アキ:「歌うの…好ぎだから。お客さんの笑顔や声援が忘れられねぇくて」
春子:「自分なりの考えがあってチャラチャラしてるんだって、なによ?」
アキ:「オラぁアイドルになりでえ!」
春子:「この子ねえ、バカでしょ。バカなんですよ。将来のこと真剣に考えろって言ってんのに」
アキ:「バカって言う方がバカだ!バカ! ママなんか嫌い!大っ嫌い!」
悩み迷いながらも、必死に夢を追い求めようとする娘と、
娘に自分の過去を重ね合わせ、何とか幸せになってもらいたいと願う母親の、
本音と本音がぶつかり合う、緊迫のシーンです。
能年さんも、子供のころから目立ちたがり屋で、みんなに楽しんでもらうのが好きな子だったそうですね。
こんな激しい会話が実際に能年家で交わされたとは思いませんが、
あの頃の純粋な思いは、
週刊誌の記者に、「私は仕事をしてファンの皆さんに見てほしいです。」と答えた、
あの叫びにも似た訴えに、脈々と受け継がれているんですね。
胸にぐっと染み込んでくるようです。
能年さんの穢れのない無垢な願いが、何としても叶いますように!
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スウィート勉(べん)
tonko
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