種市：「ユイは…こっちがユイの笑顔を見だぐなるげど、天野はこっちが先に笑っちまう。なんが、いい喩えがある気がすんだげど出でこねえ」
アキ：「ビールに枝豆、みでえな？」
勉：「月と太陽でねえの？」
種市：「そうがもしんね。月を照らすために太陽があって、太陽に照らされるために、月があるもんな」アキとユイは正反対の性格で、感情を激しくぶつけ合うこともあるのに、
いつも互いに相手を思いやる気持ちを忘れません。
自分にない才能を持つ者同士は、いつしか畏敬の念が生じて、
無意識のうちにお互い引かれ合うのでしょうか。
ところで、
能年さんは月か太陽か、どっちかな？ と考えてみる…
あれれ？
僕は、
能年さんの飾らない自然のままの笑顔を見たいし、
何気ない、あるいは至って真面目な仕草なのについ笑ってしまうこともある。
ということは、
能年さんは、両方の魅力を一人で兼ね備えているということか…
そっか、
だから能年さんは、最強なんですね。
だから能年さんは、世代や性別を超えて、こんなにもたくさんの人から愛されるんですね。
