とある科学の超電磁砲 第11話「木山せんせい」

（概要）
「幻想御手（レベルアッパー）」の開発者は木山。
患者の脳波から開発者の割り出しに成功した美琴たちは、初春が木山のもとを訪れていると聞き、
すぐさま「警備員（アンチスキル）」の出動を要請する。
一方、木山の車に乗せられた初春は、「幻想御手」開発の理由――
「樹形図の設計者（ツリーダイアグラム）」の代わりとなる演算装置が必要だったと聞かされる。
「幻想御手」の副作用――複数の能力を操って、周りを囲んだ「警備員」たちをなぎ倒す木山。
その前に立ちふさがった美琴は、複数の能力による攻撃に苦しみながらも何とか木山を捕まえが、
その時、彼女の記憶が美琴の頭に流れ込んできた…。

囚われの身の初春ちゃん

そんな初春ちゃんにレベルアッパーにより昏睡状態のひとたちを
眠りから無事に覚めるプログラムを手渡す木山
木山はツリーダイアグラムのかわりになる演算システムが必要だったとようです。
ツリーダイアグラムの使用申請をいくらしても許可されなかったから…

さて木山と美琴さんのバトルが始まる。

レベルアッパーのネットワークで多重能力者となった木山強し。
美琴さんを圧倒します。
でも、現場慣れしている美琴さん。
現場慣れしていない木山を見事出し抜き
その身を捕まえることに成功。

そして直に電流をお見舞いします＾＾

そしてここで思わぬことが起きる。
電流を通じて美琴さんに木山の記憶が流れ込んでくる。

その記憶は先生となった木山の記憶だった…。
能力開発研究のために小学生の先生となった木山

はじめは子供が嫌いだった木山先生ですが
子供たちと触れ合っていくうちにその気持ちに変化が現れる。

そして木山先生と子供たちの関係は切っても切れない状態に
いつの間にかなっていた。

そしてはじめの目的である実験が始まる。
生徒たちは木山先生を信じているので
実験は全く怖くないと笑みを見せる。

ですがその実験でイレギュラーが。
木山先生がまったく予想していない事態が起こる。

まさかの実験失敗。
そのことに途方に暮れる木山先生。

ですがこの実験の失敗は仕組まれていたことだった。
初めから研究のために暴走が仕組まれていた。
その真実をのちに知った木山は
子供たちの意識を回復させるためにツリーダイアグラムの申請をした。
だが、その23回とも許可がおりなかった。

統括理事会がグルだという木山。
木山は子供たちを救うためにレベルアッパーという手段に出たようです。

で、ここで木山に異変が。

レベルアッパーのネットワークが暴走を始める。

なんとも気持ち悪いものが登場してきましたよ＾＾；


次回
第12話「ＡＩＭバースト」



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（Ｃ）鎌池和馬／冬川基／アスキー・メディアワークス／PROJECT-RAILGUN