アキ：「生きてる限り大事じゃねえ時期なんてねえし」
アキ：「先輩ど付き合ってる今だって、オラにとっては大事な時期だべ」
アキ：「仕事も、先輩も、どっちも大事だ」仕事か恋愛かどちらかのために、もう一方を犠牲になんてできない…
「生きてる限り大事じゃねえ時期なんてねえ」
18歳の少女にして、人生を達観したこの名セリフ。
大事なもののために、精一杯毎日を生きるアキにとっては、これが普通のことなのかもしれません。
人生には、
華やかなライトに照らされて、喝さいを浴びる時期もあれば、
息を潜めるように、じっと忍耐を強いられる時期もあります。
辛い思いをしながら過ごさねばならない日々なんてなければいいのに…
でも、
それだって、きっと大事なんです。
順風満帆で一生を暮らせる人なんていやしないし、
じっと耐えて蓄えた力が、やがて来る次のジャンプの糧になるんだと思います。
風は追い風です。
もうすぐ、能年さんの次の大ジャンプが見られると信じています。
それにしても能年さんは、本当にいい目の表情をします。
人生観を語るきりりとした眼差し
ちょっと照れて笑う無邪気な目元
憧れの男性に向けられる潤んだ瞳
でも個人的には、
この後種市先輩に迫られ、怯える小動物のように固まってしまう
が、一番お気に入りだったりするのですが…
