を終え駆けつけ、戦闘は終わる。
今回のお話は、メチャクチャ熱く面白かったです。
「翠玉のリ・マージョン」は、戦闘用ではないことがほぼ確実になった。
なんらかの儀式用と見たほうが良さそうですね。
しかも、かなり特別なもの。
自分の身を神に奉げるためのものかな。
信仰のために?
でも、それだとドミヌーラが聖像を破壊したから話が合わないか・・・
二人は、死ではなく消滅と見たほうがいいのかな。
ドミヌーラが解体したシムーンで見たものと今回の消滅が関係あるのなら、消滅したシヴィラたちはシムーンの力の源になるとも考えられるような気もします。
なんにしても、謎を解く鍵はドミヌーラの残した言葉『希望』にありそうです。
リモネが持ち出したロードレアモンのぬいぐるみも今後どこかで絡んでくるのは確実ですね。
次回
第17話「遺跡」
※画像 7/19 02:33UP
(C)創通映像・スタジオディーン/シムーン製作委員会
>>「翠玉のリ・マージョン」は、戦闘用ではないことがほぼ確実になった。
この線は考えもしませんでしたが、どうやらそうらしいですね~w
とはいえこれでドミさん、リモネが退場となるには少々寂しいので、なんとか復活の方を期待しております。(-∧-)
PS:現在、恋華さんのブログとは『シムーン』と『ARIA』のみでお世話になっておりますが、是非とも私のブログと『相互リンク』して頂けないでしょうか?(*^^*)
私のブログでは既に恋華さんのブログのリンクを貼っていて現在『片道リンク』という形になっております。(右サイドバーの『お気に入りブログ』にリンクがあります)
是非とも『相互リンク』よろしくお願いします
いつもお世話になっています。
>ドミさん、リモネが退場となるには少々寂しいので、なんとか復活の方を期待しております。(-∧-)
ドミヌーラは、死フラグが立っていましたが、まさかリモネも一緒とは思いませんでした。二人が復活しないのであれば、人員の増員はあると思うのでそちらに少し期待。
>是非とも『相互リンク』よろしくお願いします
リンク貼りました。今後ともよろしくお願いします。